『自分らしさに向かって(仮)』#3
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「ビリー、私の課題の猫は見つかったよ!」
ルナがカフェに戻ってきた。
「次は、ビリーの課題の猫を捕まえにいくよ。どのあたりにいるの?」
カフェのテーブルに広げられた地図を指差した。
「たぶん、この辺りだと想う。僕の課題の猫の特徴はこれだよ」
半透明の画面を開き、依頼主からの情報をまとめたものをルナに見せた。
情報を確認すると、ルナはまた飛び出していった。
まだ説明しきれていないことがあった気もするけれど、ルナの姿はもうカフェの外だった。
しばらくというほど、時間は経っていなかった。
「ビリーの課題の猫も捕まえたよ」
ルナが帰ってきた。
「これで2pt。あと28ptで課題は終了。早く、先生に残りの課題も貰いに行こう」
「えっ? 早いね」
学院の先生に、二つの猫探しの課題が終わったことを報告した。
そして、残りの28pt分の課題を探した。
猫探しならすぐ終わりそうなので、まずは猫探しの課題を探すことにした。さすがに28件もあるはずがない。足りない分は、他の課題で埋めるつもりだった。
しかし、猫探しの課題は、優に30件を超えていた。
「……この町、そんなに猫がいなくなるの?」
口にしてから、少しだけ課題の一覧を見直した。

※ featuring シンフォニム「何か変?」
「想定、違和感、事実」
※ このオリジナル創作小説の世界観から、Sunoで生成した楽曲です。
それぞれのことばが、
迷いながら創るあなたの、小さな創作のヒントでありますように。
#創作のヒント
#思考のヒント
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Photo: Unsplash
(c) s.f.出版
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