思わず読み返してしまう良作_スロウハイツの神様/辻村深月
今回は思わず読み返してしまう良作です。
冒頭で説明できるのは「本作品は注意深く読み進めて」ですかね。
それほどに緻密なストーリーだと思います。
絶対にハマる作品だとイチオシできます!!
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『スロウハイツの神様/辻村深月』
作者
辻村 深月(つじむら みづき)さん
生年月日:1980年2月29日
出生地:山梨県笛吹市
最終学歴:千葉大学教育学部卒業
主な受賞歴:
2004年:「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞受賞
2012年:「鍵のない夢を見る」で第147回直木三十五賞受賞
2018年:「かがみの孤城」で第15回本屋大賞受賞
以前にも何回かオススメさせていただいた作者さんです。
以前の記事についても以下に掲載させていただきます。
また「私の名刺代わりの小説10選」にも選ばれている作品もありますので、是非とも関連商品含めて辻村深月さんワールドにハマっていただけると嬉しいです。
▽名前探しの放課後
概要
単行本発売日:2007年3月
文庫本発売日:2010年4月(上巻・下巻)
出版社:講談社
物語のあらすじ
人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだーー
あの事件から10年。
アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。
夢を語り、物語を作る。
好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。
空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。
感想
冒頭でも触れましたが、「思わずとも読み返してしまう作品」だと思います。
序盤は登場人物の背景を絡めた物語進行で、中盤に一波乱、終盤は怒涛の伏線回収に心を奪われます。
絶対に「何度も読み返したくなります」よ。
その伏線回収が結構感動するので「鳥肌が立った」「涙が止まらなかった」との声も聞いたことのある作品です。
巧みな構成と登場人物たちの繊細な描写にどっぷりハマってみてください。
「辻村先生の作品の中でも特に傑作」と言われるほどの良作、まだ読んでいない方は是非手に取って欲しいです。
「辻村ワールドすごろく」を再掲
以前「名前探しの放課後」の紹介の中でも紹介しましたが、辻村深月さんの作品には発売順とは別で読む順番が存在します。
順番通りでなくても十分楽しめますが、より登場人物や世界観の繋がりを楽しんでみるのもオススメですので、是非ともご覧になってください。

ちなみにすごろくの1マス目が今回紹介した『スロウハイツの神様』です。
この記事を読んでいただいた方は一歩目進みだしているんですね。
1.スロウハイツの神様(上下巻)
2.島はぼくらと
3.家族シアター
4.凍りのくじら
5.子どもたちは夜と遊ぶ(上下巻)
6.ぼくのメジャースプーン
7.名前探しの放課後(上下巻)
8.冷たい校舎の時は止まる(上下巻)
9.ロードムービー
10.光待つ場所へ
11.ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。
辻村深月さんの作品は続々と発表されています。
このすごろくもまだ不完全ですので、完成した際にもう一度記事にできたら嬉しいです。
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!!
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