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ムエタイ観戦メモ(2025年12月27日のRWS)~年末ご挨拶

12月27日の夕方、ムエタイの観戦に、ラジャダムヌンスタジアムに向かった。自身、3か月にぶりにスタジアムで観るRWS(ラジャダムヌン・ワールドシリーズ)だった。

この日は、バンコク都外で現場仕事があり、試合開始に間に合うかどうか心配していたのだが、うまく仕事は終わった。事前にネットで購入しておいた指定席チケットが無駄にならないかと焦っていた。バンコクで一旦、会社に戻ることができた。作業着から私服に着替えて、スタジアムに向かった。



ラジャダムヌンスタジアムへの行き方


以前は、ラジャダムヌンスタジアムに向かう場合、BTS高架鉄道でラチャティーウィー駅まで行き、そこからバイクタクシーを利用するパターンが多かった。スタジアムへはラチャティーウィーあたりから、バスでも行くことができるのだが、なかなか目当てのバスは来ない。タクシーは渋滞もあり、道が混んでいる時はバイクタクシー一択となる。

タイのバイクタクシーのイメージ

値段は大体決まっており、スタジアムまで100バーツ。バスで向かえば10バーツ、15バーツで済むが、時間には代えられない。

そして、最近はMRT地下鉄が延伸し、王宮近くまで地下鉄で行けるようになった。MRTサムヨートの駅で降りて、ここでもバイクタクシーを探す。60バーツほどでスタジアムへ行ってくれる。時間のある時は20分ほどかけて、散歩がてらスタジアムまで歩く。

ガイヤーンのお店


この日は、サムヨートからバイクタクシーで会場入りした。まだ時間があるのでスタジアム裏のガイヤーン(タイ風焼き鳥)屋へ。スタジアム裏は、ピンクの建物の、ガイヤーンの有名店があるが、その並びにもう一軒、小さなお店がある。ピンクのガイヤーンは創業52年とのことだが、この小さなお店も同じく創業52年だそうだ。ガイヤーンポンジャルーン(ไก่ย่างผลเจริญ)という、このお店に入ると、店を切り盛りする、Dr. マシリトに似たおばちゃんが、「久しぶり、全然来なかったねー、ビールは何にする?」と声をかけてくれる。

Dr.マシリト

今年を振り返ってみると、ラジャには6回来ている。そのうちRWSは2回であった。ガイヤーン屋は閉店が速いので、仕事帰りに急いでスタジアムに入る、平日の興行の際には寄ることが難しい。以前は土曜のRWS観戦の時は、早めに会場に向かい、このお店でビールを飲みながら、ガイヤーンやラープを食べることがルーティンになっていた。

この日はソムタム(パパイヤサラダ)とガイヤーン

今年、RWSは2回、その一方でONEチャンピオンシップは12回も会場で観戦していた。今年9月以降は色々と立て込んで殆ど会場に行くことができず、観戦は今年前半に集中している。来年はもう少しRWSも観て、このお店にもまた寄りたいと思う。

2025年の観戦記録~

🔴ムエタイ(ONEではキックボクシング、MMAも含む) / 18回
内訳
RWS / 2回
ラジャダムヌンノックアウト / 4回
ONEチャンピオンシップ / 12回
※土曜のFN(ファイトナイト)・6回
 金曜のFF(フライデーファイト)・6回

🔴プロレス / 3回
内訳
SET UP THAILAND ・1回
東京女子プロレス(バンコク興行)・1回
ZERO1(名古屋)・1回

🔴ボクシング / 1回
内訳
拳四朗対ユーリ阿久井征吾のWBA、WBCフライ級統一戦(東京)

ビール飲み放題の指定席


スタジアムでは指定席、セクション9の一番前で観戦、RWSでは、セクション8、9の席はビール飲み放題の特典が付く。今回のRWSは特別興行なので、セクション8、9は2500バーツ(1万2500円)、通常のRWSはこのセクション8,9は1800バーツ(9000円)。外国人が入場可能なのはセクション10(1500バーツ)まで。オレンジ色の3階席はタイ人限定で、多分500バーツだったと思う。

著者の座ったセクション9は赤コーナー側、セクション8は青コーナー側なので、この日バンタム級王者ジャルンスックに挑戦した、大﨑選手の応援団は青コーナー側を陣取ったのかもしれない。

本来なら、セクション9の真ん中か上の方の席が見やすいが、チケットの購入が遅れて、空いていたのが一番前だった。席の前は通路で、ひっきりなしに人が行き交う。飲み放題のビールを取りに売店に行くのは便利な席である。

ガイヤーン屋でDr.マシリトに勧められてリオビールの大ビンを1本既に飲んである程度酔いが回っていたが、会場でもついつい紙コップの生ビールを2杯、3杯と飲んでしまった。

ペットアチャリア戦、リッテワダ戦


第3試合、赤コーナーのペットアチャリアには大声援がおくられる。ONE MORE ROUNDのMVにも出演していたペットアチャリア、Youtuberか何かだろうか。最近よく顔を見る気がする。そのうちエピソードなど調べてみようと思う。

試合は、ペットアチャリアが勝って、続く第4試合は元RWS王者の倒し屋リッテワダ。一撃KOを量産してきた剛腕。この試合もKOかと期待するも、初回はKOならず、何となく長引きそうな空気、日中の仕事の疲労と酔いで、眠気が襲ってきた、、。実は第3試合も内容を半分覚えていないような状態、この日の為に一生懸命頑張ってきた選手たちに失礼と思いながら、リッテワダの試合中、あまりの眠気にそのまま気を失ってしまった。

大歓声に目が覚める。リッテワダはKO勝ちしたようだった。額を切り裂いてのTKO勝ちということが、スクリーンに映された映像で確認できた。

久々に観たリッテワダ(左)

4大タイトルマッチ


5試合目から始まるタイトルマッチ4連発に備えて、酔いを醒まさねばと、売店へ。ビールはフリーだが、水は40バーツ、コーラが80バーツである。ついついまたビールを頼みそうになるが、このままでは何しにスタジアムに来たか分からない、とコーラで休憩し、タイトルマッチに集中することに。

タイトルマッチ第1試合の、センマニー対ソムラックノーイ、それまでの4試合と比べて緊張感が違う。ビールを飲みたいという気も忘れて、続くペッシラー対クンスクノーイ、ジャルンスック対大﨑にも引き込まれた。

しかし、タイトルマッチが続いて集中力が切れた。最終試合のダニエル対ペットモラコットは、元々「どうせダニエルの判定勝ちだろう」と思っていた。第1ラウンドを観て、これは最終回(5ラウンド)までいくと確信した。ペットモラコットの所属するペットインディーアカデミーは、昨年末、この日第4試合に出場したリッテワダをダニエルに挑戦させ、失敗していた。同じパターンになりそう。リッテワダのような一発がないペットモラコットがダニエルを倒すことはなさそう。

ダニエルの入場

途中帰宅~年末挨拶


今なら混まずにタクシーでもグラブタクシーでもスムーズに帰ることができる、と耳元で悪魔がささやくようだ。時計はすでに11時半、もう迷いはない。

スタジアムを出て、呼び込みのタクシーと交渉する。試合を最後まで見られなかったのは残念だが、次の日の朝も早く、仕方がない。



今年も「Odasai@Thailand」の記事をお読み下さり、ありがとうございました。27日は今年の締めとして素晴らしいカード揃いの、RWS特別興行を観戦することができました。(自身、ビールを飲んでばかりの反省点もありますが)

今年中に書こうと思っていたネタも幾つかありましたが、一応2025年はここまで。これで年末の挨拶とさせていただきます。皆さま、良い年をお迎えください。

そして、、この日、ラジャからタクシーで帰宅しましたが、家の鍵を会社に置き忘れており、そのまま会社にまた鍵を取りに戻る羽目になリました。

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