春の恒例、マテガイ採り【中編】 潮干狩り、やりかた参考例。
👇前回の続きです。
■小さな戦い
砂浜の小さな穴に塩を盛るとマテガイが出てくる。
それを指でつまんで引き抜く。
もしこんな工場があったら是非勤めたいぐらい、単純なのに超楽しいのだ。
そうやって、目の前のマテガイと真剣に引っ張り合いをしている最中に、少し離れた穴からマテガイが現れた。
さっき放棄した穴だ。
出てこない腹いせに塩を大盛にした超しょっぱいあのザーサイ部屋の主だ。(詳細は前回をご参照ください)
大きい。
でも今忙しい。
でも逃したくない。
視線だけが行ったり来たりする。
そしてついに、今掴んでいるマテガイが
「俺、もういいっすわ」
と諦めて力を抜く瞬間が来た。
すかさずスッと引き抜く。
返す刀で、少し離れた穴から十分に飛び出したマテガイをしっかりと掴む。
この達成感。
これが、マテ貝採りの醍醐味である。
■凱旋
そんなこんなで、かなり大量に採れた。おかずにするには十二分だし、おすそわけもできそうだ。

干潮のピークも過ぎたので、道具と貝を洗って帰ることにした。
改めて見渡すと、ここは普段干上がることがないので、アマモが生えている。小さな生き物がたくさん居る、ゆりかごのような場所なのだ。

大潮の干潮時にのみ地面が現れる。
普段ならアクセスできないそういう場所に行くと、マテガイがたくさん採れる。行かなきゃ損である。

■マテガイ採りのやりかた
潮干狩りで有名な場所を見つける。
潮見表で潮位がマイナスになる日(5月と6月)を探して候補日を挙げる。
干潮のピークの1時間前には現場に着く。
干潮参考例(2026年神奈川県の場合)
5月17日(日)大潮 干潮11:07(潮位-18)
5月18日(月)大潮 干潮11:47(潮位-20)
5月19日(火)大潮 干潮12:29(潮位-14)
■お道具
🐚最小限セット
長靴
スコップ(100均)
ドレッシング入れ(100均)
塩(100均)
小さい手提げプラカゴ(100均)
折り畳みバケツ(100均)
折り畳み椅子(100均)、砂にめり込むので工夫が必要
2Lのペットボトル、海水持ち帰り用
🐚アサリもやる場合は以下を追加
熊手
ねじり鎌(ダイソー:首長鎌)
軍手
【備考】
紫外線の強い季節なので、帽子とサングラスと日焼け止めを忘れずに。
■工夫した椅子。


足元に、上面と同じように布を追加。ダイソーで売っていたキティちゃんのはぎれ(ナイロン製)を使用。筒状にして縫い付ける。荒い手縫いでOK。砂に対して面で接地するため、めりこみを大幅軽減できる。MarkIは、存在しない。
つづく!
次回、調理編。
🌀おまけ🌀
Sunoのクレジットを使い切れずもったいないので、記事の一部をそのまま曲にしました。
👇他にも、曲にした記事があります。
