学校を舞台としたオススメミステリー小説_冷たい校舎の時は止まる/辻村深月
のこのこbeer🍻です。
今回は学校を舞台としたオススメのミステリー小説を紹介したいと思います。
これから本を読む方も既に読んだ方も見ていただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『冷たい校舎の時は止まる/辻村深月』
作者
辻村 深月さん
生年月日:1980年2月29日
出生地:山梨県
最終学歴:千葉大学教育学部卒業
主な受賞歴:
2011年 第32回 吉川英治文学新人賞(『ツナグ』)
2012年 第6回 本屋大賞(『鍵のない夢を見る』)
2018年 第158回 直木三十五賞(『かがみの孤城』)
「かがみの孤城」については以前も紹介させていただきました。
また、名刺代わりの小説10選にも別作品で紹介させていただいております。辻村深月さんの小説を読む順番が分かる「辻村ワールドすごろく」も掲載していますので、興味がある方はご確認ください。
概要
単行本発売日:2004年10月
文庫本発売日:2007年10月(講談社文庫)
出版社:講談社
主な受賞歴:第31回 メフィスト賞受賞
物語のあらすじ
雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。
開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。
凍りつく校舎の中、2ヵ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。
でもその顔と名前がわからない。
どうして忘れてしまったんだろう――。
第31回メフィスト賞受賞作。
感想
不思議な形でのクローズドサークルが形成されたミステリー作品です。
雪に閉ざされた学校というシチュエーションが、登場人物たちの不安や焦りを増幅させていて、より不気味さを増幅させます。
2か月前に死んだ同級生、そしてその顔と名前が思い出せない。
学校での過去の出来事や人間関係が複雑に絡み合い、最後まで真相が読めない展開に引き込まれていきます。
伏線の張り方も見事で、読み終わってから全てが繋がった時の衝撃が大きい作品でもあります。
辻村さんの作品は伏線が散りばめられていて回収が鮮やかなので本当に凄いです。
まだお読みになっていない方は是非とも手に取ってみてください。
最後に
ちなみにこちらの下巻を私はブックオフで「110円」で見つけた記憶があります。
ブックオフの有効活用術は以前の記事に掲載していますので、興味がありましたら▽コチラもご覧になってください。
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