ネタ切れからの大逆転。本屋徘徊で1つの記事をひねり出す全工程
何度も「ネタ切れしたら本屋を徘徊してほしい」という旨の記事を作成しています。
本屋さん本当にごめんなさい。ちゃんと買っているので許してください。
では、本題に戻ります。
今回は実際に私が本屋に行って下記の記事を書きあげましたので、
その過程を記事にしたいと思います。
これは私の中では新しい取り組みになります。
皆さん年の瀬で時間もないと思うのでざっくり要約しますと、
世の中で「9割」という言葉が溢れていますが、
「なぜ9割という言葉がここまで人々に受け入れられているのか」を徹底的に深掘りした記事になります。
では、早速参りましょう。
「9割」の博物館と化した本屋
例のごとく本屋を徘徊していましたところ、
どのジャンルの棚を見ても「9割」という言葉が躍っておりました。
「〇〇は△△が9割」
「これを押さえれば9割はOK」
「9割の人が知らない」
まるで「9割」の博物館にいるようでした。
それと同時にふと、疑問が湧いてきたのです。
「なぜ100%と言い切らないのだろうか?」
「7割、8割ではだめなのだろうか?」
ここで「9割」は考える余地があると考え、
Notionに作ったネタ帳に9割という言葉と、上記の疑問をメモしました。
この時点ではまだ原石のままであり、他のワードと同列です。
また、前提として
「著者、出版社がここまで推しているワードには理由、戦略があるはずだ」という仮説をもとに本屋に来ています。
SNSで急上昇しているワードだと、この戦略性がないので、深掘りしにくいんですよね。
私が次に考えたのは、「深掘りする余地はあるかどうか」です。
「9割」という言葉の深掘り~前編
基本的には1つの記事に3つくらいの要素は必要だと考えています。
先ほどの「なぜ100%と言い切らないのだろうか?」
という疑問に対する答えが導ければ、まず1つはクリアですね。
あと2つくらい何かないかなあ。
そう考えた時に、9割というのは本当に全体量の9割の分量が書かれているわけではないという点に目を付けました。
つまり、9割というのは一部分を抜き出し、それが重要度で言うとほぼ全てであることを表現しているのです。
これは「全体の成果の8割は、全体を構成する2割の要素から生み出される」というパレートの法則の拡張のような考え方ですね。
これは単なる要約ではなく、取捨選択ですね。
この取捨選択を筆者目線、読者目線で考えることで、2つの要素を抽出できると考えました。
これで無事に3つの要素が揃いましたね!!
「9割」という言葉の深堀り~後編
①「なぜ100%と言い切らないのだろうか?」
100%と言い切ると、どこか胡散臭さを感じる(主観)
この胡散臭さはどこから来るのだろうか?(疑問)
「100%(完璧)はこの世に存在しない」という経験則あるいは一般論
また、9割という数字は裏返すと、完璧ではなく1割は抜けているということ。
この正直さがかえって、誠実さを演出している。
抽象化すると、「不完全さによる信頼の担保」というパラドックスだなと。
深そうなことが言えました。笑
こんな調子で
②9割という取捨選択(筆者目線)、③9割という取捨選択(読者目線)も深掘りしました。
気になる方は ↓ をご覧ください。
ここで少し小賢しい真似をしているのが、
①「なぜ100%と言い切らないのだろうか?」
②9割という取捨選択(筆者目線)
③9割という取捨選択(読者目線)
①、②、③という順番で並べると、②と③が似ていることがばれるので、
②、①、③とサンドイッチ構造にしています。笑
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回はいつもとは違うテイストで、記事の制作過程を披露してみました。
書いていて気づいたのですが、本屋でワードを見つけてきてからのテーマの深掘りのほうがノウハウというか、重要ですね。
ということで、今度は思考の深掘りのノウハウを記事にしたいと思いますよ。
