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静寂への足跡と、偽らざる血脈——『一度きり』のチャンスに選ぶべき導体とは

こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。Re:NISSANです。

現在、安倍さん(アベニール)の再生計画「Re:Tech Japan」は、まず機体そのものの素性を引き出すフェーズ。先日の土日、冬休みを待たずしてフロントドアのデッドニングを先行実施しました。

結果は……正直に言いましょう。劇的な変化とまではいきませんでした(自称:違いのわからない男)。しかし、微細ながらも確かに空気の震えが変わった。この小さな変化を積み重ねた先に「蒼き清浄の地」があると私は信じています。

冬休みには床面の施工も予定していますが、その準備段階として今、私は「カーオーディオの血脈」について深い思索の中にいます。

■ 試練:4ゲージの罠と、8ゲージの真実 アンプやスピーカーの具体的な選定はまだこれからです。しかし、冬休みのフロアデッドニングで内装を完全に剥がすこのタイミングこそ、大動脈となるバッテリー線を敷設する「最初で最後の好機」となります。

一度敷設すれば二度と見ることのない場所だからこそ、私は二つの選択肢の前で立ち止まりました。 一つは、圧倒的な太さで存在感を放つ「4ゲージ・CCAケーブル」。 もう一つは、細身ながらも純粋な輝きを宿した「8ゲージ・OFCケーブル(オーディオテクニカ製)」。

一見、太い方が優れていると思われがちですが、そこには「CCA(銅被覆アルミニウム)」という名の甘い罠が隠されていました。

■ CCAという名の「張りぼて」 アルミニウムを芯材とするCCAは、銅に比べて電気抵抗が約1.6倍も高い。4ゲージというボリュームを以てしても、伝導効率は8ゲージの純銅(OFC)と同等、あるいはそれ以下。さらに熱や腐食に弱いその性質は、機体保全を掲げるRe:Tech Japanにとって容認しがたいリスクです。

さらに、調べていくうちに面白いことがわかりました。

電気は導線の表面を流れる性質(表皮効果)があるため、細いOFCを無数に束ねて表面積を稼いだケーブルこそが、効率的な伝送を可能にするのです。また、高周波(ツイーター等)にはあえて細い線が適しているという説もあり、オーディオの奥深さに圧倒されています。

■ 8ゲージOFCがもたらす「導体の純真」 対して、私が導入を検討しているオーディオテクニカのOFCケーブル。 1万円という価格は安くはありません。しかし、そこにあるのは不純物を排した「本物の導電性」。

■ 結論:Re:Techの選択 正直、既に買ってしまったCCAケーブルで「聞き比べ」をしてみたい誘惑もあります。しかし、フロアカーペットを剥がす重労働は、できれば一度で終わらせたい。

内装の下に隠れ、二度と触れることのできない「血脈」だからこそ、淀みなく電力を供給し続ける「本物」を選びたい。その瞬発力こそが、将来的に機体に「エースト(再連結の証)」を刻む鍵となります。

「安価な量(太さ)」よりも「高貴な質(純度)」。 安倍さんの機体に偽りを混ぜてはならない。この決断は、静寂の地へと至るための「安全」と「真実の響き」への誓いなのです。

※警告: 正しい使用方法は必ず取り扱い説明書を遵守せよ。DIYという名の挑戦は、常に自己の責任において行われるものである。


間違って買ってしまったCCAケーブル一覧

注意:彼らが決して悪いわけではありません。


検討中のOFCケーブル

結局、Amazonで手に入る選択肢は「安価なCCA」か「信頼のテクニカ(OFC)」の二択に集約されるようです。もし「これこそがおすすめ!」というケーブルをご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントでご指南ください。


PS:

と文章を書きながら品物を探していて、オーディオテクニカの4ゲージがあったので、それにしました。少しお高いですが、勉強代とします。

また、スピーカーケーブルは16AWG相当(1.25SQ程度)のOFC

……この投資は、単なるパーツ代ではなく、静寂の地へと至るための「安全」と「真実の響き」への誓いなのです。

■ 最後に:10mの死闘と、狂気の「ダブル配線」計画

さて、肝心のケーブル長ですが、今回は10mパックを選択しました。本当は15mが最もお買い得だったのですが、納期が年明けになるとのこと。冬休みの施工に間に合わせるため、あえて10mでの強行突破を選びました。 トランクからフロントドア付近まで引き回す予定ですが……果たして足りるのか?安倍さんの機体サイズを考えると、まさにギリギリの「10mの死闘」になりそうです。

そして、一つの考えが頭をよぎりました。 「どうせ内装を剥がすなら、間違えて買ったCCAも一緒に引いてしまえばいいのではないか?」

RCAケーブルは運転席側、電源は大電流によるノイズを避けるため、バッテリーのある助手席側を通すのがセオリー。そのルートに沿って、OFCとCCAを「ダブル」で敷設。 まずはCCAで鳴らし、その後にOFCへ切り替えて「真の性能差」をこの耳で確かめる。もしCCAが不要になれば、その時に撤去すればいい。(素人なので経験という名の労力を惜しむ余裕はないはずです)

「違いのわからない男」を返上するための、贅沢な比較実験。 冬休み、安倍さんのフロア下で、熱い戦いが始まろうとしています。

できるかな??

おすすめのケーブルがあるよ!という方がおられましたら、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

CCAを知らなかった!

■ Re:Tech Japan の機材選定について 当ブログで紹介している機材は、実際にRe:NISSANが購入し、施工・検証したものです。 ※Amazonのアソシエイトとして、Re:Tech Japanは適格販売により収入を得ています。

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