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【電源強化】バッ直の極意。4ゲージ配線を「切らずに」通す、エンジニアの執念と防水の流儀。

こんにちは!Re:Tech JapanのRe:NISSANです。いつも読んでいただいてありがとうございます。今回は年末に初めて行ったデッドニングと同時進行で施工した、「バッテリー電源の引き込み(バッ直)」についてご紹介します。 アンプやスピーカーなどの主役たちはまだ手元にありませんが、「内装を剥がすついでに、先に大動脈を通しておこう」という計画です。 しかし、後付け感をなくし、「綺麗に装着すること」を最優先した結果、これがなかなか一筋縄ではいかない過酷なミッションとなりました……。




1. はじめに:なぜ「バッ直」が必要なのか

オーディオの音質を根本から改善したい、あるいはウーファーを安定して動かしたい。その時、避けて通れないのが「バッ直(バッテリー直接電源)」です。 今回は、オーディオテクニカの4ゲージ電源線(OFC)を、25年前のアベニール(通称:安倍さん)に導入した際の記録をお届けします。
以前、CCA(アルミ)とOFC(銅)の伝導率の違いを勉強し(ネットとGEMINIなので正しいのかはわかりません)、当初は狂気の「ダブル配線」も計画していました。しかし、今回の布設編を進める中で、その野望はあえなく断念せざるを得ませんでした。 楽しみにしていただいていた方には申し訳ありませんが、その「断念した理由」こそが、今回の作業の凄まじさを物語っています……。


2. 4ゲージという「選択」と、立ち塞がる「壁」

今回選んだのは、大電流にも余裕で対応できるオーディオテクニカの4ゲージ電源線。 しかし、ここで大きな問題に直面します。アベニールの純正グロメット(配線の通り道)は、すでに純正配線でパンパンの状態。内径わずか10mm程度のゴムホース状の空間に、この極太線をどう通すか。
この1本だけでも厳しい状況に、狂気のダブル配線はあえなく断念せざるを得ない状況でした。

多くのショップやDIYでは、効率のために「ゴムの一部を切る」という選択をします。しかし、私は素人が故の、あえて「切らない」ことにこだわりました。

3. エンジニアの意地:切断なしで防水性能を守り抜く

なぜ切らないのか。それは長期的な「防水性能」を維持するためです。 一度切ってしまったゴムは、どんなにコーキングをしても経年劣化で浸水のリスクが生まれます。走行わずか35,000kmという、まだ「若い」アベニールのボディを守るため、ゴムの弾力を活かした「密着貫通」に挑みました。

【貫通の3大ポイント】

  • アプローチ: エンジンルーム側からではなく、抵抗の少ない車内側から攻める。

  • 潤滑: シリコンオイルを配線全体とグロメット内部に塗布し、摩擦係数を極限まで下げる。

  • 根気: BGMにFF7の「タークスのテーマ」を流しながら、数ミリずつグリグリと力技で押し込む。

4. 施工後のメリット:安心感と拡張性

格闘すること数十分。一切の切断なしで4ゲージ線が貫通した瞬間、そこには完璧な密着による「天然の防水シール」が完成しました。 この「道」が開通したおかげで、後続のアラウンドビューモニター用カメラ配線もスムーズに通すことができ、結果として非常にスマートな配線ワークが実現しました。


今回使用した「信頼の機材」はこちら

音質と引き回しのしやすさを両立するなら、やはりオーディオテクニカ一択です。自腹で購入し、その施工性を検証済みです。


4ゲージはおそらくアンプには直接は入らないので分配器を購入。
サブウーファー用のアンプと、4~8chのアンプに繋ぎたいと思っています。

CCAを知らない時に間違えて買った安物8ゲージ。トランクまで行った4ゲージからアンプまではこの8ゲージでつないでみるか?それとも別途ケーブルを買うか。悩ましい所です。



当ブログで紹介している機材は、実際にRe:NISSANが購入し、施工・検証したものです 。 ※Amazonのアソシエイトとして、Re:Tech Japanは適格販売により収入を得ています 。

※警告: 正しい使用方法は必ず取り扱い説明書を遵守せよ。DIYという名の挑戦は、常に自己の責任において行われるものである 。 #DIYは自己責任  


ハッシュタグ

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