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時計がひとまわりするあいだに

🐯「ウキヨブルー、現在潜入ミッション遂行中!
会場に向かいます
先ほどの交信はドーゲンより送信
over」

浮世之介さんから交信が入った。
彼は戦隊(洗体)のブルー。ウキヨブルー。
私はホワイト。ウサギホワイト。

返信する。

🐰「えー、洗体チャンネル0606…OK
roger、こちらのミッション完了後、ランデブー予定!
貴ミッションの成功を祈る!
こちらの合流予定時刻は未定!
over」

この文章は、私が翌日に
思わず作ったMVの歌詞のために書き下ろしたものではない。
実際のやりとり(ごく一部改変)である。

私が向かう先はナイチンゲール・ヴァレーの先。
スカイツリーが見える街にある白猫熊の館。
「チ部」のメンバーはそこで会合を開始しているという。

オフ会なるものには参加したことがない、
「処女」である私は、先に入って会合をしているという
彼らの顔を確認する方法を知らない。

山本蛇内さんからは、「左側の奥」と聞いていたものの、
顔がわからん笑

通常時は4mあるというゆりゆり子さんは
今日は身長を165㎝くらいに縮めてきているのだそうだ。

こうなると、私が皆さんを識別する方法は一つしかない。
「金髪っぽいチャラそうな人」がいる5人組を探すしかない。

…あ。いた。

テーブルには5人。
私は名前を名乗り、そして、となりにいる金髪の人に
「髪色からすれば、浮世さん?」
と声をかけた。

打ち解けるって何だろう?
そんな概念は存在しないのではないかと思うくらい、
私はいつの間にかその中にいた。

全員、note世界に身を置く人たちである。
もともとやりとりがあった3人に加え、
直接のやりとりは今回が初めてである2人、
再生補修さんはかつて「うへぁっ」
と思った記事を書いていた人だったし、
あらカンいんこさんはゆりゆりこさんが紹介していて、
「読みに行こう」と覚えていた人だった。

共通の話題は無限にある。

文芸的露出狂集団「チ部」においては、
己の恥部をさらしあうのが日常。
もちろん私が捧げるのは己の性癖、快活、創作。
全部、人前にさらすことが恥ずかしいとされているものである。

それを突破しているのだ。
意気投合しないわけがない。
しかもみんなnoteで感じたそのまんま。
「うぇーい!」という類の意気投合とも違う。
(そういうのも好きだが)
もっと静かに、ねっとりと燃えるような意気投合だ。
私はこれをオトナと呼びたい。
だが、つまらんオトナではない。

どこかオカシイ。
それを喜びとする
言葉の露出狂たちだ。

スカイツリーが見える街で話し、さらけ出し、
夜は更けていく。

白猫熊の館から、露天的呑み屋、
エリアを変えてゆりこさんx戦隊(洗体)の3人パーティーは
喫煙できる隅っこのボックス席、そしてファミレスと転戦していく。

ふと、一週間前に書いた記事を思い出す。

黒歴史食堂で、ゆりこさんと浮世さんと話している
…当時は、ただの想像だった。
現実は想像を飛び越える。

こんなエモいやつらが他にいるだろうか。
さらけ出している分、ツッコミどころもたくさんある。
自分たちだけじゃなくて、note世界にだって。
話すことは無限にあるのだ。
これはリアルコメント欄である。
本編に会話シーンはほとんど描いていないが、
コメント欄だと思ってもらえれば想像しやすいと思う。

想像できただろうか…?

そう。当たり前だが、始発まで元気にお話していたのだ。
眠れない夜ってやつである。
もっとも、眠る気などさらさらないのだが。

文学フリマ(文フリ)東京。
そして、そのあとの会合。
私は昼間に予定があったため、
はじめは「次こそは!」と連絡してパスしていたのだが、
予定の調整がついたので急遽参戦することができた。

私はその判断が正しかったと、つくづく思うのである。

そして。

ここからまた物語が始まっていく。

出没する場所が増えた私の中には、
いくつか書きたいことが芽吹き始めている。
芽吹かれてるかたもおられるようだ。楽しみである。

そう。
「ニョロに知られてしまうと、創られてしまう」のだ。
もう一個創ったけど。

さらに。
浮世さんも書いていたが、戦隊(洗体)もいつか。
そう思うのである。

思ったことは、たいてい実現するもんだと思う笑。

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