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2025年に"私が読んだミステリーで面白かった作品"ランキング

気がつけば2025年ももうすぐ終わり!!
年末といえば、やっぱり年間ベストを発表したくなりますよね。

2025年も様々な作品を読みましたが、特にミステリーの当たり年だった気がします。
「今年の作品はどれも強敵だった…!」と唸りながら、今回は「私が読んだ中で、本当に面白かった!」「読み終わった後、しばらく放心した」という作品だけを厳選してランキング形式でご紹介します。

共通して言えるのは、全ての作品が本当に鮮やかで心奪われた事です!!

まだ読んでいない作品があれば、ぜひ年末年始のお供にどうぞ!
さっそく第5位から発表していきます!


第5位:一次元の挿し木/松下 龍之介


2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作。
BUN-1グランプリ2025 グランプリ。
各方面で賞を受賞している本作、本当に面白いです。

設定が良いですよね。
是非あらすじから読んでみてください。

二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。
大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。
不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。
古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。
悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく--。

第4位:十戒/夕木春央


無人島で繰り広げられる最新クローズドサークルミステリーです。
アッと驚く展開が多すぎて困ってしまいます。
こちらの本、オススメですが先に「方舟」を読んでから「十戒」を読むとより面白いので、その点だけご注意ください。

浪人中の里英は、父と共に、伯父が所有していた枝内島を訪れた。
島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。
島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。

“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。

犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まったーー。

第3位:世界でいちばん透きとおった物語/杉井光


ラストの衝撃を共有したくなる作品です。
絶対になります!!

電子書籍はありませんので読む場合は文庫本のみとなります。
仕掛けが鮮やかで爽快な気持ちになる事は間違いないでしょう。

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が、癌の闘病を経て61歳で死去した。
女癖が悪かった宮内は、妻帯者でありながら多くの女性と交際しており、そのうちの一人とは子供までつくっていた。それが僕だ。

宮内の死後、彼の長男から僕に連絡が入る。
「親父は『世界でいちばん透きとおった物語』というタイトルの小説を死ぬ間際に書いていたらしい。遺作として出版したいが、原稿が見つからない。なにか知らないか」

奇妙な成り行きから僕は、一度も会ったことがない父の遺稿を探すことになる。知り合いの文芸編集者・霧子さんの力も借りて、業界関係者や父の愛人たちに調べを入れていくうちに、僕は父の複雑な人物像を知っていく。

やがて父の遺稿を狙う別の何者かの妨害も始まり、ついに僕は『世界でいちばん透きとおった物語』に隠された衝撃の真実にたどり着く――。

第2位:絶叫/葉真中顕


2025年の作品ではありませんが"私が読んだ"のが2025年なのでこちらにランクイン。
そしてこちらの作品、「名刺代わりの10選」に選んでも良いと感じた作品です。
それほど秀逸だと感じました。

長編ですが本当に面白いので、まだ読んでない方は是非とも手に取ってみてください。

マンションで孤独死体となって発見された女性の名は、鈴木陽子。
刑事の綾乃は彼女の足跡を追うほどにその壮絶な半生を知る。
平凡な人生を送るはずが、無縁社会、ブラック企業、そしてより深い闇の世界へ……。

辿り着いた先に待ち受ける予測不能の真実とは!?
ミステリー、社会派サスペンス、エンタテインメント。

小説の魅力を存分に注ぎ込み、さらなる高みに到達した衝撃作!

第1位:アリアドネの声/井上真偽


栄えある1位はこの作品。
「一生モノのどんでん返し」です。

極限の状態で繰り広げられる展開に読む手が止まらなくなります。
そして最後に待つ「どんでん返し」を是非とも楽しんでください!!

なぜこの作品がブックオフの「高額買取商品」の中に入ってないのかわかりません。
まだ読んでいない方は絶対に読んでみてください!!

巨大地震が地下都市を襲い、女性が遭難。
しかも、彼女は「見えない、聞こえない、話せない」三つの障害を抱えていた。
頼みの綱は一台のドローン。
操縦士のハルオは、遠隔から要救助者を発見し、安全地帯まで誘導するという前代未聞の作戦を任される。

迫る浸水。
猶予は六時間。
女性の未来は脱出か、死か――。

想像の限界を超える、傑作ミステリー。


ランキングは以上です。

今年1年も沢山のミステリー小説を楽しく読ませていただきました。
作家の皆さん、本当にお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
純粋に楽しかったです!!

2026年も楽しめる、期待を裏切ってくる作品の出現、期待しています。


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