あの熱気の裏側で。実行委員が見た「つゆまつり」の記憶
みなさん、こんにちは!OWB広報の🎐です。
6月末に開催した「つゆまつり」から、あっという間に10日が経ちました。
今回は、そのつゆまつりを舞台裏で支え、
企画段階から動いていた「実行委員会」にフォーカスします。
この記事では、OWB株式会社から実行委員として参加していた3名のメンバーによる寄稿をお届けします。
準備から当日までを振り返りながら、
それぞれの視点で見えた「つゆまつり」の裏側をご紹介します。
つゆまつりのイベントレポートはこちら↓
地域に参画する気持ち・共に営みを作る大切さ~共に担ぐということ~

つゆまつり実行委員会で動きまくっていた人であり、
誰よりも場を盛り上げようとマイクを持っていました。
ゆえにロデオで少年のようなこの笑顔、最高っス。
「縁日やりたいっすね。」
三社の社長陣の盛り上がりから始まったこの取り組み。
しかし、彼らは準備過程には、だんだんとフェードアウトしてしまう。
残されたメンバーで、どうにか形にするしかない。
じわじわと生まれる責任感とプレッシャー。
つゆ祭りを生み出す過程で、たくさんのことに気づかされました。
1つ目は地域に参加すること。
移住した当初、大地震があったとき、コロナのせいもあって、地域に自分が認識されてない「幽霊」のような存在だと感じたことがありました。
だんだんと地域住民として、挨拶できる人が増え、暮らしに馴染んでいった感覚を持っていました。今回、今までより一回りも2回りも広い範囲を巻き込んで、物事を動かす経験を通じ、暮らしを作る経験に、1歩踏み込んだ感覚になりました。
2つ目は、ともに作り、共に担ぐという行為。
かつての自分とお祭りの関係は、観客にすぎませんでした。今回のキーアイテムであるお神輿をアーティストの幕間にみんなで担ぐことを即興で行いました。
この時に感じた重みや、わっしょいと言う掛け声の空気の震え、照りつける西日の眩しさや暑さ。これをみんなで共有したことが、みんなの身体と精神が同期されていることを感じて、嬉しくなりました。
3つ目は、真面目に不真面目をやるということ。
企画の過程で、どんどんとへんてこな要素を盛り込みまくり、大いにふざけて、アイディアを出し合いました。
縁日と言えば、子供が楽しむ場所と言う社会的イメージがありますが、大人にも未知の体験をしてもらいたいと言うダブルミーニングで、梅雨と脳汁の二つの意味合いを込めてネーミングがされています。
前日の準備からも、事故が起きないように段取りを組み、最後の最後まで調整をし、完成度を高めに行く。
その結果、表面的には結構おちゃらけているけど、体験としては良いものが生まれたのではないでしょうか、と振り返ります。
大人こそ、本気でふざけに行く。そんな美学を見出しました。
改めてお越しくださった皆様、作り上げるまでに携わられた皆様に敬意と感謝を申し上げます。
新たな歴史の1ページになることを目指して、また会いましょう。
目が覚めるほど、カッコいい先輩たち

なんでこの写真になったかはちょっと聞かないでください。
決してふざけているわけではありません、”発達”感を感じてもらえれば幸いです(笑)
始まりは縁日のキックオフ。
みんなでアイディアを出し合った。
こういうことやろう!がどんどん出てくる。
それから準備期間。
都合が悪く、私がミーティングに出れなかった間に、どんどん形になってきていた(のだろうか?)
なんとなく取りまとめ役不在の中進んでいる予感はあった。
そこで、先陣を切った福太郎。
自分がメインで抱えている業務が一つの山場を迎えているタイミングにもかかわらず、指示出しを行って実行委員一同をまとめ上げた。
当日の段取りもプロデュースと自らを名乗り、鼓舞している姿はひいき目を抜きにしても、憧れの先輩そのものだった。
これまでの彼に対する態度を改めようと思った次第だ。
先輩がいる安心感でいよいよ縁日が始まった。
一方そのころ、所変わり「スナック和田」。
特に開店の合図も無く始まった営業であったが、
オープンからお客さんが切れることなく訪れる。
アルコール・ノンアル問わず、お客さんが集まるのを見て、
みんな和田さんに会いたいんだなと気づく。
OWBとして10年やってきた関係性の賜物である。
買い出しから帰ってきて、二度見するほど安すぎる値段表を目にしたとき、和田さんがみんなに愛される理由が少し分かった気がする。
「スナック和田」で愛されパパのお客さんをぱたぱたと接客しながら、すぐそこの縁日会場を統括する福太郎の姿が目に浮かぶのであった。
二日酔いで目覚めた翌日。
先輩方の隣に立てるよう頑張ろうと決意した朝──いや、昼だった。
縁日やりましょう!そして僕は“パパ”になり、奇祭の渦を創り上げたー。

「パパ15分ひとり占め♡」にはどうやら事業計画書の持参が必須だとか…(笑)
なんですか!ほどよい「パパ感」満載の満面の笑みは!!
「縁日やりましょう!」
あるイベント後の打ち上げにて、たこ焼きの話が呑みの席のノリと勢いで盛り上がり、その場で日程を押さえてしまったことがコトの始まりでした。
まず、1回目の打ち合わせがまずかった。これまた呑みの席のノリと勢いで面白いアイデアが続々と生まれ、実行委員会のメンバーである川口君が制作中の『神社発達』の世界観を軸とした”奇祭”の方向性にシフト。そこからは一気に後戻りできない距離まで加速していきました。
企画が進んでいく中、
自分に与えられた役割は『スナック和田』の“パパ“でした。
以前より自ら「スナックイベントをやりたい」とは言ってはいたものの、グズグズと実現しなかった企画。
それが、自分がほぼ打ち合わせに参加できなかったことをいいことに、いつのまにか、つゆまつりのコンテンツになっていました。気づいたときにはもう逃げられない状況。
くっ、とにかくやるしかない・・・!
そんなわけで、ドキドキしながら当日を迎えました。ありがたいことに『スナック和田』にはお客様が途切れず、しっぽりと・・・のはずが、ワイワイと大人数で盛り上がることができました。
楽しかった!背中を押してくれた実行委員会のメンバーに感謝!
こういった地域のてづくりイベントでよく感じるのは、
「お客様より運営側が楽しんでいる」ということです。
消費者として誰かがつくったモノやサービスを享受するだけの日常から、それらをつくる・生み出す側に立つ非日常への転換。
この”ケの日”と”ハレの日”の行き来が暮らしを彩り、楽しさと豊かさを感じる力を高めてくれます。そしてその積み重ねが「ないならつくる」の精神につながり、地域に様々な取り組みが生まれ、魅力と活力も備わってくると改めて感じました。
暑い日が続きますが、
それでもまだ明けていない梅雨の合間に生まれた”ハレの日”。
OWBのパーパス『わたしたちは、自らの手で暮らしを確かなものにする』を感じる素晴らしい一日でした。
にぎやかに、そして手づくりのあたたかさに包まれた「つゆまつり」。
その舞台の裏側には、地域を想い、動き、形にしていった実行委員たちの姿がありました。
この記事を通して、イベントの表と裏、そして人の想いが交差する場の魅力を少しでも感じていただけたら嬉しいです。イベントは一日。でも、そこに込められた想いは、きっと次につながっていく。そんな物語を、これからも届けていきます。
改めて、実行委員会のみなさん、本当にお疲れ様でした🎉✨
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