自己紹介 | EC歴13年の現場経験から
プロフィール
はじめまして、ていゆうといいます。
ここ最近、EC界隈の空気が変わってきている。 同じやり方が通じなくなってきた、という声をよく聞きます。
これまでの経験では、うまくいったこともあれば、ダメだったことも多々あります。
うまくいった話だけだとおもしろくないと思うのでうまくいかなかったことも含めて話たり記事にしたりしてます。
私はその両方とも経験しているので、それがこのnoteを書いている理由でもあります。
自分自身で年商2億規模の法人を運営しながら、たまたま知人に相談されたことをきっかけにECコンサルみたいなこともちょっとずつやるようになり、今では店舗運営サポートも事業のひとつとして活動を行いながら、いままでの経営の裏側あたりもお伝えしています。
「判断」というのが結構重要だと思ってまして、どれだけ優れた施策やノウハウを持ってても、土台となる「経営判断」を見誤るだけで、崩れ去るということも数多く見てきたからです。
経歴
2013年:個人事業でEC運営開始
2015年:共同法人設立。メンズ小物専門店
2016年:共同法人離脱
2017年:個人事業を法人化。スマホアクセサリOEM販売
2019年:年商1億達成
2020年:運営と並行してECサポートを開始
2021年:楽天ショップオブザマンス受賞/年商2億
2025年:EC売上改善支援
1. 独立から法人化して年商2億への到達
私のEC人生は、2013年9月に副業という小さいところからスタートしました。 当時は海外から仕入れたモノを国内モールで販売するという転売からスタートし、運よく半年後には月商250万円を達成して「なんとなくこれで行けるかも?」と思って独立してみました。
独立後は、楽天ショップを中心にAmazonやヤフーショッピングなど、複数販路での運営を加速させ、 2020年には運よく年商2億規模にまで店舗を成長させたり、有難いことにモール内で公式賞をいただくこともありました。
この時期は、市場の勢いに乗り拡大することだけに集中していましたが、数字が大きくなる一方で、私自身の現場の判断基準が少しずつ「歪み」始めていたもの確かです。
2. 大手コンサルへの違和感と自身の役割
事業を拡大させる前時点で、大手のECコンサルに依頼したことがありました。当時でもそこそこ有名で、今ではなかなかの大手コンサル会社になっているようです。
いざ意気込んで契約しやる気になってはいたものの、結果として売上はまったく変わることはなかったです。
当時担当してくれたのは、入社2年目ほどの若手社員。戦略というよりマニュアルを伝えるので精一杯、という印象。
出てくる施策も、今振り返ると的外れなものばかり。残念ながらその大手コンサルからの教えでは数字は動きませんでした。
3. 転換率を大幅に改善させた「視点の転換」
大手コンサルから離れ、自分なりに試行錯誤してはみたものの、売上が停滞していた時期があり、仕方なく広告費を前月比30%程度増やした月がありました。当然アクセスは増えたものの売上はそこまで変わらずに利益だけ減るという。
後から分かったのが、広告はそこまで問題ではなくCVRが原因だったということ。
CVRが低いままアクセスを増やしても、来た人が買わずに帰るだけの構図に気付かずに、確認すべき順番があってその順番を飛ばしていた時期でもあります。
自分自身で大きな成果を出したと実感できたのは、「転換率(CVR)」を徹底的に突き詰めた時期でした。
売上が停滞していた当時の私は、広告費を増やしてアクセスを稼ぐということに限界を感じていたので一旦施策を脇に置き、商品ページそのものと顧客心理に向き合う「転換率の改善」に集中してみることにしました。
この転機には知人からの指摘があり、本格的なコンサルというより、状況を話したときに投げられた、ごくシンプルな視点です。
その視点を、自分で試行錯誤してみて派手なデザイン変更ではなく、顧客の迷いを消すような地味な改善を積み上げた結果、転換率は3.5%から最終的には10%を超えるまで改善することがありました。
有難いことに、その年の決算では経常利益で2500万円という数字を出すこともできました。
この「視点を変えて仮説・検証・実践・判断を積み上げる」というプロセスが、私の運営スキルの核となっているようです。
4. 支援実績と見えてきた再現性
順調に運営していた頃、自社の運営と並行して知人や紹介を通じてEC運営に関しての相談を受けることが増えてきました。
初めのうちはアドバイス程度にしていたものの、そのうち「しっかりコンサルして欲しい」という依頼を受けるようになったため、私のそれまでの経験から自分で運営したことをそのまま伝える感じのコンサルもどきを始めることにしました。
結果的に意外なほど多くの店舗で結果が出てくれて、自分の店舗より大きく成長するような店舗さんもでてくるようになったのです。
A社:月商2000万・経常利益率25%を達成。その1年後に上場会社に株式売却(EXIT)。
H社:月商1000万を達成後、現在も安定した運営を継続。
R社:前年比で売上が10倍以上になったケース。
これらの実績を通して感じたのは、自分のやりかたは間違ってはいなかった。かなりの確率で高い再現性があるモノなのではないだろうか。と感じるようになりだしたのもこのころです。
個別の施策が当たったというより、判断の順番を整えること自体に再現性がある、という点でした。この感覚が、現在の私のベースにもなっています。
5. 現在と今後
現在は様々な経験からの教訓をベースに、小規模事業者の運営をサポートするようなこともしています。
実際のところ私自身になにか特別なスキルがあるわけではないです。 ただ、仮説を立て、検証し、実践してみる。これを愚直に行うことが実は一番近道であると感じています。そのうえで「何が致命傷になるか」を理解している自負があります。
売上はあるのに手元にお金が残らない
ライバルが増え、今のやり方に限界を感じている
「次に何をすべきか」の判断基準がブレている
こうした悩みは尽きることなく事業者として継続させるためには常にあるもんです。私の経験を「反面教師」や「リスクヘッジの羅針盤」として使ってもらえればいいのかなとも考えています。
最後に
ビジネスのノウハウには鮮度がありますが、「なぜ事業が立ち行かなくなるのか」という教訓は意外なほど不変なことが多いです。
私は自分の経験そのものが事業者のお手伝いの素になるのではないかと感じてます。
「長く続く、地に足の着いた事業を作りたい」と考えている方には、同じ目線で、向き合えるかもしれません。
気になる記事があればぜひ参考にしてください。
少しでも役に立ったと思っていただけたら、
スキとフォローをよろしくお願いします。
その応援が次の記事を作る励みになります。
ご相談・お問い合わせはこちらから
↓
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!