自律神経失調症のツボ
原因不明の不快な症状。
たとえば、
動悸がする。脈が乱れる。
倦怠感や食欲不振。
寝つきが悪い、 眠りが浅い。
顔がほてる、のぼせる。
暑くないのに汗をかく。
手足が異常に冷える
些細なことでことでイライラする。
わけもなく不安感に襲われる。
息切れしたり、胸が苦しくなる。
頭痛やめまい・耳鳴りがひんぱんに出る。
病院で検査をしてみても異常は見つからない。
こうした症状は自律神経失調症や不定愁訴とも呼ばれ、とくに40代以降の女性に多いのですが、最近は男性にもあることがわかってきました。
とくに女性は、閉経前後から起きる更年期症状とも重なります
。
病気じゃないから気にするな、という医者も多いのですが、当人はつらいものです。
ツボ療法を試してみたらどうでしょうか?
共通ツボと本治ツボについて
共通ツボとは:どういう方にもそれなりに効果が期待できる基本ツボ
本治ツボとは:その方の体質や現在のからだの状況に則って決めるツボ
詳しくは ↓
共通ツボ:3点(4ヶ所)
(1)百 会(ひゃくえ)
(2)内 関(ないかん)
(3)足 心(そくしん)わ
この4ヶ所を今回は手作りのハリをつくってやってみましょう。
①百会

交わった所から、少し後ろ側で凹んだ所
②内関

そのシワの中央から肘に向かって5cm位の所。
③足心

< ハリの作り方 >
つまようじ10本位を輪ゴムでしっかりと束ねます。

< やりかた >
ようじの先でチクチクとほんのりと赤みが出るくらいまで行います。
足心がくすぐったい方は指や棒での指圧でもよいでしょう。
ご紹介のツボをできれば毎日、3分くらいを目安に続けてみてください。
《 補充資料 》
ツボ刺激に加え、併用すると改善がアップ!
1. 首の温タオル療法
寝つきが悪い、眠りが浅いなどの睡眠トラブルを抱えている人は首も凝っている方が多いです。
首は、頭と体をつなぐ重要な神経がすべて通っている場所で、自律神経のセンサーがあります。
首を温めると自律神経の副交感神経が優位になり、緊張モードからリラックスモードへの切り替えが促進されます。
首を温タオルで巻くと効果的なのは、これが理由です。

2. 足指マッサージ
足の冷えがひどいのに、顔は火照りがちな、いわゆる冷えのぼせ症状の方やイライラや不安感、動悸・不整脈などメンタル面でのストレスを感じている方に、特におすすめです。
(やり方)
左手で(左利きの方は右手で)指の付け根を挟むように固定します。固定しないと指を回したとき、足首や脚全体が動いてしまい効果が半減します。

次に右手の親指と人さし指で(左利きの方は左手で)足の親指を挟み持ち、ゆっくりと時計回りに30秒くらい、軽く引っ張りながら回します。
次に反時計回りに30秒です。このようにして全部の指をやってください。
靴下をはいた状態でもいいですよ。
全部の指を回し終わったら、指と指の間を広げるストレッチをします。
最初は親指と人差し指の間をギューッと広げます。痛気持ちいいくらいにしましょう。
次に人差し指と中指の間をギューッと広げます。
この要領で左右すべての指の間を広げてあげましょう。
姿勢がつらい方は無理せず、マイペースでどうぞ。
毎日おやすみ前に行うと足の疲れも取れ、循環がよくなり気持ちよく眠れると思います。
3. 耳もみ
耳の周りには自律神経とかかわるツボがあつまっています。
耳もみをすることで副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。
イライラが収まり、呼吸や脈拍が落ち着き眠りに入りやすくしてくれます。
またストレスを感じると耳鳴り・頭痛・めまいの症状が出る方には特におすすめです。

どうしても改善が見られない場合は専門家の治療をおすすめします。
以前紹介した爪もみ療法も自律神経失調症に効果があります。
爪もみはイライラ感が強い方におすすめですよ
。
これらの記事が少しでもお役に立ちましたら、スキをいただければうれしく思います。コメントも大歓迎です。
