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“謎の粉”サイリウムを理解したら米粉パンが美味しくなった~とっておきレシピその1~

こんばんは🌛お菓子作り、そしてパン作りも大好きなりえ菓です。

今日は、私が普段よく作る米粉パンに欠かせない脇役だけどとっても重要な “謎の粉”サイリウムにスポットをあてて書いていきます。

そして、note限定!!
私のとっておき【米粉パンレシピ】を3回に分けて載せていきます。

全て特別な型がいらないシリーズで。
初級>>>>中級>>>>上級
と順番にいきますね!

今日は初級から。

とその前に、テーマでもあるサイリウムについて色々と綴らせてください。

初めて食べた米粉パンは…

私は幼い頃からお菓子作りが大好きで、大人になってからもずっと続けてきました。レシピ本を見るのが大好きで、写真を撮ることも好きだったことからInstagramやレシピサイトでレシピを発信するようになりました。

InstagramのPRのお仕事で製菓用の米粉に出会ったことがきっかで、すっかり米粉菓子の虜に♡

たくさんの米粉菓子を作って発信していく中で、米粉のお菓子ってこんなに美味しいのだから、米粉パンもきっと美味しいはず。

米粉パン食べてみたいなぁ。。。

ちょうど世はグルテンフリーブーム
米粉パン専門店などが続々できている中、私にはなぜか縁が無く、米粉100%でできたパンを売っているお店に出会うことはできませんでした😭

ならば自分で作ろう!!

初めて食べた米粉100%の米粉パンはなんと自分で作ったものでした。
それが初めての米粉パンとの出会いになるのです、、、

初めて作った米粉100%の米粉パン

見た目は小麦粉のパンとさほどかわらないけど、初めての米粉パンのお味は、、、
お米の甘い香りが広がり、とってももちもち。
おもちやお団子大好きな私にとって好みの味でした。
だけど、1つ気になることが、、

米粉パンって成形できないの?

米粉と小麦粉の圧倒的な違いは、米粉にはグルテンが含まれないこと。

グルテンとは、生地の「骨組み」となる重要なタンパク質で、小麦粉に含まれる グリアジン と グルテニン が、水を加えてこねることで結びつき、弾力のある網目構造(グルテン)を作ります。

生地を捏ねればグルテンを効率よく形成・整列させられるので、パンがふっくら膨らみます。

ですが、米粉にはそもそもグルテンが含まれない!!

そして米粉パンの生地は、サラサラでまとまる気配一切無し😭

先程登場した初めて作った米粉パンの作り方は、生地を混ぜるだけというシンプルなレシピ。
生地を型に流して発酵させて焼きます。

もちろんそれはそれで楽だし、美味しいのですが、、、

実は私の初めての就職先がスーパーのパン屋さんだったこともあり、そして成形を任されていた経験から、成形こそがパン作りにおいて一番楽しい作業と思っていました。

その楽しい作業を諦めなければいけないのか、、、

“謎の粉”サイリウムとの出会い

レシピサイトを検索したり、YouTubeを見たり、レシピ本を購入したり、、、

可愛く成形して焼き上げた米粉パンを作る日を夢見て🥰

そこで、米粉パンの有識者の方々が揃っておすすめするサイリウムという食材を目にします。

サイリウム!?何それ?
なんとも怪しい名前😒
本当に食べ物??
体に悪そう

はい、偏見です。

でも、まずはこの目で確かめて使ってみようじゃないか👀ってことで、製菓・製パン食材を取り扱うcottaで購入してみました。

これがサイリウム
見た目は薄茶色のサラサラした粉

穀物っぽい、少し漢方のような臭いがします。

サイリウムは、オオバコ属植物の種皮から作られる水溶性食物繊維です。日本では「オオバコ」「サイリウムハスク」と呼ばれることもあります。

小麦のグルテンのようなタンパク質ではありませんが、粘りとネットワークを作ることで、
生地をつなぐ
ガスを保持する
崩れにくくする
という役割を果たします。

ダイエット食材としても注目を集めておりますが、1食目安4~8gで1日16gまで(井藤漢方製薬株式会社さまのオオバコファイバーの場合)と袋に記載があります。
多量に摂取するとおなかに負担がかかる場合もあるそうなので、摂取量には気を使った方がよさそうです。


実際に使ってみると

もちろん、使う量などをしっかり吟味する必要はありますが、今までサラサラだった生地がサイリウムを加えて混ぜるとどんどんまとまってきて弾力が生まれました
嬉しいことにグルテンの代替的な働きをしてくれるのです。

焼き上がりも比較すると

サイリウム無しのパン
もちもち感が強く、良くも悪くもお米を感じる。硬くなりやすい。

サイリウム入りのパン
しっとり感多め。ふっくら高さが出やすい。小麦粉のパンに近い。


サイリウムを入れることで、成形できるだけでなく、小麦粉のパンに近いふかふか感も手に入れられたのです。

今日は米粉パン初心者さんにもおすすめ🔰
シナモンフォカッチャのレシピをお届けします૮ . ̫ . ა♡

こちらは、サイリウムを加えると生地がまとまり、ふんわり感が出る特徴を生かしたレシピになっております。


❃レシピ❃
米粉のふかふかシナモンフォカッチャ

米粉のふかふかシナモンフォカッチャ

🕒70分(計量~焼成まで)

直径約15cmの丸1台分

◇材料◇
【フォカッチャ生地】
Aパン用米粉ミズホチカラ…200g
A砂糖…10g
Aインスタントドライイースト…3g
A塩…2g
Aスキムミルク…10g

B全卵…50g
B絹ごし豆腐…70g

水(40℃)…100g
サイリウム…8g
米油…20g

【仕上げ】
米油…5g

【トッピング】
シナモンパウダー…2g
グラニュー糖…5g

◇備考◇
・米粉は、パン用のミズホチカラをお使いください。

パン作りに向いている米粉です

・絹ごし豆腐は、スーパーやコンビニでよく見かけるパック入り充填豆腐を使用しております。

水切りしないでそのまま使えます


◇作り方◇
①  計量~混ぜ
【フォカッチャ生地】を作る。
器にBを合わせる。



②ボウルにAをそれぞれ計り入れる。

③くぼみを一箇所作り、そこへ①を入れる。

④水(40℃)100gをインスタントドライイーストめがけて加え、泡立て器でよく混ぜる。

⑤サイリウム8gを加えたらゴムベラに持ち替えてよく混ぜる。

⑥米油20gを加えさらに混ぜる。

⑦手で揉みこんで米油をしっかり生地に馴染ませる。
もし、ここでサイリウムの溶け残りがあれば、しっかり潰しておく。

成形
生地を丸め、クッキングシートを敷いた天板にのせたら、直径15cmの丸になるよう手で押して広げていく。

発酵
濡れ布巾をかけ、発酵させる。
35℃で40分。

頃合を見てオーブンを210℃に予熱する。
※オーブンの発酵機能を利用する場合は、予定より早めに取り出し、残りは室温で発酵させる。

仕上げ~焼成
【仕上げ】
発酵後、仕上げ用の米油5gを指先に付けたら、生地に10ヶ所穴をあける。


⑪残りの米油をハケでまんべんなく全体に塗り、210℃に予熱したオーブンで15分焼く。

⑫ケーキクーラーにのせて粗熱をとる。


⑬【トッピング】
器にシナモンパウダー2gとグラニュー糖5gを合わせ、フォカッチャの上にかける。

お好みの大きさに切り分けてお召し上がりください。
米粉と思えないほどのふかふか感。
シナモンシュガーの香りと甘さが食欲をそそります🤤

保存について

※米粉パンは、すぐに食べない時は冷凍保存がおすすめです。
1つずつラップで包んでから保存袋に入れ、冷凍庫へ。2週間くらいで食べきってください。
自然解凍後、レンジで数秒温めた後、オーブントースターでリベイクすると、焼き立てとかわらないくらい美味しいですよ〜♡

次回は

次は中級編レシピ【バター香る米粉のプチパン】レシピをお届けします❣️
どうぞお楽しみに😊

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“謎の粉”サイリウムを理解したら米粉パンが美味しくなった~とっておきレシピその2~

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“謎の粉”サイリウムを理解したら米粉パンが美味しくなった~とっておきレシピその3~

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