【娘25歳子育てのやり直し】思考のクセをぶっ飛ばす
ライターとしてせっせと稼ぎ一人暮らしを楽しみにしていたというのに、
娘の信念に反することを受け入れられず、またその前の経済状態に逆戻り。
これを機に、ライター業は本当にしたいことなのだろうかと疑問を持ち始めた。
娘にとっては手軽に稼げる方法かもしれないが、何かが違う。
では、他に何ができるのだろうか。
心は焦っていた。
お金の心配はせずゆっくり自分探しをしてみたらいいよ。
そのころのわたしは、ちょっとやそっとでは動じない。
仕事や収入や身体のこと、考えすぎて色んな思いに苛まれ、娘は時折とてもしんどくなっていた。
娘は言葉に出して「つらい」「しんどい」を訴えてくる。
動じないハズのわたしも、一瞬、再発か?とドキドキしてしまう。
しっかり動揺してるではないか。
《驚かされる》→《1日経てば娘は気持ちの切り替えができる》→《心配し過ぎだったかと母は胸をなでおろす》を何度か繰り返した。
娘が全く違う新しい仕事を一つ探してきた。
一度経験してみたいと思っていたジャンルだった。
イベントを企画したり運営したり、一人で全部やれるようになってみたい希望があったので、その入り口を経験するには良い仕事だった。
職場はやはり家から遠い場所。
仕事内容も興味深く楽しく、新しい人間関係が劇的に拡がった。
それなのに、帰宅時間を気にするせいで人から誘われなくなっているのが悔しかった。
娘ちゃんは終電が早いもんね…また今度ね。。
こうして絶好の機会をたくさん逃していることも限界にきていた。
思い描いていた一人暮らし。
計画していた引っ越しの時期はとうに過ぎてしまった。
今頃は新生活を始めていただろうに。
今すぐにでも引っ越したい。
でも、暮らしていけるだけの収入があるとは言えない。
先に仕事を見つけてお金を稼がないと一人暮らしなんかできるわけがない。
地元でバイトをしたって、引っ越したら辞めなければいけない。
引っ越し先に近い場所で通いながらバイトは、家から遠すぎて身体が悲鳴を上げてしまう。
ワーーーーーーーーー!!!
娘の思考のクセだった。
もう!荒療治で覆してしまえ~とわたしは勝負に出た。
娘ちゃん、
つべこべ言わずに先に部屋を探すのだ。
決まったならば、その時に仕事を見つけよう。
今持ってるお金で2、3か月暮らせるでしょ。
何とかなる!
え?そんなことしてもいいんだ。
180度見方を変えた娘は、まるで憑き物が落ちたように動き始めた。
翌日には不動産屋の予約をとっていた。
【娘25歳子育てのやり直し】読んでいただきありがとうございます。
マガジンにまとめていますので、初めからぜひ読んでみてください。
