能勢電鉄 引退迫る1700系が臨時イベント電車に登板!前編
今回は、阪急宝塚線から枝分かれするように北に伸びる能勢電鉄線からお届け。能勢電鉄では4月末頃に、平野車庫の公開イベントを開催しているようで、その一環として送迎の臨時電車が走ります。
まずは、能勢電鉄の起点駅である宝塚線の川西能勢口に向かいましょう。

川西能勢口は大阪から20分程度の場所に位置するほのぼのした郊外ながら、南口には阪急百貨店が現役で残っています。凄い好景気を感じる広々した吹き抜けスペースに、思わずカメラを向けてしまいます。それもそのはず89年開店らしい。商業オタク的に一番いい時代だ。
ここから能勢電鉄で山登りを開始。路線は簡略的に書くと「小文字のy」のような形状をしており、日生線(左)と妙見線(右)で分岐する山下駅で狙うことに。
急なカーブが北側に控える駅であり、編成を入れるのにうってつけ。30分程度余裕を持って来ましたが、既に先端に人集りができていたので、ホームが若干入り込む後衛部隊で撮影。

阪急とパット見は同じですが、日中の日生線は基本的に能勢電所属の4両編成のみで運行されます。山下で分岐する妙見線は、この駅から始発ピストンが設定されており、そちらは2両編成で別方向に発着。

能勢電は利用の多い日生線だけではなく、2両編成の支線である妙見線も10分間隔の高頻度で運行。顔の区別は付きにくいものの、車種もそこそこあるので地味に面白い。
間もなく臨時貸切電車の「レールウェイ号」がやってきます。近隣に陣取っていた撮影者に「そろそろ来ますよね?」と確認したところ、「次のはず」と回答を頂いたので、集中してカメラを構えます。画角に入る頃まで接近放送が鳴らないので、気を抜けません。

今年度引退予定の1700系が充当!
日生中央~平野間を3往復ほどしてくれる送迎用臨時電車は、今年度引退予定の1700系が充当!行先表示幕は特急のような赤地幕の「貸切」が設定され、普段は昼間に使用しない前照灯、さらには急行灯もダブル点灯という特大サービスで通過!

1700系の貸切幕もあと何回見られるでしょうか。最低でも関東民の私にとっては最後のチャンスになりそう。

間もなく発車していった
山下で一度運転停車した1700系は、そのまま平野車庫へと南下していきました。私の方は、一旦レールウェイ号を見送ったあと、末端区間の妙見口まで乗り潰しに行き、平野車庫見学に向かいます。レールウェイ号は閉場前まで、送り込み回送含めて3往復ほど平野車庫と日生中央を行き来するので、再度狙いに行きます!車庫イベントレポートも兼ねた後編は後日公開。、
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