〔仕事の作法 -平成版-〕生産性向上のヒント 早く → まず、「とりあえず版」を返す
会社に勤めていたころ、新入社員や中堅社員の方々を対象にお話ししていたネタのシートを、1日に1シートのペースでアップしていきます。
“平成時代” のノリなので、今の時代にはマッチしない「昔語り」の内容ですが、noteの練習がてら投稿してみます。


先のシートにも記しましたが、
このセクションのテーマ「生産性」の定義は、
・生産性 = アウトプット/インプット
です。この分数式によると、
→ 生産性の値を大きくするには、
分母を小さく、分子を大きく する
→ すなわち、
“早く(短時間に)”、“品質の高い” アウトプットを出せばいい
わけです。このシートでは、
まず、インプット(分子)側の「早く」について補足しています。要は、
・早く、アウトプットの「とりあえず版」を返すこと
を勧めているのですが、
この「とりあえず版」の効能はなかなかのものがあります。
→ 「とりあえず版」なので、“早い” というのは当たり前ですが、
・修正点を指摘されることで、
・早く、
・的を得た 手直しができる
・指示者(上司)への「仕事の進捗状況報告」になる
・仕事への前向き?の姿勢の表れにもなるとはいえ、留意点もあります。
・「とりあえず版」の完成度 です。
→ 完成度が高過ぎると、
・提出が遅くなりますし、
・修正指示があった場合、手戻り分が大きくなります。
完成度が低すぎると、
・仕事への取組み姿勢や業務能力への疑義を持たれる可能性が
あります。(拙速・稚拙といった印象)
→ どの程度の「とりあえず版」にするかは、
指示者(上司)の性格や考え方に左右されるので、汎用的な正解は
ありません。
→ 扱いにくい上司の場合は、
「とりあえず版の提示」すら認めない
場合も考えられます。
→ 実際上の取り運び方は、様子を見ながら ということになる
でしょうが、
・「中間報告」といった位置づけにして説明する
と受け入れられやすいと思います。
【往時のお薦め本】
