コロナパンデミックに潜む世界の闇⑥ ~新型コロナは人工物か?~
【前回⑤の内容】
<この記事が気に入った方は 💛スキ と チップ で応援してください>
1.元京都大学のウイルス学者 宮沢孝幸による論文
2023年8月5日、京都大学医生物学研究所の獣医学博士 宮沢孝幸 准教授(当時)は、大阪医科薬科大学の田中淳 助教授と共に「Unnaturalness in the evolution process of the SARS-CoV-2 variants and the possibility of deliberate natural selection(SARS-CoV-2変異体の進化過程における不自然さと意図的な自然選択の可能性)」という論文を発表した。

この論文の主旨は、以下の通りである。

(前略)
オミクロン分離株BA.1、BA.1.1、BA.2の一部の形成は、突然変異の蓄積や相同組換えなど、自然界で一般的に見られるゲノム進化の産物ではないという結論に至った。
さらに、オミクロン変異株BA.1とBA.2の組み換え分離株35株を研究した結果、2020年には既にオミクロン変異株が存在していたことが確認された。
解析により、オミクロン変異株はこれまでの生物学では説明できない全く新しいメカニズムによって形成されたことが示され、
(後略)
2.宮沢教授による連続ポスト
2023年9月18日、宮沢教授はX(旧 Twitter)において、次の内容を連続ポストしている。なお、この投稿の1)~3)を理解するにはこちらも参考のこと。
武漢株の不自然な点
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
1) S蛋白質にフリン切断部位(HIVの類似配列)が挿入されていたこと
2) スパイク蛋白質がウイルス受容体に結合する必要があるが、最初からヒトにほぼ最適化されていたこと
3) キクガシラコウモリ由来のウイルスに近かったが、直近の祖先ウイルスが見つかっていなかったこと
アルファからデルタ変異株の不自然な点
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
4) 武漢株と比較したときに、スパイクタンパク質に同義置換がほとんど見られなかったこと(ゼロもあり)
5) RNAウイルスの中ではコロナウイルスは変異が遅いが、極めて速く変異したこと
6)それぞれの変異株が独立に変異して、いきなり世界に広まったこと
オミクロン変異体の不自然な点
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
7) 武漢株と比較したときに、スパイクタンパク質に同義置換が1箇所しか見られなかったこと
8) 出現時の同義置換は極めて不自然(ほとんど見られない)なのに、出現後の変異には不自然な点は見当たらないこと(同義置換は普通に起こっている)(続く)
(続き)
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
9) BA.1、BA.1.1、BA.2を詳細に解析すると、変異部位が一箇所だけ武漢型に戻った(復帰変異)分離株がみつかること(システマティックな実験に見えること)
10) 復帰変異は相同組換え現象では説明できないこと
11) BA.1とBA.1.1を較べると不自然な同義置換がみられること(続く)
(続き)
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
12)2021年11月に出現したとされるオミクロン変異株(BA.1とBA.2)とその組換え体が2020年にプエルトリコで発見されており、それが2022年冬になって登録されたこと(ただし、登録者にその事情を正す必要あり)(続く)
その他不自然な点
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
13) ウイルス増殖に不利なはずなのに、スパイクタンパク質が核に移行すること。移行する配列は他のコロナウイルスには見つかっていないこと
14) 核移行したスパイクタンパク質がエストロゲン受容体に結合して、細胞の増殖スピードを上げること(ターボがんの原因?)(続く)
(続き)
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
15)新しい変異株も世界同時多発に発生しているように見えること(どこかで流行して、それが別の地域に飛び火したように見えないこと)
ウイルス研究者として、極めて不自然な現象が次々と起こっているように見えます。他の研究者の見解を知りたいのですが。。。
細かいことを言うと、他にもたくさんあのですが、私が重要だと思うことについて、ざっと列挙しました。不思議なことに、ここまでおかしいのに、研究者が無関心なことです。そこの方が私には不思議かも知れません。私は大事件だと思うのですが、人工説を唱えるだけで白眼視され、迫害されます。(了)
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
追加
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) September 18, 2023
他のコロナウイルスでは非同義置換への超極端な偏りは見られません。組換えもありますが、レトロウイルスのような細かな組換えが起こるコロナウイルスを私は知りません。
3.京都大学を退職せざるを得なくなった宮沢教授
2023年10月31日、宮沢教授は2024年5月をもって京都大学を退職することが決定したことをXで報告し、次のように心境を語っている。
コロナ禍においても私の本業での業績は十分であったにもかかわらず、大学からは最後まで理解を得ることはかないませんでした。まだ研究を続けたいのが私の本意ですが、心血を注いで築き上げてきた研究に必要な環境、研究室を来春で閉鎖する事態に至りました
【お知らせ】
— 宮沢孝幸(Takayuki Miyazawa) (@takavet1) October 31, 2023
私儀、このたび2024年5月をもちまして京都大学を退職することとなりました。つきましては、大学の取り決め通り医生物学研究所附属感染症モデル研究センター ウイルス共進化分野 宮沢研究室は、私の退職に伴い閉鎖となりますことを皆様にご報告申し上げます。
詳細は添付書類の通りです。 pic.twitter.com/teCd94Vkdb
その後、2024年7月22日には、論文の内容を一般人にも判り易く解説した本を出版している。

新型コロナウイルス・オミクロン変異体の塩基配列(RNAを構成する、四つの塩基の並び方)の変異を見て、ウイルス学者である著者は凍りついた。
「同義置換が1、非同義置換が30、こんなことはありえない」
同義置換とは、アミノ酸の変異が起こらない塩基配列の置換のことであり、非同義置換はアミノ酸の変異が起こる塩基配列の置換のことを指す。
通常、同義置換/非同義置換はランダムに入るため、同義置換が1で非同義置換が30というのは明らかな異常であると言わざるをえない。
それから著者は、本格的にオミクロン変異体の塩基配列の解析に乗り出した。著者はオミクロンBA.1が出現する直前に、オミクロンBA.1の変異から一つのアミノ酸が武漢型に戻った配列の変異体があるはずだという仮説のもとで検索を行った。オミクロンBA.1に変異する一つ前の、いわば「親」となる変異体である。すると、自然界では到底ありえない事態が起こっていることが判明したのである。
本書では著者が行ったオミクロン変異体の検証について平易に解説し、さらにオリジナル武漢型の特殊性やワクチンと死亡者数増加の関係も考察する。
2022年、なぜ超過死亡者(例年の死亡者数をもとに推定される死亡者数を、実際の死亡者数が超過した数)が前年より大幅に増えたのか?
4.その他参考情報
【⑦に続く】
<この記事が気に入った方は 💛スキ と チップ で応援してください>
