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★第90回記事★限界育児|育児ノイローゼと、自閉症疑義と向かい合う日。|2歳児と0歳児のパパ育児

どうもYuzyです。

前回の記事では皆様、たくさんのスキをいただき

ありがとうございます。

また、コメントをいただきました

トド子さん
はみぱっちょさん
ゆりさん
みずちゃんさん

本当に温かいお言葉をいただきまして、
ありがとうございます。

前回のお話の続きになります。


「もう、別々に寝ようか」


記事を上げ、

布団に入って数分で娘が泣きました。


ほんのわずかな声で妻は反応する。

普通の男性では、寝ていたらまず気づかない

そんな小さな声で妻は眠りを妨げられていた。


(これは辛いよな…)

自分がいかに、夜寝かせてくれているのか

思い知らされた。


それ以上泣かないように

私は娘を抱き上げ

15分ほどあやして、寝付いた。


そっと置くと

「ぎゃぁぁああ!」

とまた振り出しに戻る。


(またやり直しか。)

そう思っていたら、妻が立ち上がり

「授乳するよ」

とバトンタッチをした。


しかし、授乳しても一向に寝ない。

親2人を娘は眺め、ニコニコしている。


5分経てど、10分経てど、

寝る気配もない。

「もう、別々に寝ようか。」

そう私は妻に伝え、妻も頷く。


掛布団とベビーベットを持ち、

泣き声が聞こえないように

2階から1階へ移動させた。


(これで妻は寝れるはず。)

寝ている息子を起こさないよう

妻が1階へ娘を連れてきた。

「ありがとう、寝てていいよ。後は任せて。」

そう妻へ伝えると

「少しだけゆっくりしてから寝る」

といい、温かいお茶を飲み、食卓へ座る。


すると2階から泣き声が聞こえ、

「ごめん、行くわ」

妻は慌てて2階へ向かった。

まだ数えるほどしか口を付けていない

湯気の登ったお茶が残されたまま

息子の対応に追われるのだ。


毎晩、こんなに2人に起こされていたんだと

初めて知りました。


そして、起きたままの娘を抱きかかえた私は

15分ほどあやし、寝かしつけた。

今度は着地に失敗しないよう

胸から離さず、

ベットを足で温め、

そっと置いた。


いや、置けなかった。

置く過程で泣き出した。


またかよ…

時刻は0:45。

また15分ほどあやすのか…

そんな事を考え、寝付いてからも

いつもより長めに抱っこした。


今回は深い眠りに入っているから大丈夫だろうと

確信に近いものがあった。

そっと置き、スヤスヤと寝てくれた。


良かった。これで寝れる。


メガネを外し、すぐさま横になり

布団をかぶった。

(夜泣きは今の月齢がピークかな)

そんなことを考え、ものの一分で睡魔が。


よし、寝よう。


そう思った矢先、娘が泣いた。

もう1:00は過ぎた。

ふたたび寝かしつけ、メガネを外し

横になった。


また泣いた。

そして、寝かしつけ、横になり、また泣く。


気づけば2:00だ。

もう起きないでくれ。


願いが通じ、ようやく本当に寝付いた。


寝よう。


「ぎゃぁああ!」

また泣き声で目が覚める。妻が起きる前に

私が動かないと。


時刻は5:50。

寝たのか分からないくらいにしか

疲労が取れていない。


それでも体を言い聞かせ、なんとか動く。

抱っこして寝かせ、私の横で寝かしつけた。


その数分後、今度は2階から息子の泣き声が聞こえ

妻が降りてきた。

息子はパトカーで遊び始め

妻はご飯を作り始めた。


あと少しだけ…

そう思い、寝かせてもらった。


さすがに遅刻すると妻から起こされ、

ご飯を食べた。


いつものように職場へ向かう準備をして

あとは着替えるだけ。


着替える?何に?


そんな疑問が頭に浮かんだ。

(あんなに昨日辛そうだったのに仕事に行くのか⋯?)


「ねえ、今日休もうか。」

妻は黙り込む。

「やっぱり涙が出るっておかしいよ。

休んで少しゆっくりしたら?」

そう私が続けると妻は言う。

「でもYuzyの仕事、しわ寄せきちゃうでしょ?

それに昨日はちょっと疲れてたし、

泣いたらスッキリしたから。」


昨日、泣くほど辛かったのに

この期に及んで、まだ私の心配をする妻。


「いいよ、なんとかするさ」

そういうと妻は

「じゃあ、お願いできる?

私のせいでって言っていいから。」

「大丈夫、有給って理由はいらないんだよ」

そう笑って伝え、会社に連絡をした。


突発休みなんかほとんどしないし

理由は簡単には伝えた。

理解ある上司は

「代わりにやっとくよ」

と言って電話を切ってくれた。


「休み、取れたよ。」

そう伝えると妻は喜んだ。


「朝はね、支援センターが〇時からやってて…」

妻は楽しそうに話し始める。

「〇〇市より△△市のセンターのほうが

面倒みてくれるよ!あと買い物リストが…」

雪崩のように情報が舞い込んでくる。


「いいよ、外で遊ばせてくる。

息子一人なら、大丈夫だよ。

なるべく体動かした方が発達にも良いしね。」

「大変だよ?」

笑って言われた。

息子を着替えさせ、オムツを変え、

準備している間におでかけセットを用意してくれた。


朝8:30。

「じゃあ、行ってくる」

妻の顔に笑顔が戻った。

「ありがと、いってらっしゃーい」

忘れられた子育てに向けた感謝の言葉を告げられ

遊びに出かけた。


ゴーカートなどかある公園に行くと

今日は休園日だった。

大きな公園に移動し、自転車を持って遊ばせる。


少しずつ体幹を鍛えられるよう

補助の仕方も変える。

5分も経たないうちに飽き、

息子は自販機へ走る。

ずっと座り込み、買うまで動かない。


別の自販機を指さし、

「あっちまで行こう!」

これでもかというくらいグズったが

なんとか歩いた。

ジュースを1本買ってあげた。


公園の椅子に座り

ジュースを飲む姿をまじまじと眺め


「おいしい?」

と聞くと息子は

「おいしっ!」

と答える。

可愛い横顔をずっと見て

ペットボトルを吸いすぎて

口の周りを真っ赤に腫らせている。

面白い飲み方するなぁ。下手くそやなぁ。

そんな事だけを考えていた。

なんてゆっくりと流れる時間なんだろう。

忘れた子育ての時間がこんなにも大変で

こんなにもいいものなんだなぁ。

そう感じた。


ジュースを飲み終え、

「おしまい!」

と空のペットボトルを手渡してきた。

「ごちそうさま?」

と聞くと

「ごちそうしゃま!」

と少し噛んだ声で返す。


そして、階段を手をつなぎながら

「いち!に!いち!に!」

と掛け声をかけて2人で降りる。


階段降りるのもいつの間にか上手になっていた。

走ったり自転車に乗ったりして

30分ほど時間が経った。

息子は飽きて、帰りたそうなので、

次は支援センターへ向かった。


おもちゃには興味もなくて、

同い年の子にも興味がない。

声をかけられたり、近づいてきても 

興味を示さない。

息子より小さな子は、たくさん近づいてくるのに。

妻が心配になる理由もわかる。

水槽にいる魚に興味を持ちしばらく眺める。


結局、支援センターは15分ほどで飽きてしまい、

即退散。

駐車場に向かう途中、自販機を見つけ、

また座り込む。

「もう買わないよ」

そう言って、抱き抱え、車まで運んだ。

泣きわめき、暴れた。


次は買い物だ。

息子と手をつなぎ、買い物をする。

すぐに走り、籠になんでも入れていく。

スプレーやプロテイン、洗顔など

とにかく籠に何かを入れたいようだ。


野菜コーナーにいくと

バナナ!

と叫び、欲しがったので娘の離乳食用に

バナナを購入。

ほんの少し買うだけで

すごく体力を使う。

妻はさらに娘を抱え、買い物をしているから

それはそれは大変なんだろう。


そんなこんなをしていると

時刻は11:30。

息子もグズってきたので、

お腹も空いたのだろうと帰宅した。


汚れた服を着替えさせ、

手を洗い、

うどんを茹でて息子に出す。


食べている間にチャーハンを作り、

妻と私で食べる。


食べ終えたら離乳食を解凍し

娘に与える。

その間に息子を妻が寝かしつける。

気づけば14:00。

「ちょっと寝たら?」

そう妻から言われ仮眠をすることに。

15:00、息子が起きて一緒に起床。


息子が破壊した購入一年の炊飯ジャーを

新たに購入しに家電量販店へ。


ダッシュで買い、自宅に帰る。

夕方16:30。

皆で30分ほどお散歩をした。



あっという間に1日が終わった。

僅かだけど、妻の苦労を理解できるように

全て息子と行って回った。

半日だけでもすごく大変だった。


早く帰ってきて、と思うし

手伝って、とも思う。

やってみて初めてわかる苦労もあった。

やってみて初めて思うこともあった。

仕事をしてるだけじゃ見えない一面も見えた。


そして妻に聞いた。

「少し、落ち着いた?」

「やる事はさ、娘いるし、ほとんど変わらないよ。

だけど気は全然楽。」

それを聞けただけでも、前に進めたんだと思えた。



昔から

苦労は買ってでもしろ

そう言われることはあるけれど、

なかなか気が進まないし、やりたくない。

だけど、今回みたいに見えない一面が見えて

少しでも心が豊かになるなら、

苦労することも悪くないな。


これが三日坊主にならないように

前に進みます。


次は息子の自閉症疑義についても

向きあいます。

先日ネットで注文をして届きました。

「からだ、こころ、精神」の3つに分けて

話が序盤は書かれていて、

子供のことを理解する前に

親の頭の整理をしてくれます。


愛する息子を嫌いになってしまわないように

親の私がしっかりしないと。


また、読んだら感想書きます。


※追記
このとき「自閉症かもしれない」と感じていたのは、実はADHDだと思い込んでいたからでした。
3歳児検診で実際に「ASD」と診断されるまでの話は、こちらに書きました。


療育に通い始めてからの様子はこちらです。


また、この時期の夫婦関係はこのあとさらに悪化していきます。その話はこちらです。


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