便利屋が言わせてもらうが 自転車操業を甘くみるな
いつもありがとうございます!開運さんです。
今日もよろしくです😊
確定申告の時期が近づいてきましたが、あなたの事業ではもうかってまっか?
えっ?もうかってまんのか。そらよろしいでんがな!せいぜい きばりなはれや。
なんて冗談すら通じない経営者も中にはいることでしょう。
「オレの前で景気のいい話なんかするな!」ってね。
わかります。
商売は山あり谷ありなので儲かっているときばかりではありません。
経営が苦しい時だってあるのです。それも商売なのです。
でも、倒産だけは避けなくてはいけません。せっかく頑張ってきたのですから。
事業が立ち行かなくなって廃業すると言ってもいろんな原因があります。
😰事業資金がショート
😰取引先の倒産による連鎖倒産
😰経営者の病気や高齢
😰人手不足、後継者不足
😰風評被害
などなど
この中でも圧倒的に多いのが「事業資金がショート」なのです。つまり経営不振で売上が減ってしまったことによるもの。
一時的なものであれば銀行で融資を受けてしのげますが、長期に渡って売上が伸びなければ段々と経営が厳しくなります。
その結果、廃業を余儀なくされます。
あなたが当事者ならこれを甘んじて受け入れますか?
当然イヤですよね。
経営が順調なときほどそんなこと考えもしません。
ところが、倒産なんて他山の石だと思わないでください。
経営不振はいつ誰にでも起こり得ることなのですから。
実は事業資金がショートしだすと決まって起こる現象があります。
それが、
自転車操業
イヤですね。聞きたくない言葉です。でも書いてしまいました。すみません。
とはいえ、経営者としてはこれは頭に入れておかなければいけません。
ビギナー経営者の方は特に理解しておく必要があります。
よく聞いてくださいね。
この「自転車操業」、
簡単に言うと、休む暇もなく常に支払いに追われる綱渡りの経営状態で、休むと事業が倒れることから自転車になぞらえてそう呼ばれています。
例えば、毎月くる取引先からの請求を、毎月の売上の収入で何とか支払っている状態。
つまり、毎月の必要経費であったり生活費を支払うと残金がなく、それをずっと続けているので資金が増えず日々の生活でギリギリ。
個人事業では創業時に大きな設備投資はないので、金融機関からの多額な融資はないと思いますが、こっちから借金したものをまたあっちから借りて埋め合わせしたりするのも自転車操業に当たります。
いずれにせよ結局原因は「余剰資金」がないからです。これがあれば毎月資金繰りにアップアップしなくても済むのです。
極論を言ってしまいましたが、まずはちょっとした数字を頭に入れておかなければ解決はできません。
あなたに必要なお金は毎月いくらですか?
30万円ですか?
40万円ですか?
これが頭に入れておかなければいけない数字です。
このお金がなければ毎月やりくりができないという額です。例えば生活費、家賃、車両費その他もろもろ。
で、この数字は毎月必ず必要なので、今月の収入からその数字を差し引いた残りの額から請求書などの経費の支払いをするわけです。
その結果、お金が残れば黒字。
足りなければ赤字。
プラスマイナス0ならトントン。
赤字やトントンならお金は貯まりません。残念ながら自転車を漕ぐことになります。
既述しましたが、自転車操業の一番の解決方法は余剰資金を増やす。つまり黒字を増やして資金に余裕を持たせれば、たまに赤字を出しても案ずることはありません。
「でもそれが難しいから苦労してんだろ!」って声が聞こえてきそうです。
なので、ここで予防策を一つお伝えします。
あなたのところに来る取引先からの請求書。これはいつ来ますか?
大体月初に来ませんか?
この請求書は、先月の末で締めて翌月の月初、つまり今月に送られてくるはずです。
で、送られてきた複数の請求書の金額を全部合計してください。いわゆる経費ですね。
そして、その額に「あなたが毎月の生活に必ず必要な額」を足します。
例
請求書の額=50万円
あなたが毎月必ず必要な額=30万円
50万円+30万円=80万円
この例だと、今月は80万円の総支出となります。
これを損益分岐点などということもあります。
大事なのはここからです。
今月の収入が80万円以上ないとマイナスになってしまいます。なので、今月の収入を大急ぎで確認しなくてはいけません。
確認すると、今月は5件の仕事の予定があり総収入が100万円あると。
であれば差し引き20万円の黒字ということになります。
これだと問題ありません。ノープロブレムです。
ところがもうひと例
確認すると、今月は4件の仕事の予定があり総収入が70万円あると。
であれば差し引き10万円の赤字ということになります。80万円ないといけないので。
こういうことになれば、何とかして10万円以上の売上をたてなければなりません。
これはあくまで一つの例ですが、商売をしていると毎月売上が同じということはありません。
その都度、支払いに対しては対処しなければいけないのです。ここでは売上の増やし方の話はいたしません。
それ以上に大事なのは、
🟢請求書の額
🟢あなたが毎月必ず必要な額
この2つの把握です。
月初に届く請求書の合計額と毎月のあなたが必要な額。そして売上予定額からの差額の把握。
そもそもですが、先月行なった仕事の経費は請求書を待たずしてわかるはずです。
事前に必要経費を計算しておく方が絶対に合理的ですね。
このように、早め早めに黒字になりそうか資金不足になりそうか計算しておけば、売上に迅速に対処できるはずです。
最悪なのは、請求書が届いてから慌ててドタバタすることです。いわゆる泥縄ですね。
だから自転車操業に陥るのです。数字を把握していなければ当然ですよね。
経営者の性格も関係しているのかもしれません。
こうならないためにも、最低限必要な額の数字と手元資金とをできるだけ早く把握して行動することですね。
気を付けましょう!
開運成彦
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