宝塚歌劇宙組公演HiGH&LOW Capricciosa!! 千秋楽
月組「グレートギャツビー」が……
花組「巡礼の年」が……
次々公演中止に追い込まれ、極めて厳しい状況だなと感じていた8月。
あの頃は、宙組公演が無事に8月27日に初日を迎えられることを、毎日祈っていました。
そして、無事初日の幕を開け……
そして、そして、昨日千秋楽の幕を下ろしたのです。
ああ……よかった……すごいよ、宙組……
初日から千秋楽まで完走できたことがこんなに特別なことだと思う時代がくるなんて、思いもしなかった。
私にとっては、この公演が贔屓のご卒業公演となるので、
是が非でも!
何としてでも!
無事走り切って、一点の曇りもなく、心おきなく、ご卒業して欲しいな、
と特別な気持ちを持っていたから、特に強く祈っていました。
昨日は晴れ!
青空と劇場のコントラストが美しい千秋楽日和となりました。

下級生から応援したのはみさちゃんが初めて。そうして応援した贔屓の千秋楽に臨むのも初めてです。
ちなみに、贔屓のお話はこちら
贔屓の卒業ともなると、やはり白いお洋服だよね、と白のレースブラウスと白のロングスカートで劇場に参りました。
入り口脇に、卒業される方のチケット出しブースがあって、綺麗に白でディスプレイされています。
みさちゃんのブースでチケットと退団ウェアを頂きました。
チケットケースも「白」なんですね。
ううっ、込み上げる。
「いってらっしゃい」とスタッフの方にお声掛け頂いて劇場へ。
退団ウェアは、白のシャツで、みさちゃんのロゴなどがデザインされています。とってもセンスいいなって思いました。
さて、舞台感想の方ですが、今公演、観る度に良い!って思います。
最初見た時の感想はこちら
舞台感想 宝塚歌劇 宙組 HIGH&LOW Capricciosa!!|おとぼけ男爵|note
なんだか、昭和なストーリーのショーみたいな芝居やん。
と思っていたのですが、観る度に良い! おもしろい! ワクワクする!
ってなりまして、大好きな演目になりました。
見れば見る程楽しさアップ。
ぐちゃぐちゃ言わずに、ハイローの世界に身をゆだねると心地よい。
もちろん、演者の方もどんどんパワーアップして、千秋楽は最高潮!って感じがしました。
ホワイトラスカルズの舞踏会は、ドレスコードが「白」
千秋楽は客席に白が多いから、一緒に写真をとりましょうってアドリブになっていました。
ショーでは、ルイマキセの美しい声と声量に、客席大拍手。
しばし拍手待ちっていうシーンもありました。
みさちゃんはといえば、髪色が変化!
金髪だったのが、アッシュっぽいカフェモカ色(どう表現していいのかわからないけど)に変化しておりました。
何か思いがあるのかな?って思って観ていたら、お花の色と抜群に合っているんです。お花がベージュがかった渋いピンクやパープルだったので、多分最初の頃の金髪よりこの色の方が絶対合う!!!
おっしゃれ~
卒業にかける思いが感じられて、おばちゃんウルウルが増し増しです。
それに、トップさんたちの白、組子の赤、そしてご卒業の皆様の緑!!!
カプリチョーザのイタリアカラーが仕組まれたかのような色合いになっていて、おばちゃん更にウルウルです。
それに、真風さんったら、「こなんちゃん」って
幼稚園の先生のような優しい呼びかけ。
真風幼稚園 宙組 こなんちゃん だなんて知らなんだ。
そして、ルイマキセ様と退団同期で
「俺達は、無限だ!」
って叫ばしていただくなんて、素敵!
そうよ、あなたたちの素晴らしさは、ムゲンです!
でもって、穏やかで、満足そうで、嬉しそうなみさちゃんの表情が、たまりませんでした。
本当に、本当に綺麗です。
もう、あの美しい姿が見られないのは淋しいけれど……
今まで楽しませてくれて、おばちゃんの生活に張り合いをくれて、本当にありがとう。
大千秋楽は配信で観ます。
東京公演も無事走り抜けて、悔いのない宝塚人生を終えられますように。
心から祈ります。
白の退団ウェアは綺麗に取っておいて、私が死んだときに棺桶に入れてもらうように遺言します。
え? そんなん、みさちゃん嫌やろか? ま、いいわ。
