〔仕事の作法 -平成版-〕生産性向上のヒント 早く → 「判断」のスピード
会社に勤めていたころ、新入社員や中堅社員の方々を対象にお話ししていたネタのシートを、1日に1シートのペースでアップしていきます。
“平成時代” のノリなので、今の時代にはマッチしない「昔語り」の内容ですが、noteの練習がてら投稿してみます。

このシートも、いろいろなテーマ、文脈で使いました。
このセクションでは、「早く(速く)」というコンセプトに関して、
・“無駄な時間” の要因としての「判断/決断のスピード」
についてコメントしています。一般的には、
・“決断の速さ” は有能なリーダーの条件
のように言われています。もちろん、それを完全に否定するものではありませんが、
・単に “早ければいい” というものではありません。
→ 拙速な判断が大きなダメージをもたらすこともあります。とはいえ、「速い判断」は望ましいことなので、
・どうすれば、“早く(速く)” かつ “正しい(妥当な)” 判断が
できるようになるか
をしっかりと考え、それを備えることが大切です。具体的には、
・自らの「判断力」「洞察力」を高める
・自らの「情報収集力/情報分析力」を高める
・自らの「経験値」を高める
ための方策を立て、実行することです。
→ その方策がポイントですが、万人に資する秘策は・・・???
私のコメントも “尻切れトンボ” です。ちなみに、“早く(速く)” という側面については、
このシートでは、
・判断根拠の冗長性の排除
を勧めています。
→ 判断に必要な精度の情報を定め、
それに達したら、それ以上の精度を求めることはしない
そんな無駄な稼働や時間はかけない
というアドバイスです。
→ 「過剰な根拠を求めたがる」という性向は、
作業者にも指示者(上司)にもみられますね。
→ 情報を集めれば集めるほど「判断の精度は高まる」との考えは、
統計学を無視した、気休めに過ぎません。“早く(速く)” を実現する最も有効な方法は、
・「無駄を省く(無駄なことはしない)」ということです。
【往時のお薦め本】
