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これから起業する人に最も大切なことを伝えたい


昨今の社会情勢の影響からか「起業」を検討する方の勢いが止まりません。

大勢の方が
「起業したいがどうすればあの人のようにうまくいくのだろう」
「何をすればあの人のように大儲けできるのだろう」
「何を生業にすればあの人のように長く続けられるのだろう」

といったことを真剣に考えてリサーチされているようです。

ところが、万全に準備して起業に踏み切ったものの、一年も持たずして辞めてしまったというケースが非常に多いのも事実なのです。


すごく勿体ないと感じます。

折角の人生。
どうせなら、成功したいじゃないですか。


だから、いまのあなたに伝えたい!
起業で一番大事な事。
大多数の人の盲点。

まず結論から言います。


私が考える起業成功の最大要素の一つが


「得意な土俵で勝負する!」


というものです。

なんとなくわかりますでしょうか。
これ、とてもとても大事なことなので気合を入れて書きます。


当然ですが、起業を検討する際にどの業種を選ぶかということは誰しも一番最初に考えることです。

このときに「オレはどういう仕事でこれから先、食っていくんだろう」って考えますよね。

もちろん、迷わずこの仕事!と決める人も少なからずいると思います。

でも、起業という人生の大きなイベントを前にすると「失敗できない」という文字が目の前にちらついて、なかなか業種の決断ができない人もいるのではないかと思います。

そういったことから、大抵はまずネットで検索し、リサーチすることから始める人が多いのではないでしょうか。

例えば、人気ランキングの高いビジネス。

あるいは今年、流行りそうなビジネス。

または、ユーチューバーおすすめのビジネス。

さらには、情報商材で激推しのビジネス。

そしてフランチャイズで独立・開業ビジネス。

などなど。


いや、これらを否定しているのではありません。念のため。

それよりもここであなたにお伝えしたいのは
あなたが決めた業種はあなたが得意なものですか?
ということです。


ぶっちゃけて言います。


起業で成功しやすいのは、冒頭にも書きましたが
「得意な土俵で勝負する!」
これです。


つまり、
あなたが得意な事
✨あなたにすることが出来る事
✨「おまえ、すげーなー!」って人から言われた事
✨「またやってくれる?」って人から言われた事

🌀あなたが好きな事(ムリな場合も・・)


これらを選びたいわけです。

すなわち、多数と比べて勝る事があるならそれがあなたの土俵です

そして、この土俵で勝負できる業種を選んだ方が、圧倒的に成功確率が上がります。

但し、「好きな事」は仕事になることも可能ですが、ならないこともあるので注意が必要です。つまり、全然儲からないこともあるということです。

私は魚釣りが大好きなのですが、魚釣りでは商売になりませんし飯も食えません。

今までさんざん魚釣りを仕事にしようと考えてみましたがムリなことがわかりました。

いくら好きでもジャンルによっては商売が成立しないこともあるのです。


人気のビジネスや他人推しのビジネスなどはあなたに合っているかどうかはわかりませんから、安易に飛びつかないことです。

儲かるからと聞いて、やったことのない事や知らない事を不安の中でオドオドしながらやっても続きませんし、嫌になったら即終了です。

なぜなら経営者は強いモチベーションが必要だからです。


童話に「うさぎとかめ」というのがあります。ご存じですよね。

この話の中で、かめはノロノロながらも一生懸命に歩いて結果的にうさぎに勝ちますが、そもそも陸上で勝負したのが間違いなのです。

楽に勝とうと思ったら得意の水辺で勝負するべきだったのです。完全な水中だとうさぎは泳げませんから。

これこそがかめの土俵です。


沿岸にはアザラシがいます。
岩場の上ではよちよち歩きを余儀なくされ大抵寝っ転がっていますが、いざ水中に飛び込むとモンドリ返って所狭しと泳ぎ回り魚を捕食します。

これがアザラシの土俵です。


ワニは水面から目だけを出し獲物を狙っています。
近づいたらライオンでも水中に引きずり込み仕留めます。

これがワニの土俵です。


クモは自らクモの巣の土俵をこしらえ、この土俵で昆虫を絡め取るのが仕事です。


私が大食いユーチューバーとラーメン10杯早食い対決をしても絶対に勝てません。

私が陸上の桐生選手と100m走を全速力で勝負をしても絶対に勝てません。


いかがでしょうか。
これらの土俵は圧倒的優位性のある土俵であるのがおわかりいただけたでしょうか。

ちなみに私の得意なことは、人とすぐに握手ができることです。つまり対面営業にかけては圧倒的自信があります。

人懐っこい犬のようなもんです(笑)。

なので、「対面営業が得意な土俵」というわけです。

実際に日々勤しむ事業も、人と接する業種です。好き嫌いというよりもこの土俵で勝負するほうが勝てることを知っているからです。


勝新太郎主演の「座頭市」という映画をご存じでしょうか。

盲目の主人公は表向きは按摩が本職ですが、按摩の腕前はたいしたことはありません。

実はやくざ渡世の居合切りの達人で、郎党に襲われると仕込み杖から引き抜く刃で一瞬のうちに相手を切り倒してしまいます。

「おぬし、ただの按摩ではないな!」
という驚いた郎党たちに
「ただの按摩なら、いまごろお陀仏よ・・」
と座頭市はのたまうのです。

座頭市自らがそう言うように、盲目やくざの世界で仕込み杖一本で生死を分けた生き方が彼の土俵だったのです。


あなたも改めて自分の勝負する土俵が本当に勝てる土俵かを、起業前に真剣に振り返ってみませんか。

「これなら勝てそうだ!」という土俵をあなた自身で設計し、勝負の数をこなしていくのです。

これこそが商いです。


くれぐれも戦う場所を間違っちゃダメですよ!


すでに起業している人で、事業が上手くいってないのならそこに問題があるのかもしれません。場合によっては、思い切って土俵を入れ替えることも必要です。

                              開運成彦



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