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病を作る思考パターンと、潜在意識の書き換え方

こんにちは!
自然療法研究家の山添ともこです。


病を作っているとき、ある共通したパターンがあります。

それは、苦しんでいる人の話に深く感情移入してしまうこと。悩みを聞いてあげたい、力になりたいという気持ちから、気づけばいつも犠牲的に「愚痴聞き係」になっている。



私は自然治癒力アカデミーを運営していますが、このケースは本当に多いんです。特に「お母さんの愚痴聞き係になっている」という人が、断りきれずにストレスを溜めて、ガンなどの大病を患っているケースをたくさん見て来ました。


相手に寄り添うことは優しさからくる行動ではあります。でも、不平・不満のエネルギーを毎日浴び続けることで、自分の心と体にじわじわと影響が出てきます。「なんとなく元気が出ない」「自分も誰かに愚痴りたくなる」。これが積み重なって、不調や病気のタネになることがとても多いんです。




そして、そういう時は、幸せな人やうまくいっている人の話を聞くのがどこかモヤっとするものです。相手と比べてしまって、劣等感を感じたり、自分が情けなくなる。


「でも、あの人は特別だから。」と、うまく行っている人からは距離をとってしまうため、自分に入ってくる情報が「苦しい話」ばかりになっていきます。

過去の私もそうでした。問題がなさそうな幸せな人を見ると、いたたまれない気持ちになって、会わなくなってしまうことがありました。


なぜ「苦しんでいる人」にばかり寄り添ってしまうのか


脳には、「自分が実際に経験したこと」と「見聞きしたこと」をあまり区別しない、という性質があります。

たとえば、スポーツ選手がイメージトレーニングをすると、実際に体を動かしたときと同じ神経が活性化されることが知られています。脳は、「想像」と「現実」を同じように処理します。

だから、「やっぱり難しい」「うまくいかない」という話を繰り返し聞いていると、まるで自分がそれを経験したかのように、脳が「難しいもの」として学習していきます。


これが積み重なると、行動しようとするたびに「どうせ無理かも」という感覚がじわじわと湧いてくるようになります。日々の生活の中で見ているもの・聞いているものが、少しずつ自分の「当たり前」を作っていく。これが脳の仕組みです。


脳はそもそも、変化を嫌います。エネルギーを節約するために、慣れ親しんだ状態を「安全」と判断し、そこに留まろうとする性質があります。これを「コンフォートゾーン」といいます。



コンフォートゾーンにハマっているとき、こんなことを感じます。

・変わりたいと思っているのに、なぜか行動できない
・うまくいきそうな話を聞いても「でも自分は…」と打ち消してしまう
・新しいことを始めようとすると、急に不安や面倒くささが出てくる
・同じ悩みを持つ人の話ばかり集めて、「やっぱり難しいよね」と確認する



これは意志が弱いわけでも、怠けているわけでもありません。脳が「今の状態を守ろう」と働いているだけなんです。ただ、その「守る力」が、変化の邪魔をしていることもあります。



コンフォートゾーンから出るために必要なこと


コンフォートゾーンを抜け出すのに、大きな勇気や努力は必ずしも必要ではありません。脳に「できる世界」をインプットし続けること、それだけで変化が起き始めます。


そこで大切なのが、うまくいった人の話を聞くことです。

脳は、何度も触れた情報を少しずつ「自分の人生にもあり得ること」として処理し始めます。

「あの人にできたなら、自分にもできるかもしれない」。脳がその可能性を少しでも感じると、今まで見えていなかったチャンスや行動のきっかけが目に入り始めます。


同じ悩みを持つ人に共感をすることは、悪いことではありません。ひとりじゃないと知ることも大切です。

ただ、「人生を変えたい」と思っているなら、インプットする情報を少し変えてみることで、脳の「当たり前」が書き換わり、現実は素早く動き出します。


うまくいっている人から学ぶこと。
それが、自分の未来を書き換える一番の近道です。



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