これぞ商売人!一生食っていけてるUSPを紹介
いつもありがとうございます!開運さんです。
今日もよろしくです😊
昨日あったお話。
最近お好み焼き食べてないな~と思って家内に「食べに行く?」って聞いたらOKとのこと。
で、どこのお好み焼き屋さんに行く?って話になりまして、迷いながら決めたのが近所のお好み焼き屋。
この店、近所ながら実は一度も行ったことがなく以前から気になっていたお店でした。
さっそく店を訪れ、色の褪せたのれんをくぐると「いらっしゃい!」と愛想のよい声が。おばちゃん2人が切り盛りしているらしい感じです。
豚玉2つに決め、一つは大盛りを頼み、開運さんはビールを注文。
さて、お好み焼きを焼く間、おばちゃんはいろいろ話しかけてきてくれます。とてもフレンドリーな感じです。
焼きあがるのを待っていると、お惣菜が入った小鉢と白菜の漬け物を出してくれました。メニューにはない物なのでちょっと得をした気持ちになります。お好み焼き屋でこんなサービスはあまりないので少しうれしいです。
そのうち焼けてきたのでさっそく食べることに。関西風のそのお好み焼きはキャベツが甘くとてもおいしいお好み焼きでした。
そしてひととおり食べ終わったあとでした。
店のおばちゃんが、「インスタントだけどコーヒー飲む?」って声を掛けられたのです。
開運さんはビールを飲んでいましたので家内がコーヒーをいただきました。コーヒーのあてに煎餅まで出していただきましたね。
あなたはこれをどう思うでしょうか。過剰サービスと感じたでしょうか。
その時の店内の様子はというと、持ち帰り用のお好み焼きを待っているお客や店内飲食のお客で流行っている状態です。
中には、「おばちゃん元気?」って入口で顔を覗かせて帰るお客もいてなかなか人気がある店のように見えました。
この飲食業界が厳しいご時世に。
本来、このようなお店のやり方が商売の基本のような気がしました。今の世、チェーン店が多い中で、どこに食べに行ってもこんなフランクなサービスの店はまずありません。
そうかといって、これが過剰なサービスかと言われればそうでもありません。コーヒーだってインスタント。でも出してくれるというところにお客様は心の満足を感じるのです。また行ってみようとなる。
そしてこんな店知ってるよと人に話したくもなる。結果的に口コミが広がるという好循環。
食べログなどのグルメサイトを閲覧しただけでは伝わらないお店の空気感ってあるので、ここは来てみないとわからない典型的なお店です。
そもそも、お好み焼き屋はカレー店などと違いお客の回転が悪いと言われています。そうですよね、焼く時間がかかりますからカレーライスのように、すでに作って湯煎してあるカレールーをライスにかけるのとでは提供時間が違います。
そんな業態であるにもかかわらず、チラシもまかない、広告も打たない、CMもしない、ネットで集客なんかやりようもないという環境でも間違いなく繁盛しています。
まさにこれが従来の日本人の商売なんだと。今日はあらためて「商売」を教えられた気がしました。しかも家の近所で。灯台元暗しですね。
お店の壁に掛けてある額の中の、古ぼけた白黒の昭和の時代のこの店の写真。当時の面影を残しています。こんな昔からずっと変わらぬ商売を続けてこれたのもこの店ならではのUSP(強み)があったからこそですね。
こんなお客様思いの商売を続けるなら、この先もこのお店は繁盛し続けるでしょう。一生食いっぱぐれることはありません。
昨日は、ニッポンの商いの基本を垣間見た気がしました。
開運成彦
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