【2〜4歳におすすめ】歯みがきイヤイヤ期に効く!『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』で笑って磨こう
この絵本を読む前は、歯みがきの時間が毎日バトル…仕事終わって、クタクタの日のイヤイヤ…辛かったんです。
そんなときに、ぜひ読んでほしいのが、アリス館から出版されているくぼまちこさん作の絵本『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』です。
◆歯みがきを“楽しい遊び”に変える一冊
「うちの子、歯ブラシを見るだけで逃げるんです…」
そう悩む保護者の声は、1〜3歳児を育てる家庭でよく聞かれます。
厚生労働省の『乳幼児期における歯・口の健康づくりガイド』(2019年)によれば、乳歯のむし歯予防には「仕上げ磨きの習慣化」が極めて重要とされていますが、それを実現するには“子ども自身が楽しいと思える工夫”がカギになります。
この絵本は、まさにその“仕上げ磨きへの苦手意識”を払拭してくれる強い味方です。
◆あらすじ:歯みがきが嫌いなたっくんにやってきたのは…?
主人公は、歯みがきが大嫌いな男の子・たっくん。
そんな彼のもとに「はみがきれっしゃ」がやってきます。
「しゅっぱつしんこう!」の掛け声とともに、列車が口の中の歯を一本一本、ていねいに通過していきます。「つぎは〜きばのおく〜」といったアナウンスに合わせて、自然と口を「あ〜ん」と開ける仕掛けがいっぱい。
この絵本の魅力は、歯みがきを“乗り物あそび”に変換してくれるところ。たっくんと同じようにイヤイヤしていたお子さんも、「しゅっぱつしんこう!」の一声で機嫌が切り替わることもあるのです。
◆作者・くぼまちこさんの巧みな構成力
作者のくぼまちこさんは、育児に寄り添ったユーモラスな視点で作品を手がける絵本作家。
本作でも、子ども目線に徹したユーモアが光ります。
イラストは柔らかいタッチながら、列車のパーツやレールの細部に至るまで工夫が凝らされ、鉄道好きの子にも刺さる要素がたっぷり。特に、歯を「トンネル」や「駅」に見立てた描写は秀逸で、読んでいる側の想像力もかき立てられます。
◆家庭での活用法:毎晩の“歯みがきルーティン”に
この絵本は、ただの読み物ではありません。
習慣づけが必要な「歯みがき」に、毎晩の“儀式”として取り入れることで、ルーティン化しやすくなります。
たとえば、
歯ブラシを見せながら「はみがきれっしゃ、しゅっぱつしんこう!」と声をかける
絵本とリンクさせて「つぎは〜うしろのは〜」と実況する
など、親子で楽しめる歯みがきタイムに早変わり。うちの息子は実況すると大喜び!大きな口を開けて笑っているので、磨きやすくなりました!
◆子どもの反応:「しゅっぱつしんこう!が言いたい!」の声、続出
実際に読み聞かせをしている保護者からは、
「読み終わったら自分から歯ブラシを持ってきた」
「“しゅっぱつしんこう!”と元気に言いながら磨かせてくれるようになった」
といった声が多く寄せられています。
また、3歳前後の子どもは“ごっこ遊び”が大好きな時期。この絵本のように、“列車ごっこ”として歯みがきを楽しむことで、よりスムーズな習慣づけが可能になります。
◆まとめ:読み聞かせ+遊びで“イヤイヤ期”を乗り越える
『はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!』は、育児の一大イベントとも言える“歯みがき”を、遊びの時間に変えてくれる一冊です。
ただ無理に押さえつけて磨くだけでは、子どもとの信頼関係にヒビが入ることもあります。そんなときこそ、楽しくてわかりやすい絵本の力が必要です。
特に2〜4歳の歯みがき習慣のスタート期にはぴったり。毎晩のルーティンに取り入れ、ぜひ親子の笑顔を増やしてください。
書誌情報
タイトル:はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう!
作者:くぼ まちこ
出版社:アリス館
発行年:2014年
対象年齢:2歳〜4歳
ISBN:9784752006749
PR:
読み放題ならkindleunlimitedがオススメ!30日間無料で試せます!
音楽楽しみたいならこちら!無料体験実施中!
関連記事
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!