〔仕事の作法 -平成版-〕生産性向上のヒント 早く → 「優先順位」を決める
会社に勤めていたころ、新入社員や中堅社員の方々を対象にお話ししていたネタのシートを、1日に1シートのペースでアップしていきます。
“平成時代” のノリなので、今の時代にはマッチしない「昔語り」の内容ですが、noteの練習がてら投稿してみます。

このシートも、いろいろなテーマ、文脈で使いました。
このセクションでは、「早く(速く)」というコンセプトに関して、
・何から手をつけるのか という “優先順位づけ”
についてコメントしています。シートでは、2つのポイントを紹介しています。
① 「重要性」と「緊急性」のマトリックス
② 優先順位を決める「主体(主語)」
→ ②の「主体(主語)」は、よく間違えるところです。
→ つい、“自分” の立場や都合で判断しがちですが、
大切なことは
・「誰のイッシュー・課題」なのか
という視点です。
→ ①のポイントは、
・マトリックス(2軸)で考える
という点です。この
・「2軸」で事象を整理する
というスキームは、とてもよく使われますね。
→ 私が現役のころ(平成の時代)の
ロジカルシンキングやマネジメントの世界では、
・プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)
というフレームワークが大流行りでした。
・縦軸:市場成長性
・横軸:相対的市場シェア
の2軸で、4つの象限をつくり、製品や事業のポートフォリオを
検討していました。さまざまな事象を “ひとつの軸” だけで整理・評価するのは、
捨象される要素による影響が大きく、
それだけにもとづく判断にはかなりのブレが生じます。
→ 最低でも「2軸」で評価することを、私は基本にしてきました。たとえば、こんな感じです。
・「売上高」と「利益額」
・「対計画」と「対前年」
・「増減額」と「増減率」
・「個数(件数)」と「総量」
・「コスト」と「品質」
→ ひとつの軸だけで、データを並べて評価してしまうと、
一面的な見方になってしまうこと、
二軸でプロットしてみると、起こった事象をいろいろと
分析するヒントが得られること
が分かると思います。
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