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視覚障害エッセイ はじめての一歩 ーー不安、不安、不安…それでも踏み出す、勇気の一歩

皆さんは、最近なにか新しい挑戦を始めましたか?

はじめの一歩、踏み出してみたりしていますか?

私は今、まさに——
大きな大きな挑戦の「はじめの一歩」を踏み出そうとしています。

はじめの一歩って、やっぱり不安。

不安、不安、不安、不安、不安…笑

でもその中に、
ちょっとだけワクワクも混ざってる。

挑戦って怖いけど、
なんだか楽しい気分にもなるんですよね。

今日は、そんな「はじめの一歩」についてのお話です。

皆さん、いつも私とハッピーお嬢のnoteを読んでくださり、ありがとうございます。

今日の投稿は、まきさんが主催されている
「はじめての一歩」投稿企画に参加するための記事です。

大きな挑戦じゃなくてもいい。
小さな一歩でもいい。

そんなあたたかいテーマに惹かれて、
私も参加させていただくことにしました。

第一回に引き続き、今回も張り切って参加します!

今回のテーマは——「はじめの一歩」。

そうそう、はじめの一歩といえば…
最近、大きな一歩を踏み出した子がここにもいましたね。

ハッピーお嬢のアイドルデビュー✨

これもまた、大きなはじめの一歩。

しっぽはブンブン、気分はるんるん♪
今日も楽しくハッピーに。

ぜひぜひ、応援してやってくださいね🐾

そんなハッピーお嬢の「はじめの一歩」に負けないくらい、
実は私も、今まさに大きな一歩を踏み出そうとしています。

ここからは、そんな私の「はじめの一歩」のお話です。

🐾実はちゃんと本業あります。笑

今回の私の「はじめの一歩」は、お仕事についてのはじめの一歩です。

最近はすっかりハッピーお嬢のマネージャーのような存在になっておりますが、
実は私にもちゃんと本業があります。

相談支援専門員という仕事をしています。

相談支援専門員って、
あんまり聞いたことないですよね。

ケアマネさんなら聞いたことある方も多いかなと思うのですが、
相談支援専門員は、いわば「障害版のケアマネさん」と言われることもあります。

もちろん、本来は少し違う部分もあるのですが、
似たような役割を担っている仕事です。

障害福祉サービスを利用される方の支援プラン(サービス等利用計画)を作成したり、
サービスを利用するための手続きをサポートしたり、
いろいろなご相談に乗りながら、生活全体を一緒に整えていくようなお仕事です。

福祉サービスだけではなく、
生活のことや人との関係、これからのことなど、
本当にいろんなことを一緒に考えていくので、
ある意味“何でも屋さん”のようなお仕事でもあります。

私はこの仕事のことを、
「人生の伴走者」だと思っています。

走るのはご本人で、
ペースを決めるのもご本人。

私はその横で、
必要な情報をお伝えしたり、少し支えたりする存在です。

ブラインドマラソンでいうと、
ランナーとガイドランナーの関係に少し似ています。

ガイドランナーは、前を引っ張る存在ではありません。
進む方向を決めるのも、ペースを決めるのも、あくまでランナー本人。

ガイドはその横で一緒に走りながら、
段差やカーブ、周りの状況を伝えたり、
必要なタイミングでそっと支えたりする存在です。

主役ではないけれど、
でもいないと安心して走れない。

そんな距離感で、
私は利用者さんと関わっていきたいと思っています。

実はけっこう真面目にやってる仕事なんです。笑
ーーー
私はもともと小児科の看護師をしていました。
医療的ケアのあるお子さんや、発達障害のある子どもたちと関わってきました。

そのあと相談支援専門員になって、
子どもから大人まで、さまざまな障害のある方の支援に関わってきました。

そして今は、自分自身が視覚障害ということもあって、
視覚障害の方の支援を中心に行っています。

これまでいろんな方と出会って、
いろんな場面に関わらせていただいて、
たくさんのことを学ばせてもらいました。

うまくいったことばかりではなくて、
悩んだことや、迷ったこと、
自分の関わり方でよかったのかなと考え込んだこともたくさんあります。

それでも、その一つひとつの経験が、
今の自分につながっているんだろうなと思います。

気がつけば、この仕事も5年目。

少し前に現任研修を終えて、
無事に資格の更新もできて、2期目に入りました。

もう5年目なんだなぁと思う気持ちと、
まだ5年目なのに本当に大丈夫かな、という気持ち。

看護師として働いていた期間のことを思い出すと、
あの頃の5年目の自分と比べて、
ちゃんとできているのかなと不安になることもあります。

でもきっと、
見えている形は違っても、
積み重ねてきたものはちゃんとあるはずで。

そう思いながら、
今の自分なりに、ここまで歩いてきました。

🌈私の「はじめの一歩」

そんな5年目という節目を迎えた今、私は——

とっても大きな一歩を踏み出そうとしています。

ちょっとドキドキ。
いや、かなりドキドキ。

ちょっとワクワク。
でも、不安はマックス。笑

これまでずっとお世話になってきた事業所を卒業して、
一人立ちすることにしました。

4月から、自分が主となって
計画相談支援事業所を立ち上げる予定です。

まだ認可が下りるかどうかはわからなくて、
今まさに申請の結果待ちの状態なのですが、
それも含めて、なかなかスリル満点なスタートになりそうです。笑

これまでは、先輩相談員さんのもとで、
守られながら、助けてもらいながら働いてきました。

困ったときにはすぐに相談できて、
迷ったときには一緒に考えてもらえる。

その環境があったからこそ、
ここまで続けてくることができたんだと思います。

だからこそ、
そこを離れるという決断は、
私にとってとても大きなものでした。

正直、このまま守られた環境にいた方が楽だなぁと思う気持ちもあります。

でも、5年目という節目を迎えて、
そろそろ自分でやってみたいという気持ちも出てきました。

ちゃんとできるのかな。
本当にやっていけるのかな。

そんな不安は、今もずっとあります。

それでも——

この一歩は、
自分の成長のために必要な一歩なんじゃないかなと思っています。

これまで出会ってきた人たちや、
関わってきた経験が、
少しだけ背中を押してくれているような気もしています。

まだ踏み出したばかりではなくて、
これから踏み出す直前の状態。

でも、だからこそ余計に、
ドキドキとワクワクが入り混じった、
なんとも言えない気持ちの中にいます。

4月からのスタートを目指して申請を出しているのですが、
実は、いまだに審査結果が届いていません。

4月1日開始予定で出しているのに、
このタイミングでもまだ結果が来ないという…。

のっけから、
「本当にやっていけるのかな?」
「そもそも、ちゃんとスタートできるのかな?」と、
なかなかの波乱万丈感です。笑

でも、こういうところも
なんだか私らしいのかなぁと思ったりもしています。

ドキドキ、ワクワク…
いや、やっぱりドキドキ多めで、ちょっとヒヤヒヤもありつつ。

それでも——

この一歩は、
自分の成長のために必要な一歩なんじゃないかなと思っています。

もちろん、ひとりで全部やっていくわけではありません。

これまでお世話になってきた方に相談させてもらったり、
自立支援協議会でつながっている仲間たちに支えてもらったり。

そうやって、人に頼りながら、
なんとかやっていけたらいいなと思っています。

これまでの私は、
どちらかというと「自分でやらなきゃ」と思うことが多かったのですが、
この仕事を通して、
「頼ることも大切なんだ」と少しずつ思えるようになってきました。

だからこそ今回の一歩も、
ひとりで頑張るというよりは、
いろんな人の力を借りながら進んでいきたいなと思っています。

🕊️愛をこめて、幸せをあなたに

「愛をこめて幸せをあなたに…」

これは、私を相談支援の世界へ導いてくれた
師匠が大切にしているモットーです。

この言葉を初めて聞いたとき、
とてもあたたかくて、やさしくて、
そしてどこか覚悟のようなものも感じました。

相談支援という仕事は、
ただ制度やサービスをつなぐだけではなく、
その人の人生に触れる仕事だと思っています。

だからこそ、
目の前の方にどんな気持ちで向き合うのか。
どんな言葉をかけるのか。
どんな距離で寄り添うのか。

その一つひとつに、
その人自身が表れる仕事でもあると感じています。

私も、相談支援の世界に導いてくれた師匠のこの言葉を、
これからも大切にしていきたいと思っています。

でも、ただ同じようにではなく、
私らしく、私なりのかたちで。

私らしい相談支援の道を、
これから少しずつ歩んでいけたらいいなぁと思っています。

私の「はじめの一歩」が、
どんな一歩になるのかは、まだまだわかりません。

ちゃんと踏み出せるのかどうかも、正直わかりません。笑

それでも——

完璧じゃなくてもいい。
不安があってもいい。

それでも、一歩踏み出してみる。

そんな気持ちを大切にしながら、
これから少しずつ進んでいけたらいいなと思っています。

もしよかったら、
あたたかく見守っていただけたら、うれしいです🐾

🌟今日のおすすめ記事

今日は、くまのひとみさんの
「【そだちの月曜日】トイトレが苦痛なあなたへ|4歳感情失禁が300枚のパンツで笑いに変わった話」
という記事をご紹介します。

発達特性のあるお子さんのトイトレについて、
日々の大変さや葛藤がとてもリアルに描かれている記事です。

トイトレって、ただでさえ大変なのに、
発達の特性があると、思うようにいかないことも多くて、
本当にしんどくなる瞬間もあると思います。

そんな中で、印象的だったのが
「300枚のパンツ」というエピソード。

普通だったら大変すぎて笑えないような状況なのに、
その“突き抜けた出来事”をきっかけに、
「うちの子、可愛いもんだな」と思えるようになったというお話が、
とても素敵だなと思いました。

しんどい出来事を、
ただの苦しさで終わらせるのではなく、
少し視点を変えることで「笑い」や「愛おしさ」に変えていく力。

これは、育児に限らず、
日常のいろんな場面にも通じるものがあるなと感じました。

私自身も、
日々の中で「しんどいな」と感じることがあったときに、
少し見方を変えてみることで、
違った捉え方ができるかもしれないなと思わせてもらえた記事でした。

育児をされている方はもちろん、
そうでない方にも、
「物事の見方って変えられるんだな」と感じさせてくれる、
とてもあたたかい記事です。

ぜひ読んでみてくださいね🐾

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

私の「はじめの一歩」、いかがでしたか。

皆さんは、どんな「はじめの一歩」を踏み出していますか?
これから踏み出してみようと思っている一歩はありますか?

ぜひ、皆さんのエピソードも教えていただけたらうれしいです。

そして、スキやコメント、フォローなどで応援していただけると、とても励みになります。

私の仕事である相談支援専門員についても、これまでにいくつか記事を書いていますので、
よかったらそちらも読んでいただけたらうれしいです。

次回もぜひ、よろしくお願いします。

しっぽはブンブン、気分はるんるん♪
今日もみんなが、楽しくハッピーに過ごせますように🐾

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ナツコ@視覚障害の相談支援専門員 もしも私のnoteを読んで少しでも思いが心に届いたと言う方、私と一緒に見えない仲間たちを応援したいと思っていただいた方は、チップと言う形で応援していただけるととてもうれしいです。ぜひよろしくお願いします。いただいたチップは、視覚障害の支援団体に寄付させていただこうと思います。