〔仕事の作法 -平成版-〕生産性向上のヒント 早く → 「決める」
会社に勤めていたころ、新入社員や中堅社員の方々を対象にお話ししていたネタのシートを、1日に1シートのペースでアップしていきます。
“平成時代” のノリなので、今の時代にはマッチしない「昔語り」の内容ですが、noteの練習がてら投稿してみます。

このシートは、いろいろなテーマ、文脈で使いました。
このセクションでは、「早く」というコンセプトに関して、
・“無駄な時間” の使われ方としての「決めない議論」
についてコメントしています。今振り返ってみて、“4つの「決める」” の中で敢えて意識すべきものは、
・「決めない(決める必要がない)」ということを「決める」
だと思います。
→ よく、「何も決めない会議」を否定する声を聞きますが、
・会議にかけた以上、
必ずその是非・適否を決めなくてはならない
というわけではありません。
議題の中には、
・そもそも決める必要のないもの(議論に及ばないもの)も
存在します
→ そういったものまで、何らかの結論を出すというのは、
ナンセンス(無意味)です。
→ 「決める必要がない」というのも、ひとつの “結論” です。「決める必要がないもの」を選別すると、
それ以降、その事象(課題)は気にする必要がなくなります。
→ すなわち、その時間が節約されるわけです。さまざまな議題や課題の中には、
「緊急性」や「重要性」において大きく劣後するもの
があります。
→ それらも含め、猫も杓子も(下品な言い方では、“味噌も糞も”)
議論していては、それこそ無駄な労力を割くことになります。もちろん、会議(議論)にあたって、最も望ましい進め方は、
・「決める必要のない」ものは、鼻から “議題にしない” よう、
事前に選別することです。
→ ただ、敢えて議題にして、
・参加者の総意として「決める必要のない」ことを確認する
という段取りを踏むことが有効な場合もあります。
→ このあたり、
・会議(議論)の “主催者の力量” が試されるところですね。
【往時のお薦め本】
