見出し画像

チャリティショップをハシゴしまくり、爆買いした1週間。


私が今持っている服は、おそらく95%が海外購入品。


派手な服を選びがちなのと、デザインも色も豊富なこちらの服が大好きだ。




実際、日本一時帰国中に服も小物も一切買っていない。


というより、

ショップにすら立ち寄っていない。



私にとって心奪われるものが、日本にはとても少ないのだ。




ロンドンに舞い戻り日々おひとりさま散歩を楽しんでいたところ、お気に入りのチャリティショップTraidが全品£5セールをやっていた。





この”全品”というのは、分厚いアウターや靴、小物も含む。


店内にあるすべてのものが、£5(約¥1000)で買えてしまうのだ。




ここTraidは、普段チャリティショップとしては他店に比べて高めの設定なのだが、不定期にやってくる全品£◯セールになると遥かにプライスダウンする。


あと1ヶ月ほどのロンドン生活ラストに、私が一番ワクワクするセール期間到来!!!



私は知っている、このセールは1週間くらいかけて徐々にプライスダウンすることを。



はじめ£5からはじまって、日を追うごとに(何日つづくかはその時によって異なる)£4、£3、£2と下がっていくのである。



夏場だと、私は最大全品£1.5になったのを見たことがある。




さて、私の私による私のためのワクワクチャリティショップ行脚週間のはじまりはじまり〜(なんだそのネーミング)!!






はじめの£5の時点ではまず、アウターを中心に物色した。


Tシャツやカットソーなどでもすでに格安すぎるが、アウターで¥1000は意味がわからないほど安い。




チャリティショップは侮れない。


中には新品タグ付きの、クオリティの高いブランド物も普通にある。


新品じゃなくても、タグ切っただけで未使用だろってものもかなりある。




アウターはなるべくそういう未使用に近いものを中心に探した。


あまりにも着倒しているものは、念がこもっている感じがして落ち着かないからだ。



着倒しているものも、新品未使用のものも、同じ£5。




チャリティショップに来ると「洋服の値段って一体何なんだろう」といつも思う。



特にこちらはドネーション(寄付)文化なので、ここに並んでいる洋服は誰かが売ったわけではなく無料でお店に寄付をしているものだ。


こんなに綺麗な状態のものを売らずにドネーションとは、フリマ文化が浸透している日本人にとってはとても新鮮に映る。


だからこそ気に入ったものが見つかるととっても嬉しいし、前のオーナーの代わりに私が大切に着ようという気持ちになるのだ。



☝🏻チャリティショップについて書いた記事はこちらから。



そんなわけで1週間の行脚中、

アウターは計10着手に入れた。




1シーズンにアウターを10着も手に入れたのは、

私の人生史上初である。



ほとんどが新品タグ付きもしくは新品同様の綺麗な状態のものばかり。


10着の中には、リアルレザーのジャケットや定価で買えばかなりするものもある。


すべて1着£5〜£2、どんなに高く見積もってもアウター10着で¥10000なんて、意味がわからないくらいの破格だ。



我ながら、かなりいいチョイスをしたと自負している。


母や妹に似合いそうなものも見つけたので、日本に持ち帰ってプレゼント予定。




アウターの他にもワンピースやニット、パーカーやボトムス、マフラーに靴などを買い漁り、気づいたらお店が開けるんじゃないかと思うほど大量の衣類に囲まれた!!笑



これらも、ほぼほぼ新品や未使用品。


かなり気に入って手に入れたものばかりなので、これからきっと長い時間を共有することになるだろう。




というか、

日本で数年は服を買わない前提で手に入れましたから!!!



1週間ほぼ毎日、ロンドンに散らばるTraidを6店舗ほど巡りましたから(すごい気合い)!!




ショップで選んでいる時に、たくさんの人のコーデの相談を受けた。


どっちがいいかしらとか、これに合うパンツはどれかしらとか、とにかく話しかけられまくりノリノリで選ぶのも本当に楽しかった。


私は相談しないで自分で決める派なのだけれど、人の相談に乗るのはとっても好き。




あるショップで、混雑したラックから離れて手に取っていた数着を並べて吟味しているときに出会ったご年配のマダム。


「あなたのチョイス、どれもとっても素敵だわ!絶対あなたに似合うわ!」と、並べた服たちを褒めてくれて。



その後いくつか増えてお会計時レジで偶然にも再会し、再び褒めてくれたマダムの手にも数々の服や靴が。


そのすべてが最高にセンスの良いラインナップで、マダムにピッタリのゴージャスで品のあるものばかりだった。


マルチカラーのツイードのジャケットなんか、ほんとピッタリ似合いすぎて感動したほど。




マダムはおそらく80歳オーバーだと思われるが、小柄でベレーを被り、胸元には3連くらいネックレスを重ね付けしていて(ギリシャのマティが中央にいた)、全身バランスの取れたコーデだった。


センスのいい人というのは、自分の好きなものと自分に似合うものを完全に理解している。




「私はお酒もタバコもやらないのだけれど、ファッションだけは人生ずっと止められないわ、大好きなのよ♡」


そう呆れたように笑うマダムの顔は、キラキラしてとってもかわいかった。




「このブーツ、〇〇のブランドなのだけれどたった£4よ?私のサイズだったの、信じられる?」


そう見せてくれたゴールドのキラキラブーツは、このマダムに選ばれるのを待っていたかのように思えるほどイメージにピッタリだった。


もはやシンデレラばり!!




ちょうど私もゴールドのスニーカーを履いていたので見せるとマダムは「私たち、好みが似てるのね!」なんて笑ってしばらく話した。



私のことを日本人かしら?と見抜いたのは、マダムの家族コミュニティの中に日本人がいて、いつか日本に行くわって話していたところだったそうだ。




このマダムは、私の憧れそのものの振る舞いだった。



値段の高い安いでものの価値を決めない。



自分が好きなら好きだし、自分に似合うものを知っている。



自分の世界に固執せず心がとんでもなくオープンで、新しいものや知らないものを怖がらずに受け入れようとする姿勢。


そして、自分と誰かを比べたりせず「それ、素敵ね」と相手を褒めて笑顔でユーモアのあるお人柄。



「お互い、新しいアイテムで毎日楽しみましょうね♡素敵な出会いをありがとう!」と最後に言ってくれたマダム。



生き方がファッションや雰囲気ににじみ出ているマダムに出会って、私もこんな風に歳を重ねたいなと心の底から思った。





怒涛のチャリティショップウィークとなったが、本当にワクワクハッピーで充実した日々だった。


時間があるからこそできる、今のこの環境に心から感謝!!




ロンドン在住の皆さん、Traidの不定期セール見逃さないでください♡


いつはじまっていつ終わるのか公表されていないミステリーセールなので、出会った時がタイミングです!




オススメの時間帯は、オープンから30分後くらいの早めの時間帯!


前日に売れた分を次々出している最中だったりするので、新しいものが補充される可能性が高いです。



あとはもう、運とタイミング!!


営業中でも、新しく入荷されたものが裏から運ばれてくることが結構あるので、色々吟味してお買い物を楽しまれてください♡





まもなくロンドンを去るにあたって、このチャリティショップとの別れがランキング上位で寂しく感じている。



ふらっと入ってカラフルな服に囲まれるのもラスト。


うーむ、寂しいなぁ!!!

いいなと思ったら応援しよう!

Natsumi🌍️ 魂で言葉を紡いでいます!あなたの応援が大きな励みになります♡どうぞよろしくお願いします♡