コロナパンデミックに潜む世界の闇④ ~バイデンファミリーと中国CEFC~
【前回③の内容】
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1.2019年10月にパンデミック発生を警告したバイデン
コロナパンデミック直前の2019年10月26日、米国民主党大統領候補のジョー・バイデンは、次の内容をTwitter(現 X)に投稿した。
We are not prepared for a pandemic. Trump has rolled back progress President Obama and I made to strengthen global health security. We need leadership that builds public trust, focuses on real threats, and mobilizes the world to stop outbreaks before they reach our shores.
私たちはパンデミックに対する備えができていない。トランプは、オバマ大統領と私が世界の公衆衛生安全保障を強化するために成し遂げた進歩を台無しにした。国民の信頼を築き、真の脅威に焦点を当て、アメリカに感染爆発の波及するために世界を動かすリーダーシップが必要である。
We are not prepared for a pandemic. Trump has rolled back progress President Obama and I made to strengthen global health security. We need leadership that builds public trust, focuses on real threats, and mobilizes the world to stop outbreaks before they reach our shores. https://t.co/1qqpgayUEX
— Joe Biden (@JoeBiden) October 25, 2019
パンデミック発生後、このTweetが話題になると、民主党支持の左翼系メディアbloombergは「バイデン氏には先見の明があった」と賞賛した。
なお、バイデンがtweetで引用したのは、ジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターが米国を含む195ヵ国のうち、パンデミックへの備えができている国は1つもないとする報告書を出した、というワシントンポストの記事だった。

None of these 195 countries — the U.S. included — is fully prepared for a pandemic, report says
2.バイデンの次男ハンター・バイデン
ジョー・バイデンにはハンター・バイデン(Hunter Biden)という息子がいる。ハンターは「コカインによる逮捕歴を隠して銃を購入した罪」などで起訴され、2024年6月には有罪判決を受けている。
半年後の2024年12月1日、ハンターは父親のバイデン大統領によって恩赦を受けている。この恩赦は、ハンターがすでに有罪判決を受けていた軽微な罪に対するものだけでなく「2014年1月1日から2024年12月1日までに、ハンターが犯した、または犯した可能性がある、あるいは関与した可能性のある、すべての犯罪」が対象となっている。
ハンター・バイデンは「父親ジョーの名を悪用した国際的な汚職疑惑」が、ずっと囁かれ続けていた。
パンデミックの最中、2020年11月に行われた大統領選挙の直前9月末、ニューヨーク・ポスト紙が「2019年4月、ハンター・バイデンは地元デラウェア州のパソコンショップに修理のために自身のノートパソコン(Laptop)を預けていたが、その中から違法行為の疑いを示唆する資料が大量に発見されたため、FBIがそのパソコンを押収した」という大スクープを報じた。
このパソコンに格納されていた犯罪行為の疑いを示唆する資料とは「中国やウクライナなどにおける汚職ビジネスを含む1万通超の電子メール」と「小児性愛や薬物使用などの犯罪を類推させる2万枚超の画像」である。

このスクープの1年前2019年10月、英国フィナンシャル・タイムズ紙はバイデンファミリーに関わる汚職疑惑を報じていたが、今回のニューヨーク・ポストの記事は、これを裏付ける物的証拠と呼べるスクープであった。
2020年10月14日、ニューヨーク・ポスト紙は、本件の続報として「ハンター・バイデンが、ウクライナ人ビジネスマンを副大統領である父親に紹介した経緯を示す決定的な証拠メール」という記事を公開した。

Smoking-gun email reveals how Hunter Biden introduced Ukrainian businessman to VP dad
すると、Twitter、Facebook、Googleなどの巨大SNS企業は、
・ニューヨーク・ポスト社のSNSアカウントを停止する。
・記事へのリンクを張ったSNS投稿の表示を制限する。
・Google検索の上位に表示されないよう検索結果を操作する。
といった形で、徹底的な情報検閲を行った。
徹底した情報統制・検閲が行われた結果、11月3日の大統領選投票日には、アメリカ有権者のほとんどがこの報道を知らないままの状態となった。
7つの激戦州でバイデンに投票した有権者の多くが「もし投票日までハンターの疑惑を知っていたらバイデンには投票しなかった」と回答している。
2022年にTwitter社を買収したイーロン・マスク(Elon Reeve Musk)は「Twitter Files」と呼ばれるTwitter社の社内議事録の暴露を行ったが、そのシリーズ第1弾では「ニューヨーク・ポストの記事を検閲した経緯」が暴露されている。
また、META(旧 facebook)のCEO マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)は、2024年8月に米国下院議会宛の書簡の中で「バイデン政権から、新型コロナウイルスに関係する情報を検閲するよう繰り返し圧力を受けていた」と証言している。
3.中国CEFCを巡るバイデンファミリーの汚職疑惑
その後2021年1月に大統領に就任したバイデンは「中国の一帯一路構想(Belt and Road Initiative)に協力する見返りとして、息子ハンターや弟ジェームズを窓口として、中国エネルギー企業の華信能源(CEFC)などから多額の資金を受け取っていた」という疑惑が報じられている。
2023年11月、バイデンは習近平(Xi Jinping)に対して「2024年の大統領選に中国は介入しない」ことを確認し、習近平は「中国政府として次の米大統領選に介入することはない」と約束したという。
つまり、バイデンは、2020年のアメリカ大統領選挙に中国が介入したことを認識した上で、改めて、次の2024年の大統領選での中国の立ち位置を確認した可能性が高い。
4.スキャンダルだらけのバイデンファミリー
コロナパンデミックと関係のない話題にはなるが、ハンターバイデンのほかバイデンファイミリーには数多くのスキャンダルが取り沙汰されている。
ジョー・バイデンの娘アシュリーは、幼い頃に父親から受けた性的虐待がトラウマになったことで薬物依存になったと日記(手記)で告発している。


Biden Daughter’s Diary Details ‘Not Appropriate’ Showers With Joe As Child

Ashley Biden Diary Reveals Child Sex Trauma, Drug Abuse, Resentment For Joe – Whistleblower
バイデンの長男ボー・バイデンは46歳で病死したが、その妻ハリー・バイデンは、次男ハンターと恋愛関係にあり「ハンターの車内から使用済みドラッグや銃を見つけた」と法廷で証言している。


Beau Biden's Widow Hallie Biden Is Now Dating His Brother Hunter

Hunter Biden's ex-girlfriend 'panicked' after finding gun
ジョーバイデンの弟ジェームズ・バイデンは、次男ハンターと共に中国やルーマニアなどの外国企業から献金を受け取っていた疑惑が指摘されている。


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【⑤に続く】
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