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嫌われる勇気:4

おすすめ頂いた本で学んでいます📖



『嫌われる勇気』

岸見一郎、古賀史健


第四夜


·


1. 共同体感覚


第四夜で中心となる考え方が、「共同体感覚」です。


アドラー心理学では、課題の分離の先にあるゴールが、この共同体感覚だと言います。


共同体感覚とは、他者を仲間だと感じ、「ここにいていい」と自分の居場所を感じられること。



人は気づくと、


「この人は何をしてくれるかな」

「私のことを分かってくれるかな」

「私を認めてくれるかな」


と、自分に向かう視点を持ちがちです。


もちろん、それ自体が悪いことではありません。


でも、自己への執着が強くなるほど、苦しさも増していくような気がします。


アドラーは、その視点を少し変えてみようと言います。


「私はこの人に何を与えられるだろう」


そう考えられるようになると、人とのつながり方が変わっていくのかもしれません。




2. 横の関係


もうひとつ印象的だったのが、「横の関係」という考え方です。


人はみな平等であり、上下関係ではない。


もちろん、年齢や役職によって敬意を払うことはあります。


でも、それは人としての優劣ではありません。


立場が違うだけで、人としては対等。


そして横の関係では、相手を評価しません。


ほめることも、叱ることも、「上から評価する」という意味では似ているのだそうです。


その代わりに大切なのが、“勇気づけ”。


「ありがとう」

「助かったよ」

「いてくれてうれしい」


こうした言葉は、評価ではなく、自分の素直な気持ちを伝える言葉です。


私はこの考え方がとても好きになりました。


評価されるために頑張るのではなく、存在や関わりそのものを大切にする。


そんな関係が増えたら、人はもっと安心して生きられるのかもしれません。




3. 私の価値とは


アドラーは、

「人は自分に価値があると思えたときだけ勇気を持てる」

と言います。


そして、自分の価値を実感できるのは、


「私は誰かに貢献できている」

と感じられたとき。


この部分を読んで、私は深く頷きました。


人は誰かの役に立てたと感じると、とても嬉しいものです。


でも同時に、その価値を「何ができるか」だけで決めてしまうと苦しくなることもあります。


頑張れない日もある。
何もできない日もある。


そんな日は、自分に価値がないように感じてしまうからです。


だからこそ、本の最後に出てきた、


「存在レベルで受け入れる」

という言葉が、とても心に残りました。




まとめ


存在そのものを受け入れること。


それが大切なのは分かるけれど、実際にはとても難しいことだなぁと思います。


私自身も、つい行動レベルで人を見てしまいます。


何ができるか。

どんな結果を出したか。

どれだけ頑張ったか。


そんな視点で見てしまうことがあります。

でも、本当は、ここに存在していること自体が尊い。

できても、できなくても。
役に立てても、立てなくても。


ただそこにいるだけで、誰かに影響を与え、つながりの中に生きている。


少しでもそう感じられる瞬間が増えると、自分への見方も、人への関わり方も、少しずつ優しく変わっていく気がしています😊


最後までお読みいただきありがとうございます😊

次はこんな本もいかがでしょうか?🌷


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