そうだ福井に行こう、東尋坊から雄島へ ぐるり歩き ー 越前海岸 絶景奇岩編 ー
本日は、なぐなぐツーリストのツアー(なぐツー)に参加いただき、ありがとうございます。本日は、越前海岸を歩きます。
連休中でも、福井県随一の観光スポット東尋坊、人気観光地をものともせず、ノー渋滞ノー混雑で過ごすことができるプラン、魔法のプランをお届けします。
但し、
・歩きます。
歩きやすい靴と、飲み物のご用意を
・食事休憩を入れて、たっぷり4時間余の行程です。
タイパ重視で、初めての福井を効率よく回りたい方は、サヨウナラ。じっくり越前海岸の自然を、楽しみたい方向けのプランです。
▼ 先手必勝、早起きは・・
旅の基本は、早朝移動。
つまり、みんなと行動時間をずらすこと、
なーんだ、そんなことか、と思われた方、これが重要なんです。今回は身をもって体験し、重要性を再認識したのだ。
ホテルを早めに出発。その甲斐あって、東尋坊の駐車場に到着したのは、9時ちょい前。この時間なら、ゴールデンウイークでも駐車場はガラガラ。木陰のベストポジションを陣取る。
帰るとき、渋滞に巻き込まれないよう、出口近くに停めよう。
そう、駐車場も、女性も、深入りは禁物なのだ。
駐車場料金は、無料から1日500円まで様々。少しでも節約したい方は、調べてみよう。あくまでもオイラは、出やすさ重視。
▼ 東尋坊は、スルー
東尋坊の駐車場に停めておきながら、なんなんですが、東尋坊はスルーします。え~っ!
本日のコースは、下図参照(荒磯遊歩道を歩きます)

我々がいるのが、赤色「現在地」地点。そこから海岸沿いを歩き左上の雄島へ向かいます。その後、雄島に上陸し右回りに一周します。そして、来た道を戻ってきます。
東尋坊から雄島:60分
雄島一周 :90分
食事 :60分
戻り~東尋坊 :30分
という感じでした。
わき目もふらず、食事もせずスタスタ歩けば、2時間くらいのコースです。我らは、のんびりそぞろ歩き。道草し放題で、4時間でした。

人生も旅も、道草ばかり
▼ 福良の浜
荒磯遊歩道は、看板も充実、歩きやすい道でした。松並木の道から臨むは、雄島。前方が、目指す先だ。

あと、ここらから海岸(福良の浜)に降りる道がある。
降りた先には、何があるのか?
しましまワールド

下部の白っぽい部分が、火山灰が固まった豆石。その上が石ゴロゴロの礫岩地帯、そして豆石と礫岩の隙間に黒曜石の薄い地層も見られる。
ということは、火山が噴火して灰が堆積、その後川になり丸石が堆積、しだいに海の底に沈む、しばらくすると地震で隆起して、浸食されて今に至る。
壮大に流れる時間を想像する。
オイラの道草なんて、ちっぽけな出来事だ。
また、足元の砂浜は、玉砂利。
時間のある方は、聞いてください。(10秒動画)
実音は、この百倍くらい迫力がある。引き潮に合わせて、ガラゴロゴロ・・ゴーっ! 石と石がぶつかる轟音が響く。
恐怖すら感じる重低音であった。
▼ 大湊神社(陸宮)
散策道から、アスファルト舗装路へ出る。右手に大湊神社(陸宮)が見えてきたら雄島はもうすぐ。雄島手前には無料駐車場(約10台)がある。
が!
渋滞
ただいま10時。経験的に、9時まではどこも空いているが、10時の声を聞くと、ざっと混みだす。
雄島を狙うなら、あさイチか、我々のように歩こう。

▼ 右回り(時計回り)の法則
この雄島に、大湊神社の本宮がある。そして、一周する道も整備されている。
調べていると、左回り(反時計回り)に詣でると祟りが!っと書かれた、都市伝説がいっぱい出てきます(笑)
気になる方は、右回りに進もう。

▼ モックリコックリ
日本海の島なので、大陸からの脅威があったのだろう。伝説という形で、残っているのがモックリコックリ。
モックリコックリが攻めてきて、雄島が沈みかけたとき、雄島の神様が矢で退治したという話が残っている。
大湊神社のホームページによると、蒙古と高麗じゃないかとの記述があった。

神域に入ると空気がピリッとする。
昔は橋なんてない。船で詣でていた。
鳥居も社殿も、海に向かう。

その先にみえるのが、東尋坊だ。
そういえば、東尋坊の由来って知ってますか?
東尋坊は、平泉寺の僧侶の名。
そう先日紹介した、あの平泉寺白山神社ですね。
東尋坊は、暴れん坊だった。
まさに名前の通り暴れん坊でやりたい放題、困った平泉寺の同僚僧侶たちは一策を講じます。なんと、崖の上で宴会を開き、酔ってうたた寝をしている東尋坊を、崖から突き落としちゃうんです。
その場所が、今の東尋坊。
これで、一件落着って・・・
松平健もびっくりの解決策。
正義も悪もやりたい放題(笑)
▼ 柱状節理
雄島は、奇岩の島。柱状節理の島。
溶岩が固まる際に、規則的に固まる。不思議ですよね~

柱状節理もすごいけど、そこで釣りをしているアンタもすごい。

灯台って、なぜか引き寄せられる。

そして、オイラは高いところにも、引き寄せられる。
▼ 帰ろう
雄島を一周した後にもう一度、社務所(無人)に挨拶。
御朱印をいただく。

雄島近くで食事も終え、来た道を戻る。
東尋坊近くに来ると、そこには、
車、クルマ、くるま、くるま、くるま、くるま、くるま
東尋坊入口に続く車道には、ぴくりとも動かない車列がのびる。車内からは、うんざり顔の人々。何時間並べば入れるのだろうか、
我々は逆張り
さぁ、混雑地帯から離脱だ。
今宵は、ホテルでグダグダ部屋食と決めている。
地元スーパーへ買い出し。
ビールが、日本酒が、地元食材が、オイラを待っている。

これにて、1か月連載してきた福井の旅は、おしまい。
楽しんでいただけたでしょうか?
◇◇
次回は、ワンデー日帰り旅。
なぐツーは、どこに向かうんでしょうね。
おったのしみにー!
ー ヒント ー

(おしまい)
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