かなり面白い鮮やかなミステリー小説_絶叫/葉真中顕
今回は「かなり面白い鮮やかなミステリー小説」の紹介です。
久しぶりに面白かったミステリー小説でした。
そしてその鮮やかさに脱帽しました!!
これから本を読む方も既に読んだ方も記事を読んでいただけると幸いです。
以下、「作者」「概要」「物語のあらすじ」「感想」が続き、ネタバレはありません。
『絶叫/葉真中顕』
作者
葉真中顕さん
生年月日:1976年3月1日
出生地:東京都
最終学歴:東京学芸大学教育学部中退
主な受賞歴:
2009年:『導きの星』(児童文学)で角川学芸児童文学賞 優秀賞
2013年:『ロスト・ケア』で日本ミステリー文学大賞新人賞
2019年:『凍てつく太陽』で大藪春彦賞・日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)
2022年:『灼熱』で渡辺淳一文学賞
概要
単行本発売日:2014年10月15日
文庫本発売日:2017年3月9日
出版社:光文社
作品の主な受賞歴:
第36回吉川英治文学新人賞候補
第68回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補
物語のあらすじ
マンションで孤独死体となって発見された女性の名は、鈴木陽子。
刑事の綾乃は彼女の足跡を追うほどにその壮絶な半生を知る。
平凡な人生を送るはずが、無縁社会、ブラック企業、そしてより深い闇の世界へ……。
辿り着いた先に待ち受ける予測不能の真実とは!?
ミステリー、社会派サスペンス、エンタテインメント。
小説の魅力を存分に注ぎ込み、さらなる高みに到達した衝撃作!
感想
冒頭にも記載しましたが、かなり面白かったミステリー小説でした。
あらすじにある通り、社会派サスペンスの側面もあり、小説としての重厚さと、本格ミステリーとしての構成の巧みさがかなり際立っています。
「孤独死」「貧困」「親子関係」「仕事」「裏社会」など多岐にわたる現実の要素が作品を強く印象づけています。
そして、それらの要素を過去と現代に交錯しながら描く構成がかなり秀逸で、あっと驚く展開が散りばめられているのでかなり鮮やかだと感じました。
読後の後、何度も読み返ししてしまいました!
まだ読んでいない方に、是非とも読んで欲しい作品です!!
そして感想を仲間内で語り合って欲しいと思います。
関連商品
ドラマ
放送期間:2019年3月24日から2019年4月14日-WOWOWプライムにて全4話放送
主な出演者(キャスト)
鈴木陽子(主人公):尾野真千子さん
神代武(NPO代表・アンチヒーロー):安田顕さん
刑事・奥貫綾乃:小西真奈美さん
鈴木妙子(陽子の母):麻生祐未さん
八木徳夫(流浪者・過去で関係):片桐仁さん
町田裕基(奥貫の相棒刑事):小柳友さん
樹里(呼び屋/陽子の同僚):酒井若菜さん
芳賀健一(保険会社の上司):要潤さん
その他:前川泰之さん、郭智博さん、濱津隆之さん、奥貫薫さん など
ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!!
記事に好印象を持っていただけましたら「スキ」をお願いします。
また「フォロー」もお待ちしております。
▽自己紹介はコチラ
いいなと思ったら応援しよう!
記事が面白いと思った方は是非、チップをお願いします。
いただいたチップで更に面白い記事を書いていきたいと思います。