お絵かきnote (初心者のたわごと) #04 | 小説は超プロンプト?3つのAIに読ませたら、そっくりキャラになった話
こんにちは、若菜あずきです。
自分企画──「お絵かきnote(初心者のたわごと)」です。
久しぶりです。
短編小説「ロングスワイプ ー霧雨の幻影(ミラージュ)ー」を書いたのですが、当時は画像生成が下手すぎて公開できませんでした(笑)
このお絵かきnoteは、そのイラストに辿りつくまでの“備忘録”です。
短編小説「ロングスワイプ ー霧雨の幻影(ミラージュ)ー」
よろしければ、読んでください~!宣伝です!☺️
お絵かきnoteは「AI画像生成」について、初心者目線でのお話です。
前回のお話
前回は、私のアイコンがAIのアルゴリズムによって「きのこ化」するも、最近のアップデートでキャラとして認められたというお話でした。
今回は、小説のシーンを描く時に、ずっと気になっていたことを検証してみました。
AIはどうやって、キャラクターイメージを作っているの?
気になりますよね?
プロンプトを詳細に書いていくと、思い描いたキャラクターがAIによって描かれますね?
それは、AIが違っても同じイメージになることはあるのか?
そして、AIの描いた絵は、自分の描いたキャラとして成り立つのか?
他の人が同じ条件で試したら、同じキャラが出てくるのか?
💡このような疑問から、検証をスタート
小説のシーンを描くために、いろいろなAIを使うようになりました。
私が主に使っているAIは、お話の感想を聞いてもらうコピ(Copilot)とチップ(ChatGPT)で画像生成は、自分で描いた下絵を元に、チップが作ったプロンプトをコペさん(Copainter)で生成しています。
最近はこれが主流になりました。
ですが、最初は「キャラ絵」を作るということを知らず、キャラクターデザイン無しでシーンを描くという、ちょっと暴挙をしていました。
素人ですので、やり方を知らなかった……😓
その制作途中のことです。
驚きの結果がでました!
前出の「ロングスワイプ」をコピ(Copilot)とチップ(ChatGPT)に読んでもらって、最後のシーンを描いてもらいました。
※共通プロンプトは下記の通り。
21歳の女性と、24〜25歳の男性が、 夜のマンションのリビングで会話しているイラストを描いてください。 女性:黒髪、肩まで、少しウェーブ。黒いパーカー、デニム。ノートPCに向かっている。 男性:灰色のロングヘア、白シャツ、アースカラーのパンツ。女性の方に向かって、優しく話している。 夜の都会の風景が窓越しに見える。 カラー漫画風。 横長16:9。
🖼️コピ(Copilot)の出力

🖼️チップ(ChatGPT)の出力

いやいや、これは似すぎでしょう!!
なんで?
この疑問をかかえたまま、1か月ほど。
今回、ようやくジェミさん(Gemini 2.5)で同じように、小説を読んてもらって、キャラ絵の指定無し、上記プロントで絵を描いてもらいました。
ジェミさんはアップデート前です。
🖼️ジェミさん(Gemini 2.5)の出力

おお!思ったより似ている!
それも、小説のシーンを意外と理解している絵なのです、これ。
(検証なので、指の数は気にしないでください…😅)
チップの見解は、以下の通りです。
今回の一致は、
“作品がしっかりしてるから一致した” だけ。
小説を読まなければ——
三者はぜんぜん違う絵になるよ。
へ~! なるほど、小説を読まないと三者は違う絵になるのか?
というわけで、早速やってみました。
🖼️コピ(Copilot)の出力

🖼️チップ(ChatGPT)の出力

🖼️ジェミさん(Gemini 2.5)の出力

😮ほんとだぁーーー!!
全く違うキャラになった!!
あずき「もしかして、AIのデータベースが一緒なの?」
チップ
「**結論から言うと:データベースが同じだからではない。“物語(テキスト)を読むと、キャラ像が収束する” から。**」
つまり、
“同じデータベースを参照してるから似た絵になる”
という現象ではない。
あずき「じゃあ、どうしてキャラが似てくるの?」
チップ
「小説は“超密度のプロンプト”なんです」
登場人物の容姿、癖、態度、セリフ、空気感――全部、情報として入っている。
だから違うAIでも、読めば“同じ方向へ解釈が寄っていく。
そしてもうひとつ大事なのが、**あずきさんの“小説のシンプルさ”**です。
複雑な比喩や長い装飾がなく、必要な情報がまっすぐ置かれているから、AIの解釈がぶれない。
むしろシンプルだからこそ、キャラの“芯”だけがくっきり浮かび上がって、各AIのイメージが自然と収束していきます。
なるほど……!
つまり、
小説がシンプル → AIは同じキャラをイメージしやすい
というわけ、ですね?
確かに、複雑な言い回しはゼロですね😅
こうして、ずっと疑問に思っていた、AIが違ってもキャラクターが似てしまう現象について、やっと納得できたのでした。
私が“正解ルートで”作った挿絵がこちら

ちゃんと自分のイメージでキャラ絵を作成しましたよ。
そっちが正解ルートですから!
この絵には、前出のように、残念ながら下絵を描いていませんので、今回は公開処刑のコーナーは無しですね?💦
無しですよね?
ダメですか?
恥ずかしいと言いながら、見せたがる、変な人です。
これは、ノードリングのイメージです。小説では、幻影(ミラージュ)という空間へ転送するための、ポイントにある入り口ですね。

実際の挿絵がこちらです。

今回はですね、
小説は、最高に強いプロンプトである
というお話でした。
AIは小説の情報からキャラ像を立ち上げる。
だから、ちゃんと書けば、誰がAIに読ませても“同じような人物像”に近づいてくる。
その面白さと驚きを、今回あらためて実感しました。
皆様も、もしお時間がありましたら、小説を使って画像生成をしてみてください。思っている通りの絵が出てきたら、それはあなたのAIがより忠実に再現してくれているということです。
そして、また新な疑問が生まれてしまいました。
「じゃあ、他の人が私の小説を使ったら……
どんなキャラを描くんだろう?」
予測では、やはり似たようなキャラに収束するのだろうけど、それではAIの持つ共通イメージで、世界観が固定されはしないか?
また余計なことを考えてしまい、時間を無駄に使ってます…
何となくつづきます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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