「変わりたいけど変われない」そんな自分が最初にやった「見える化」
「寝てるだけで、1億円欲しい」なんて、笑っちゃうような本音。
でも、ふとした瞬間にそう思ってしまうこと、ありませんか。私はあります。
52歳、うつ病持ち。就労継続支援A型の事業所で働きながら、SNS発信とnote更新を日課にしています。
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■見えない現実を、紙に書き出してみるということ
昨日のことです。あるメルマガが届きました。
タイトルは「可視化と再分配でライフスタイルを一変させる」。
その中で、ベンチャー企業の社長から300万円レベルのコンサルを受けたという著者が語っていたのが、「時間・お金・エネルギーの使い方を見える化=可視化すること」でした。
たったそれだけのこと。でも、読んだ瞬間、身体がピリッと反応しました。
これまでの私は、「変わりたい」と口では言いながら、具体的に何に時間を使い、何にお金を払い、何に心を注いでいるのかを、まったく知らずにいました。
なんとなく毎日を過ごして、気づけば一週間。気づけば一年。あのときの自分に、「まずは見える形にしてごらん」と言ってあげたくなりました。
著者は、こう綴っていました。
「24時間をどう使っているか、紙に書き出してください」
「月収をどう使っているか、数字にしてみてください」
「エネルギーをどこに注いでいるか、整理してみてください」
私もやってみました。怖さと向き合うような作業でした。けれど、やると、自分がいかに曖昧な日々を生きていたかが、はっきりと見えてきました。
睡眠は6時間。食事や入浴で3時間。
就労継続支援A型事業所の仕事と通勤に6時間。
note執筆やSNS投稿に3時間。
読書や勉強に2時間。
残りの時間は、スマホを見たり、ポイ活したり、TVを横になっていたり。
思ったよりも、無自覚に流れていた時間の多さに、驚きました。
気づけば、日々の疲れや不安を、ただ「ごまかす」ように過ごしていたのです。
お金の使い方も、振り返ると似たようなものでした。
小さな額でも、コンビニでのちょっとした買い物に使ってしまう。それは、ほんの些細なことかもしれません。
でも、それが積み重なった結果、何にも投資できていない、という現実がありました。
エネルギーも同じです。自分が情熱をかけたいと思っていたnoteやSNS投稿に力を注ぎすぎて、体調を崩す日もありました。
その反面、周囲の評価や反応に過敏になって、無駄に気力を消耗していたのです。
見える化することで、ようやく自分の今が「輪郭を持って」見えてきました。言葉にするのもつらいですが、これが私の「現在地」でした。
■過去と未来をつなぐ「今」というカード
メルマガの著者は、続けてこう書いていました。
「過去・現在・未来をすべて、時間・お金・エネルギーの軸で見える化するのです」と。
正直、過去を見直すのはつらかったです。大学を中退し、体調を崩し、働けず、誰かに必要とされたいと願いながらも、何者にもなれなかった時期。思い出したくない日々でした。
けれど、紙に書き出していくと、気づくこともありました。
あの頃の私は、「変わりたい」と思いながらも、変わる方法を知らなかっただけ。無理に頑張ろうとして、逆に自分を壊していた。誰かに認めてほしかった。それだけだったんだ、と。
過去を直視するのは、怖い。でも、そこから目を逸らしていたからこそ、いまの「立ち止まった感覚」があったのかもしれません。
このnoteをここまで読んでくださった方の中にも、もしかすると、「変わりたい」と思いながら、行動に移せないでいる人がいるかもしれません。
そんな方に、私が今なら伝えたいことがあります。
「まずは、紙とペンを用意してください。そして、自分の24時間と、毎月のお金の使い方と、日々のエネルギー配分を、すべて書き出してみてください」と。
それだけで、何かがきっと、変わります。
私は、まだ何も成し遂げていません。でも、こうして書いている今、自分の中で少しずつ「再起動」している感覚があります。
このnoteは、私のつらさを並べたものではありません。明日を変えたいと願う、誰かの小さな気づきのために。
■再分配は、問い直す勇気から始まる
昨日のメルマガには、こうありました。
「可視化のあとは、再分配をするのです」と。
再分配とは、自分の持っている時間・お金・エネルギーを、これまでと違う方法で配り直すということ。つまり、「未来を変えるために、いまの使い方を変える」ことです。
読んだ私は、思わず手を止めました。
「いま、自分はどんな配分で生きているのか?」
「これで未来は変わるのか?」
そう問い直しただけで、心がざわつきました。
著者は、
「時間は30分のカード48枚」
「お金は1万円のカード20枚」
「エネルギーは5%のカード20枚」
と表現していました。その表現が、とても印象的でした。
時間のカード48枚、いったい自分はどう使っているだろう。スマホでSNSを流し見するだけに、何枚使っているだろう。体調が悪くて横になっている間も、ただ目を閉じているだけで、何かを考えていたわけじゃなかったな……そんなふうに、使い方を想像していくだけでも、胸がぎゅっとなりました。
もちろん、昨日読んだばかりなので、まだ具体的に配分し直すところまでは進めていません。でも、「どう配り直すかを考える時間を持つこと」そのものが、すでに変化の入口だと感じています。
再分配は、実際に配り直すことだけではないのです。
その手前で、「いまの配分でいいのか?」と自分に問い直す行為。ここにこそ、大きな意味があるのではないかと思います。
■未来は、「今ある資源の組み直し」でつくれる
時間も、お金も、エネルギーも、急に増えるものではありません。むしろ、減っていく一方だと感じている人の方が多いはず。
だからこそ、再分配が大切なんです。
限られた資源を、自分の未来をよくする方向に組み直す。それは、誰にでもできる小さな挑戦です。
著者は、「人生を変えることに時間を使わない人、変えることにお金を使わない人、変えることにエネルギーを使わない人は、結局、何も変えられない」と言っていました。
私は、その言葉に、思わず身を正しました。
昨日読んだばかりの今、まだ行動にまでは至っていないけれど、「このままではいけない」と思えること。それが、第一歩なのだと思いたいのです。
「いま持っているものを、どう使い直すか」
それを真剣に考えるだけでも、未来は少しずつ動き出すと信じています。
■本当に変えたいなら、「やってみる前」の時間こそ大切に
昨日読んだメルマガを、何度も思い出しています。特に印象に残っているのが、「学んだことを行動に移さないと開花しない」という一文でした。
私は今、まさにその「行動に移す前の時間」にいます。でも、この「前段階」こそが、実はすごく大事なのではないかと、強く感じています。
というのも、これまでの私は、いつも「すぐに結果を出さなきゃ」と焦ってばかりいました。計画を立てても、うまく実行できないと自分を責める。そして結局、やめてしまう。
でも今回のメルマガを読んで思ったのです。
「まずは、『再分配してみようか』と考える時間を、じっくり味わってみるべきなんじゃないか」と。
そう思えるようになっただけでも、自分の思考の重心が、少しだけ変わった気がします。
前は「どうせ無理だろうな」と思いながら動いていた。でも今は、「本当に変えたいなら、どうすればいい?」と考えています。
焦らず、でも止まらず。そんなスタンスで、この「前段階」を大切にしていきたい。
■「変わる」とは、日常を少しずつ組み直していくこと
人生を変えるというと、何か大きな転機やドラマチックな出来事を想像しがちです。でも、昨日読んだメルマガをきっかけに、私はそれが幻想だったと気づきました。
著者は「人生は、時間・お金・エネルギーの配分によって決まる」と言っていました。つまり、劇的な出来事ではなく、日々の小さな使い方の選択が、未来を形づくるのです。
考えてみれば、私が今こうしてnoteを書いている時間も、再分配の一部。noteにエネルギーを使うことで、自分の思考が整理され、何かが変わろうとしています。
寝る前に、スマホでゲームをする代わりに、5分だけ「今日、何に時間を使ったかな?」と振り返る。その5分が、やがて未来を変える土台になる。
そう思うと、希望が湧いてきました。
人生を変えるには、まずは日常のひとコマを見直すこと。それが再分配の第一歩です。
「この10分、私の未来につながっているかな?」
そんな問いを、自分に投げかけながら。少しずつ、でも確かに。今の自分を組み直していきたいと思います。
■「本気で変わる」と決める、その一歩の重み
あのメルマガを読んだ翌朝。私は朝の光の中で、これまでのnoteとはまったく違う気持ちで、机に向かいました。
今日の私は、かつての私とちょっと違うのです。
昨日までは、変わりたいと願っているだけの人間でした。けれど今は、ほんのわずかでも、「変わる」と決めた人間として、ここに座っています。
この変化は、たとえ他人から見えなくても、自分にははっきりとわかります。
それは、長い間もがいてきた日々があったからこそ。
私は、うつ病を抱えて仕事ができなくなったとき、自分が価値のない存在に思えて、布団の中で涙が止まらなかった時期がありました。何もかも失った気がして、「どうして自分ばかりが」と天井を見つめて過ごした夜もありました。
でも、その時間も、無駄ではなかったと思えるようになったのです。
あのときの痛みがあるからこそ、いま、「これからの時間・お金・エネルギーの使い方を、自分のために組み直そう」と決められた。
そしてその決意が、同じように苦しんでいる誰かの背中を、少しでも押せるものになれば。そう願って、このnoteを書いています。
■行動とは、ほんの小さな一歩から始まる
かつての私は、行動とは「大きなことをやること」だと思い込んでいました。でも、それは違いました。
朝起きたら、昨日のメルマガを思い出して、5分だけ考える時間をつくる。メモ帳に、1日の中で無駄に感じた時間を書いてみる。寝る前に、明日の予定に「エネルギーを注ぎたいこと」を一つだけ書き加えてみる。
そんな小さな行動でいい。
大事なのは、「自分の人生を再構築したい」と決めて、歩き出すこと。
私もまだまだ未熟で、失敗ばかりです。noteの更新だって、毎日が不安の連続。でも、こうして書いている私がいる。
この事実が、何よりの証明です。
私は、自分の時間・お金・エネルギーを見える形にして、少しずつ、自分の手で並び替えようとしています。
まだ、完璧な配分なんてわかりません。でも、昨日とは違う今日を生きている。そして、あなたもきっと、今日から何かを変えられる。
今すぐすべてを変える必要なんて、ありません。
まずは、自分の「1枚のカード」に気づいてください。時間なら、30分だけ。お金なら、500円だけ。エネルギーなら、今日のうちのほんの5%だけ。
それを、自分の未来に、そっと差し出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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