彼氏がいるのに女風が気になる。それっておかしいこと?
彼氏がいる。好きだと思う。たぶん。
でも夜になると、「女風」と検索している自分がいる。
その矛盾みたいなものが、ずっと胸のあたりに引っかかっている人が、この記事を読んでいるんじゃないかと思っています。
「浮気」という言葉が先に来てしまう
彼氏がいるのに女風が気になる。
そう感じた瞬間、たぶん最初に浮かぶのは「これって浮気じゃないの?」という問いだと思います。
まだ何もしていないのに、検索しているだけなのに、もう自分を責めている。
私のお客様の中には、パートナーがいる方も少なくありません。
その方たちに共通しているのは、予約の前にまず「罪悪感」と向き合っている、ということです。
「好きな人がいるのに、他の男の人に触れてもらいたいと思うなんて」
そう言って、自分を責めた時間がある。
でも私は、それを浮気だとは思っていません。
恋愛感情と「ケアされたい」は違うものだと思う
パートナーがいても、満たされない部分はあります。
それは相手が悪いとか、愛情が足りないとか、そういう話ではなくて。
たとえば、仕事で疲れきった日に「ただ黙ってそばにいてほしい」と思うこと。
たとえば、誰かに頭を撫でられたいと思うこと。
たとえば、何も求められない時間がほしいと思うこと。
それは恋愛感情とは別の場所にある欲求だと、私は思っています。
彼氏に対して抱く気持ちと、「誰かに安心して触れてもらいたい」という気持ちは、重なる部分もあるけれど、全部が同じではない。
少なくとも、私のところに来てくださるパートナーのいる方たちは、彼氏を嫌いになったから来ているわけじゃない。
「好きだけど、これは彼には頼めないこと」だと、静かに整理したうえで来ている人がほとんどです。
正当化するつもりはないです
ここで私が「だから全然OKですよ!」と言うのは、たぶん違う。
罪悪感を感じること自体が、あなたがパートナーを大事に思っている証拠だと思うので。
その気持ちを軽く扱いたくはないんです。
おかしくない。でも、無理に「正しいこと」にする必要もない。
大槻ケンヂが昔どこかで書いていた気がするんですが、「矛盾したまま生きていくしかない」みたいなことを。
うろ覚えなので違ったらすみません。でも、けっこう本質だと思っています。
好きな人がいるのに、別の誰かに安心を求める自分がいる。
その二つを無理に統合しなくていい。矛盾したまま抱えていい。
私にできるのは、あなたがその矛盾を抱えたまま来てくれたときに、何も聞かずに、ただ穏やかな時間を渡すことだけです。
「誰にも言えない」がいちばんしんどい
彼氏がいるのに女風が気になっている、なんて、友達にも言えないですよね。
パートナーには当然言えない。かといって、一人で抱えていると、罪悪感がどんどん膨らんでいく。
誰にも相談できない。でもスマホはずっと握ってた。という記事を以前書きましたが、あのときに想像していたのは、まさにこういう状況の方です。
言えないから、検索する。検索しても答えは出ない。でも検索をやめられない。
もし「既婚」という状況で同じように悩んでいる方がいたら、「結婚してるのに」って自分を責めた夜に読んでほしい話という記事も書く予定です。
パートナーの形が違っても、抱えているものは近いかもしれません。
女風は、同意のうえで成り立つ場所です。
あなたが「ここまではいい」「これは嫌」と言えば、それがそのまま通る。
「嫌だったらやめてください」が本当に通じる場所という記事にも書きましたが、あなたの意思が最優先です。
パートナーがいるから、余計に「自分の意思で選んでいる」ことが大事になる場面だと思っています。
あなたはおかしくない。でも、急がなくていい。
彼氏がいるのに女風が気になる。
それはおかしいことじゃない、と私は思っています。
ただ、「じゃあ来てください」とも言いません。
罪悪感がまだ大きいなら、今はまだそのタイミングじゃないのかもしれない。
検索して、読んで、閉じて、また開いて。
そういう時間を何日か繰り返して、それでもまだ気になるなら、そのときに少しだけ動いてみてもいいんじゃないかと思います。
連絡先や予約の方法は、こちらにまとめてあります。
今夜はとりあえず、ブラウザを閉じて寝てください。
明日の朝、まだ気になっていたら、またここに来てくれたらいいので。
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