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白浜の屏風岩とピーナッツソフトと砂嵐 ー ふらり南房総旅 奇岩とおやつ編 ー

まいど!なぐなぐツーリストへようこそ。
本日は、房総半島のさきっちょを訪問します。

奇岩絶景の「白浜の屏風岩」と、道中にある絶品ピーナッツソフトを紹介します。2か所とも房総半島の南側に来たなら、ぜひ訪れて欲しい場所なのだ。特に「白浜の屏風岩」は、情報が少なく、駐車場探しや海岸に降りる道にも苦労しました。そんな方への情報も満載です。

それでは、はじまりまじまり~

▼ ツーリングマップル

ギリギリに、ストライクゾーンを狙いたい派のみなさん。目的地の探し方をお教えします。紙の地図、特にバイク用がおススメ。

今回のタビに使った地図は、「ツーリングマップルR 関東甲信越」

穴場をネット検索しているヒトがいるが、上位に出てきた時点で穴場ではない(笑) 地味に調べるしかないのだ。紙の地図は、ぼんやりざっくり眺めながら、計画立案を楽しむのに、ぴったりなのだ。

ツーリングマップルには、R版とRなし版があります。R版は、少し大きめ。老眼にやさしく(笑)バカっと広げたままにできるので便利。

なぐツーポイント

房総半島南端のページを眺めていると、「屏風岩(自然が生んだ500mに渡る奇岩)」とのコメントを発見。

気になる~

よし、いくぞ。


▼ 春の嵐

事前にネットで調べると、懸念があった。屏風岩の近くに、駐車場が見つからないのだ。

やむを得ず、選んだ場所が、「市営白浜運動広場 専用駐車場」。屏風岩まで3km(徒歩40分)もある。

まぁまぁな距離だが、歩こう。歩けば新しい発見もあって、それはそれで楽しいのだ。

と思っていたら


バチパチパチっ!

春の嵐の洗礼である。強風とそれに煽られて起きる砂嵐。愛車のボディが砂に擦られ音を立てる。ジャーっ、パチパチ・・
駐車場に停めたものの、砂のパチパチパンチを浴びて40分間歩く自信はなかった。うーん、とりあえず車で近くまで行ってから考えよう。この砂嵐の中に、愛車を2時間置いておくのも忍びない。

実は、事前に当たりをつけていた駐車場が、もうひとつある。

それが、ココ
Googleマップ上では「駐車場」としか記載がないので、利用を躊躇していたのだ。

周りにホテルも飲食店もない。注意書きも案内板もない。迷惑をかけることはなさそう。ここに停めさせていただこう。

▼ 遊歩道あり

いつしか、風が収まっていた。
車を降り、道路わきを歩き始める。歩道がなくて心配だが、すぐ遊歩道が始まる。整備された立派な歩道だ。すると、眼下に海岸線が見える。詳細まで見えないが、ここが屏風岩で間違いない。期待に胸が膨らむ。

遊歩道を5分ほど歩くと、バス停が見えてきた。

バス停の名前は「白浜の屏風岩」。バス会社や地元自治体にも、認知をされているようだが、我々以外は誰もいない。(ちなみに今日は、春分の日)

バスで来る場合、事前に時刻表を確認しよう。

って、ちょっと待った!

もうひとつ注意する時刻があるのだ。

海辺の景色を観るときは、常に潮を意識しよう。
白浜の屛風岩は、干潮がおススメ。

なぐツーポイント

この日は、14:30が干潮であった。
だから、午前中に鋸山に登って、午後からこちらに来たのだ。

▼ 海岸へ降りる道

バス停の真ん前に、廃業した施設。そして、お隣に愛犬と泊まれるホテル「DOG DEPT」があります。その間にある道が、海岸に降りる道です。少しわかりにくいので注意。ちなみに、下記ホテルのドローン映像に、満潮時の海岸が写ってますね。

ホントにこの道でよいの?

と思う道ですが、この看板が見えてきたら正解。

先に進もう。

すると、

キターーーーーー


▼ トサカ?いえいえ屏風なんです。

鶏のトサカのようになっている部分が、屏風岩と言われる所以。
自然の造形美って、不思議だなぁ。


100mほど右(西側)に歩いていくと、地層の方向が斜めになる。

元の位置に戻ってくると

直立

右側が屏風岩


▼ 褶曲とビーチコーミング

少し歩いただけなのに、地層の角度がコロコロ変わるのがわかるだろうか? 最初のトサカ写真も、よく見ると奥に向かって、やや左にカーブしてるよね。このように、地層が曲がることを、「褶曲しゅうきょく」と言います。

南側から太平洋プレートが、ずんずんじわじわと攻めてくる。迎え撃つユーラシアプレートとぶつかり、がっぷり四つ。間に挟まれた房総半島が、くぅ・・・っと押し曲げられて、地層がぐにゃりと曲がり(褶曲し)縦縞になる。さらにその後、海水に浸食されて

こんなんできました

何万年もかけて堆積し、ミルフィーユ状になった地層が縦になっちゃうって凄いよね。
初デートで、ミルフィーユをひっくり返してしまい、何でミルフィーユ注文してしまったんだろう。と自問するくらい、不思議な光景である。

少し東側へも歩く。このあたりは、貝が住みやすいのかな?

砂浜というより、貝殻浜。
ビーチコーミングが好きなアナタ、ここも面白そうですぜ。

そして、褶曲しゅうきょくに興味が出てきた方、ブラタモリも好きな方、コチラもどうぞ。

小学校で習った大陸移動説。意外とわかっていない。
例えば、プレートが沈む海溝ではなく、その横にある日本列島のしかも内陸に火山が多いのは、なぜ?
こんな疑問を、わかりやすく解説している入門書。

日本列島は、地殻変動が活発な、世界でも稀有な場所なんだ。これが、日本列島のアチコチで、絶景奇岩が観れる秘密。この本では、各地の地層的名所も紹介していて、観に行きたくなる。困った本なのだ。

閑話休題

話を戻すよ、

▼ 歩いた後は

ー ちょいと寄り道 ー


これです、これです!

ぜーーったい、食べたほうがいい! ドン!
なぐツーは、もう一度食べたいモノしか、紹介しません。

これは、ピーナッツソフト。濃厚なピーナッツの味わい。こんなにピーナッツ味が味わえるソフトは初めて。さすが、千葉県が誇る名産品。

こちらも、最初に紹介した地図「ツーリングマップル」に載っていました。木村ピーナッツ館山店(ピネキ)へ行こう。

普段、158円の中国産ピーナッツしか買えないオイラですが、旅先だと10倍以上する千葉県産高級ピーナッツが買えてしまう。不思議(笑)



はーい、楽しんでいただけましたかー
本日は、ここまで!

ー 次回予告 ー

明日は、電車デー
房総半島の海岸沿いを、ぐるりと電車で回ります。

ここどーこだ?

相変わらず誰もいない



つづく…


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