中国の強制製品認証制度(3c,ccc)対応のモバイルバッテリーを日本で買おう
2025/10/7時点での情報になります。
2026/3/30追記
中国東方航空の国内線に持ち込むことができました。
制度が変わるまでは、日本で購入した製品でも没収の心配なく持ち込むことができるであろうと思われます。
中国へのビザなし渡航ができるうちに中国旅行をしようと考えたとき、3番目ぐらいに直面する問題がモバイルバッテリーの問題。
下記の外務省からの通知にもあるように、中国国内線では3c認証のないモバイルバッテリーを持ち込むことができなくなりました。
従来より、モバイルバッテリーの預入荷物での搭載は禁止されているところですが、この度、それに加えて、中国民航局は、6月28日から「3C認証」ロゴがない又は鮮明でないモバイルバッテリー、さらにはリコール対象となった型番のモバイルバッテリーを中国国内便の機内持込みを禁止する旨発表しました(注:3C(CCC)とは、中国の強制製品認証(China Compulsory Certification)を指し、日本におけるPSEマークに相当します。)。
コード決済が主な決済手段となっている中国では、スマホの充電がないと生きていけません。モバイルバッテリーが没収されると考えただけでも恐ろしいです。
日本国内で3c認証対応モバイルバッテリーを買おう
家電量販店
先日、私は中国国内線の利用予定があったので、新宿のビックカメラやヨドバシカメラに3cのついたモバイルバッテリーがないかと探しに行きました。
小一時間ほど探したのですが1つも見つからず。
もちろん日本メーカーは3c認証に対応していないので、対応製品を探すのにはなかなか労力がかかります。
様々なメーカーのモバイルバッテリーを見てみましたが、近いものでも✈マーク付きのモバイルバッテリーしかありませんでした。
ネット
新宿での捜索を終えて、次はネットを探し始めました。
はじめは中国の認証なのでアリエクを見てみようと考えましたが、PSEの認証がない製品が多く断念しました。
次にAmazonに移り探してみたところ、Belkinが世界各国の認証を取得したモバイルバッテリーの特集を開催していました。

アメリカのBelkinが3c認証を取ってるなら中国のAnkerやUGREENも認証を取っているだろうと考え、調べ始めました。
ですが日本公式には3c認証を取得したという情報はなく、Amazonの商品ページにも3cに関する記載はありませんでいた。
サポートに問い合わせたところ、Ankerからは
3C認証は主に中国国内で必要とされる認証であり、日本向けに製造されている製品の多くには、バッテリー部分への3C認証マークが取得されておりません。ただし、以下の製品については、日本国内で販売されているものも含め、3C認証を取得し、印字されていることを確認しております。
Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル) 型番:A1695
なお、ユニバーサルデザイン(世界共通仕様)の製品については、3C認証が印字されている場合もございますが、販売時期や製品ロットによって、日本向け製品とユニバーサルデザイン製品が混在する場合がございます。そのため、どの製品に3C認証が印字されているかについて、個別の詳細なご案内はできかねます。
との答えがありました。
さすがに中国国内線に乗るために15000円を払うのは気が引けますよね。
そのお金で春秋航空国内線に搭乗できてしまいます。
また、調べを進めているとAnkerの複数の製品にはに3cの認証があるとのレビューがありました。
しかし、このレビューは3C認証ギャンブルに成功しただけである可能性もあります。
数日後、UGREENからは
海外で販売されているUGREEN製品は国際市場向けに設計されており、各地域の関連認証および規制に準拠しています。CCC認証は中国本土で販売される製品に限定され、国際市場には適用されません。そのため、海外市場ではCCCマーク付きのモバイルバッテリーは取り扱っておりません。
との答えがありました。
どちらのメーカーも日本国内向けには3C認証に対応したモバイルバッテリーを販売していないようです。
3c認証のある(または可能性がある)製品
Belkin モバイルバッテリー 3C対応 大容量10000mAh
有名メーカー製の3c対応モバイルバッテリーとしては最安。
どシンプルなモバイルバッテリーで10000mAhと中国国内線用に購入するには最適。
Belkin モバイルバッテリー(10000mAh 20W USB-Cケーブル内蔵)
Amazonの商品ページにも3c対応の記載があり安心でき、10000mAh、ケーブル内蔵で2500円ほどとリーズナブル。
Belkin MagSafe対応 ワイヤレス モバイルバッテリー 3C対応 5000mAh(7.5W)
Amazonの商品ページにも3c対応の記載があり安心でき、magsafe対応で取り回しも良いのですが、5000mAhと容量が少し物足りない可能性もあります。
Anker Zolo Power Bank (10000mAh, 30W, Built-In USB-Cケーブル)
カスタマーレビューで3c認証があると報告されているモバイルバッテリー。
モデルの混在で3c認証モデルが購入できた可能性もあり、少し懸念が残りますが、最大出力も30Wと高く、実用的です。
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
カスタマーレビューで3c認証があると報告されているモバイルバッテリー。
モデルの混在で3c認証モデルが購入できた可能性もあり、少し懸念が残りますが、唯一のケーブルレス型で持ち運びには最適です。
Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)
Anker公式から3c対応との情報があったモバイルバッテリー。
これだけで600gと少し機内持ち込みには重たく、また価格も高いですが、25000mAhの圧倒的安心感があります。
実際に購入
Belkin モバイルバッテリー(10000mAh 20W USB-Cケーブル内蔵)を実際に購入しました。
決め手としては3c認証の確実性と価格です。
商品レビューは↓
終わりに
2025年10月現在では日本であまり販売されていない3c認証対応のモバイルバッテリーですが、今後中国旅行をするためには必須の商品だと思いますので、ぜひこの記事を製品を選ぶうえでの情報の1つとしていただけるとありがたいです。
このnoteに掲載されている商品リンクはAmazonアソシエイトのアフィリエイトリンクです
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