スタイル。
2025年4月6日。
僕は後楽園ホールにいた。
この試合を観戦する為に。
そして、全試合終了後に発表されたのが、このカードだった。

しかもメインイベント!
観たい!
青木選手と樋口選手の対戦は2度目になる。
2022年のいつどこで試合された。
それも僕は観戦していた。
その時は青木選手が負けた。
でも素晴らしい試合だった。
行きたい!
淡路島に帰ってすぐにシフト変更をお願いする。
オッケーをいただいた。
皆さん、本当にありがとうございます。
だが、その分連勤が待っている。
24時間勤務6連勤。
ゴールデンウィークが始まった。
こんな時に限って忙しい。
淡路島には沢山の観光客が流れている。
何も無いんだ、淡路島には!
何故だ!
と、島民は思ってしまうのです。
何とか、5日の朝に勤務完走。
自宅に帰って、お風呂に入って、用意して、妻に「楽しんでおいで!」と背中を押してもらい、バスセンターへ。
恒例の淡路島から高速バスで新神戸駅。
新神戸駅から新幹線で東京だ。
新神戸駅も人が多かった。

東京駅は、もっと人が多かった。
疲れた。
この日は、ホテルで ゆっくり休養しました。
さぁ、6日になりました。
雨の水道橋。
昨日は良い天気だったのになぁ。
後楽園ホールへ。

会場内へ。

2列目。
観やすい席でした。

この言葉が響いたんですよね。
さぁ、メインイベント。
樋口選手の入場。

メインイベント。
バカサバイバーが後楽園ホールに鳴り響く!
青木選手の入場。

試合開始。
ロックアップ。

青木選手が腕を極めながらフォールの体制へ。

だが、樋口選手はデカい。
なかなかフォールにいけない。

色んな角度からフォール狙う。

腕十字を狙えば・・・。

樋口選手がボストン・クラブ!

何とか逃れる青木選手。
そこから・・・。

手四つの体制から、樋口選手を抑え込む。
樋口選手がブリッジ!

体重を載せる青木選手。

良い攻防です。
両選手、離れてからの場外乱闘!

鉄柱攻撃が樋口選手には効かない!
石頭!
チョップを打つ樋口選手!

青木選手も負けじと傘での攻撃から・・・。

スリーパー!

スタミナを奪ってからのパイルドライバー!

いけない!
ならばと、ゴッチ式!

これもダメだと、逆さ抑え込み!

フルネルソンからのヨーロピアン・クラッチ!

そしてダイヤル固め!

それをも返す樋口選手!
腕十字!

それを持ち上げて、ブレーンクローからのスラム!


樋口選手の怒涛の攻撃!

チョップが凄い!


ラリアートも耐える青木選手!


もう一発!
と、その時 フジワラ・アームバー!

そこから腕極め!


僕は『あの人』を思い出していた。
アンドレ・ザ・ジャイアントを腕極めでギブアップさせた あの人を。
何とかエスケープする樋口選手。
場外へ。
ならばと、青木選手のトペ・スイシーダー!

すぐに樋口選手をリング内に入れて。
トップロープからの。

フライング・ニードロップ!
急降下爆弾!

からの卍!

2022年。
樋口選手と初対戦された時と一緒だ。
またしても『あの人』を思い出していた。
そこからフルネルソン!

フルネルソンでギブアップを奪うのか!

からの、エイオキ・クラッチ!

決まった!
いや、樋口選手は返した!
そこから、青木選手が頭突き!

だが、樋口選手が頭の硬さが上回った。
逆にダメージを受けた青木選手。
樋口選手は、ここぞとばかりのブレーンクロー!


青木選手がギブアップ!

樋口選手、勝利!

負けた、青木選手。
だが、納得はしたようだった。

讃えあう両選手。

青木選手は無言で帰っていった。

それを見ていた樋口選手は青木選手に向かって一礼をされていた。
そして、お客さんに礼をして、マイクアピールも無しに帰っていった。
それが良かった。
リング上がすべてなのだから。
興奮した。
2022年の初試合をも咀嚼させられながら。
あの時のフィニッシュは頭突きだったのだから。
記憶とは、本当におもしろいのだ。
大満足だった。
そして『あの人』を思い出していたから。
もう『あの人』はいない。
だが、連鎖は必ずされているのだ。
今のプロレス、おもしろいですよ。
昔は良かった。
って、言ってる人達に見てもらいたい。
みんなで見ようレッスル・ユニバースだ。
青木選手は残念ながら敗北されたが、胸張って良い。
『主語』は、青木選手だったのだから。
そして樋口選手には本当に優勝してもらいたい。
そう思ったのでした。
DDTには色んなスタイルがある。
だから、おもしろいのだ。
見る者もだ。
第一試合の上野選手とアントーニオ本多選手もそうだった。
感情移入させられるのだ。
プロレスは、最高だ。
また元気をいただいたのだから。
淡路島に帰ったら、また6連勤だ。
やろう。
やるんだ。
プロレスファンだから。
僕は、プロレスファンなんだ。

ありがとう、青木真也選手。
ありがとう、樋口和貞選手。
