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独立1年目。黒字よりも大きかった「静かな自信」

会社を設立して、まもなく1年。
初年度から黒字でした。

でも、この1年で一番大きかったのは、
お金ではありません。

手に入れたのは「静かな自信」でした。


契約が決まらなかった3月。あの時間が試金石だった

会社設立は2025年3月3日ですが、
2月から仕事は探していました。
しかし、3月末になっても
PMOの契約は決まりませんでした。

やるべきことはやっています。
準備もしました。
それでも決まらない。

無収入のまま、時間だけが過ぎていく。
銀行口座からお金だけが減っていく。

そうなるとやはり焦りました。

それでも、「戻ろう」とは一度も思いませんでした。

感情ではなく、判断の問題だったからです。
法人という形のほうが、長期的には合理的だと分かっていた。
不安はあっても、方向性に迷いはありませんでした。

あの時間を越えられたことが、
この1年の土台になっています。


30代では、きっとうまくいかなかった

いま振り返ると、独立タイミングは「今」だったと思います。

30代の頃、Webサイトの立ち上げなどで
大きな成果を出したことがあります。

しかし、30代で独立していれば、
大きく失敗していたと思います。

なぜならば、勝てると思っていたから。
そして、負ける可能性が見えていなかったから。

いまは違います。

「新しいことに賭け」ではなく、
これまで積み上げてきた延長線上での勝負」。

派手さは全くありません。
しかし、安定性があります。
実際に、会社員時代より収入が増えました。

50歳になった今、
「儲けたい」という感情に
振り回されることはありません。

ただ、静かに方向性を見据えることが
できるようになりました。


継続するための目標設計

私の根幹は「継続は力なり」で、
泥臭くやれ、成功するまで」です。

しかし、闇雲に続けるのは継続ではありません。
期限を決めた粘りだけが、力になります。


新しいことを始めると最初は苦しいです。
「これはできない」
ということも言いにくいです。

大した成果も出ていないのに、
あれもできない、これもできないと言っていると
仕事をなくしてしまいます。

しかし、できないことや苦手なことばかり
やっていると成果は出ません。

逆に成果を出して、これが得意と認知されると
得意なことに集中できるようになります。

そこに辿り着くまで、いかに乗り切るか?

闇雲に続けることはできません。
ここまでは頑張る」という目標設計が必要です。


一人社長の現実。腰痛で立てなくなった日

順調に見えた1年でしたが、
2026年2月2日、腰痛で立てなくなりました。

一人社長にとって、健康はすべてです。

代わりはいない。
休めば収入は止まる。

あの瞬間、
私は健康に働ける前提で
人生設計をしていたことに気づきました。

無理はせず、油断せず。
静かな自信は、慢心とは違います。


静かな自信とは何か

静かな自信とは、
「何が起きても大丈夫」と思うことではありません。

「何が起きても、自分はやることをやる」と分かっている状態。

焦らない。
比べない。
振れ幅を広げない。

自分ができることを、淡々と積み上げる。

その繰り返しの先に、
ようやく手に入るものだと思います。


なるべくしてなった1年

この1年で特別な挑戦をしたわけではありません。

奇跡が起きたわけでもない。
才能が開花したわけでもない。

ただ、ステップを踏んで
やるべきことをやっただけです。

派手さはありません。

でも今、私は思います。
「独立してよかった」と。

手に入れたのは、
声高な成功ではなく、
静かな自信でした。

それは、
誰かに証明するための自信ではありません。
自分が知っていればいい自信です。


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村田 裕樹 最後までお読みいただきありがとうございました! サポートもうれしいですが「スキ」をしていただけると大変励みになります!!

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