群発頭痛って1種類じゃないの?実は「2つのタイプ」があると知って驚いた話|群発頭痛の教科書 #02
正直に言うと、最近まで知りませんでした。
群発頭痛って、1つの病気じゃなかったんです。
ちなみに僕は約3年ぶりの群発期で、改めて自分の状態を調べ直していて気づいたことです。
群発頭痛は「2種類」に分かれる
国際的な診断基準(ICHD-3)では、群発頭痛は大きく2つに分かれています。
① 反復性群発頭痛(いわゆる一般的なタイプ)
・一定期間だけ毎日発作が起きる(群発期)
・そのあと、しばらく完全に治まる(寛解期)
この「オン・オフ」があるのが特徴です。
具体的には、
👉 群発期:7日〜1年続く
👉 寛解期:3ヶ月以上あく
このサイクルを繰り返すタイプです。
実は、多くの人がこのタイプに当てはまります。
② 慢性群発頭痛(かなりつらいタイプ)
こちらは一気に重くなります。
・発作が1年以上続く
・寛解期がない、またはあっても3ヶ月未満
つまり、
ほとんど休みなく頭痛が続く状態です。
治療も難しくなる傾向があると言われています。
この2つを分けるポイントは「寛解期」
結局のところ、
👉 頭痛がない期間がどれくらいあるか
これで「反復性」か「慢性」かが決まります。
シンプルだけど、かなり重要なポイントです。
実はタイプは変わることもある
さらに驚いたのがここです。
群発頭痛は固定ではなく、
・反復性 → 慢性(約13%)
・慢性 → 反復性(約33%)
のように、時間とともに変化することがあるそうです。
「今は軽いから大丈夫」とは言い切れないし、
逆に「ずっとこのまま」と決まっているわけでもない。
そう思うと、ちゃんと向き合うことの大切さを感じます。
群発頭痛は「三叉神経・自律神経性頭痛(TACs)」の一つ
これも知らなかったのですが、
群発頭痛は「TACs(タックス)」というグループに属しています。
この中には、
・発作性片側頭痛
・持続性片側頭痛
など、似ているけど違う病気も含まれています。
つまり、
「頭痛」と一括りにできないほど、かなり細かく分類されている世界なんです。
自分の場合はどっちなのか?
ちなみに僕は、今回の群発期が約3年ぶりでした。
この場合、
👉 3ヶ月以上どころか、かなり長い寛解期がある
ということで、分類上は
**「反復性群発頭痛」**になります。
最後に
群発頭痛って、
ただでさえ理解されにくいのに、
その中でもさらに種類があるなんて…
正直、もっと知られていい情報だと思いました。
・自分の状態を正しく知ること
・適切な治療につなげること
そのためにも、こういう知識はすごく大事だと思います。
※この記事は「頭痛の診療ガイドライン2021」などを参考に、個人の体験を交えてまとめています。実際の治療は必ず医師にご相談ください。
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