私の英語学習50年(103)レッスンを開始。試行錯誤の日々(2)
(↑のつづき)
次に、事前の詳細なテキストづくりと綿密なレッスンプログラムづくりがいかに大切なのかがよくわかった。
私は何十年も英語教育関連の仕事をしてきたので、レッスンでのその場その場での対応は、ほぼ何でも可能である。
何を訊ねられても困ることはないし、生徒の個別ニーズに合わせた対応にも自信がある。
だがそうした臨機応変のレッスンは、じつはそれほど効率的ではないことがよくわかった。
やはり高校での授業のように、まず詳細な授業計画を事前につくっておいて、それに臨機応変の解説やトレーニングを加えていくというかたちをとることがベストであると痛感した。

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そのためには、カリキュラム、テキスト、エクササイズ、評価体系、アフターフォローシステムなどを、すべて事前につくって用意をしておかなければならない。
ただ、すでに述べたように我々のレッスンは従来の英語教育を根底からひっくり返すものであるから、当然ながらカリキュラム、テキスト、エクササイズ、評価体系などの前例はまったく何もない。
すべてを自前でゼロから用意しておかなければならない。
このことの重要性が、実際のレッスンを通じて身に染みてわかった。

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最後に、我々のグローバル英語レッスンの使命と理念に共鳴してくれる人は決してゼロではないということがわかった。
何人かの生徒さんは、私のつたない説明を一生懸命に聞こうとしてくれていた。もっとわかりやすいかたちで目標をきちんと説明して、綿密に組み立てられたカリキュラムのもとにレッスンをおこなえば、私たちの使命と理念が生徒に明確に伝わり、それが日本の英語教育のパラダイム・シフトの第一歩となるであろうことを、私は確信できた。
やれば、できる。
このことは今後の私たちの活動にとって大いなる励みとなるものである。
(つづきは↓)
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