〔仕事の作法 -平成版-〕生産性向上のヒント 早く → 「基本単位」の常識を捨てる
会社に勤めていたころ、新入社員や中堅社員の方々を対象にお話ししていたネタのシートを、1日に1シートのペースでアップしていきます。
“平成時代” のノリなので、今の時代にはマッチしない「昔語り」の内容ですが、noteの練習がてら投稿してみます。

このシートは、「早く(速く)」というコンセプトに関して、
・ “期限の設定” の惰性の払拭
についてコメントしています。生産性向上のひとつの方法として、
・業務(課題)に投入する時間の短縮
があります。
→ 具体的には、「期限(締め切り)」を設定するのですが、
そのとき、あまり深く考えずに、
・「明日までに」とか「1週間後に」といった “区切り” で
指定することがよくあります。現実的には、
それほど目くじらを立てるほどのことではないのかもしれませんが、
こういった
・何となく “切りがいいと感じる区切り” を
何の疑い(抵抗)もなく採用する
という発想はいかがなものか、と私は思っています。“切りのいい単位” で期限を決めるのではなく、
「課題のボリュームや難易度」「回答の緊急度」「作業者の能力」等を
しっかり考慮する
すなわち「明確な根拠にもとづく期限の設定」
というの本来の決定方法だということです。
→ これが、このシートで伝えたいひとつのメッセージです。ただ、もうひとつこのシートで本質的が伝えたかったのは、
・こういった惰性的決定の根底には
“根拠薄弱な常識的発想” があることを認識し、
それへの「懐疑の意識」を持つ
ということです。
→ この姿勢は、
・「集団同調性バイアス(みんなと同じがいい)」の否定
・違っているのが当たり前という「多様性」の容認
・「前例踏襲」への疑義
・「常識?」といわれるものへの疑問
でもあります。
【往時のお薦め本】
