【成瀬 日本語・英語・翻訳講座】言語・認識編(24)複雑なセンテンスの「動的理解」の実例(4/4)
(↑のつづきです)

すると、far from the frontiers of today’s challenges.がやってくる。
Today, most managers probably regard the “Quality Management revolution,” like the organizational learning fad of the early 1990s, as history, far from the frontiers of today’s challenges.
ここでは、far fromからはじまる句のかたちをしているが、あらゆるかたちのModifier/修飾語句がくるものとして予測の幅を広くしておけば、認識に戸惑うことはないだろう。
そしてピリオドが最後についているので、センテンスはこれでおしまいである。

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複雑なセンテンスの動的分析は、いかがだっただろうか。シンプルなセンテンスよりも処理数は多いのだが、分析の原理原則については、同じことである。
ただし、センテンスが複雑な場合には、シンプルな場合にくらべて予測の幅を広くしなければならない。つぎに何がくるのかの選択肢は、センテンスが複雑になればなるほど増えていくからである。
そして、そうした選択肢の増加に対応しながらつねに適切な予測を立てていくには、事前に多種多様なセンテンスパターンを身につけておくことが必要となる。
(つづきは↓)
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