発達障害の高校生、別室受験をしてみた結果#25
こんにちは。
ADHDの夫と、ADHDと双極性障害を併発した息子を支えて25年。
2児の母(๑˃̵ᴗ˂̵)
はれこ と申します。
今日も笑顔でいられるよう、noteを書きます。
今日で期末テストが終わりましたー!!
長かった。高校生のテストってなんで1週間近くあるんでしょうね⁉︎
明後日にこっそり模試がありますが、それは一旦無視しましょう。
今回は合理的配慮をお願いし、息子は高校で初めて別室受験を経験しました。
その報告を書きたいと思います!
お願いするに至った流れは以前のnoteに書きました(๑˃̵ᴗ˂̵)⇩
流れとしては、まず普段通り教室へ登校し、点呼を受けます。
その後、試験会場となる別室へ案内されます。
その時、荷物はすべて持って移動します。
ちなみに8時55分が試験時間です。
もし点呼の時間に間に合わなくてもこの時間までに入れば試験には間に合うという話です。
8時40分以降に学校に到着した場合は、教室ではなく職員室によってから別室に行くと言われました。
別室は音楽室でした。
全学年の生徒が集まっていて、15人ほど。
試験監督の先生は1人。
普通に時計もありますし、空調もあります。
机もいつも授業で使ってる物と同じです。
荷物は机の隣に置いて良かったそうです。
席は自由に選べます。
しかし、自然と学年別に偏って皆んな座ったそうです。
男女比は4対6くらいで、女子が少し多め。
同じ学年は3人。
息子以外は女子が2人でした。
進級して2回目の定期テストでしたが、一年生の姿もあったそうです。
息子は教室を見渡して、
「たぶん発達特性がありそうな子が多かった。」
そんな印象を持ったと言っていました。
同学年の子とは特に交流はありませんが、3年生にInstagramでつながっている女の子がいたそうです。
「あの子、本当に頭がいいんだよ。」
「ちょっと変わってるけど、天才ってああいう子のことを言うんだと思う。」
そんな話もしてくれました。
学校には、息子と同じように、自分なりの困りごとを抱えながら頑張っている子がいる。
そして、その中には飛び抜けた才能を持っている子もいる。
息子にとって、「自分だけじゃない」と感じられた時間だったのかもしれません。
一方で、受験前には別の心配もありました。
息子は以前から、
「特性のある子がパニックになったり、大きな声を出したり、答えを口にしてしまったりすることもあるって聞いたことがある。」
と話していました。
そのため、「静かに試験を受けられるのかな。」と不安を持っていたそうです。
ですが、実際に試験が始まると、その心配は全くなかったそうです。
全日、会場は落ち着いた雰囲気で、みんな集中して試験に取り組んでいたそうです。
毎日人数は少しづつ違いました。
休んだ子もいたのでしょう。
教科に応じて別室対応を選択した子もいたのでしょう。
息子だって様々です。
1日目は普通に受験
2日目はテスト中に寝たそうです。
3日目以降はその時の教訓を生かして、受けることができたと話します。
テスト中に寝るとは、なかなかの強心臓。
やはり眠たかったかぁ…
でも、テスト中に寝てる姿を多くの人に晒すのは、息子にとって自己概念を下げさせます。
そして試験が終わった後、息子が一番に言った言葉は、「別室受験にして良かった。」でした。
気兼ねなく過ごせたそうです。
さらに、「これからも毎回この形がいい。」とも話していました。
教室で受けることが「普通」で、別室で受けることが「特別」。
そんなふうに考えてしまいがちですが、息子にとっては逆だったのかもしれません。
静かな環境で、本来の力を発揮できる。
周囲を気にしすぎず、問題に集中できる。
その環境があったからこそ、「テストを受けられた」という実感につながったのでしょう。
合理的配慮は、特別扱いではありません。
その人が持っている力を、できるだけ発揮できるように環境を整えること。
今回の別室受験を通して、私は改めてそう感じました。
もし今、別室受験をお願いすることに迷っているご家庭があるなら、一度試してみる価値はあると思います。
息子にとっては、「配慮を受けた」というより、「やっと自分に合った環境で受けられた」。
今回の期末テストはそんな期間だった様です。
よく頑張りましたね。お疲れ様でした。
↑次は勉強についてのnoteを書きたいと思います。
お時間のある方はぜひ読みに来て下さい(๑˃̵ᴗ˂̵)
お待ちしております!
