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会社設立して8カ月。最初から成功は無理、時間軸のずれを見直して掴んだ安定化

note365日連続投稿まで、あと1日。
note365日の振り返りの前に、会社設立の振り返りをしたいと思います。


法人設立後、約8カ月が経過して、物事が動くスピードと自分の想定に大きな乖離があることを痛感しました。

既にいろんな方から言われていることではありますが、私からもお伝えさせてもらうと、

「完璧なスタートと性急な結果は求めてはいけない」

ということです。

十分わかっているつもりでした。
それでもやっぱりつまづきました。


今回は、この時間軸のずれを見直し、我慢強くできることをやり続けて少しずつ上手くいくようになった具体的な教訓をお伝えします。


妥協しない粘りと妥協すべきこだわり


会社設立日は3月3日でしたが、営業活動は2月から行っていました。
3月は手続きなどがあって忙しいので、3月下旬に仕事が決まって4月から始めるつもりで前もって動いていました。


が、全然仕事が決まりません。

やるべきことは着々とやっていました。

ホワイトボードシートに、いつ何をやるか、それは終わったかを見える化し、自己分析と面接対策も当然実施していました。

それでも決まらない。

「会社員の頃は会社の看板があったから高単価だったが、独立したら看板がなくなるので単価を下げたほうがいい」

という旨のアドバイスをされることもありました。
仕事が決まらないと「下げないと無理なのか」と弱気になりがちです。


スキルや経験が不足しているが、会社の看板のおかげで高単価だったのであれば、単価の見直しは当然必要です。

しかし、何ができるのかをきちんと自己分析して「このレベルの人材単価はいくら」という市場調査を行った上で希望単価を設定しているのであれば、そこは下げる必要はありません


「自分の価値を落とす必要はない」

これが妥協せずに粘り抜いた部分です。


書類や面接対策に課題があれば、そこを改善すればいいし、募集人材とミスマッチなだけであれば縁がなかっただけなので数をこなせばよい。
そう考えて、冷静に我慢できたのが成否の分岐点だったと思います。


単価と仕事内容を妥協しなかった代わりに、妥協したのが出社条件です。
リモートワークで自宅から近い場所がよかったのですが、
「そこはこだわらないようにしよう」
と決めた後、フル出社往復3時間の案件がすんなり決まってしまいました。


正直、案件が決まって苦笑いしていましたが、

「案外、こういうもんだよな」

と妙に納得した気がします。
持論ですが、ビジネスの成功はわりと『』要素が強いと思っています。

特に最初は不確定要素も多く『運』に左右されやすいため、想定の2~3倍は期間を見ておいた方がよかったと感じました。


ちなみに「神頼み」もホワイトボードに書いて計画・実行済みです。

伊勢山皇大神宮 「参拝 素直な心で、自然の理に従っているか」より

会社設立して、経営者の方が参拝する気持ちがわかったような気がします。


入金までの時間軸


2025年4月にようやく仕事は決まったものの、プロジェクトに参画するのは5月1日からで、支払いは翌々月10日のため、会社設立から4カ月以上経った7月10日に初めてお金が振り込まれました。


これも「契約→稼働→請求→入金」のタイムラグがあることはわかっていたはずでした。会社設立時にいろいろ購入する必要があることもわかっていましたが、4カ月以上無収入でどんどんお金が減っていくのは焦りました


資本金をちょっと多めに用意していたのがよかったです。
資本金を用意するのは苦労すると思いますが、焦らず冷静な心理状態でいるために「安心を買う」と思って、少し多めに用意するのがおすすめです。


環境適応までのタイムラグ


新しい職場で仕事を始めたものの、当初は全くパフォーマンスが出ませんでした。思った以上のやり方の違いや人間関係もあり、3カ月経ってようやく仕事の全体像が分かってきた程度。

プロジェクトに貢献できるようになったのが、半年近く経ってからです。

イメージとしては、「IT」というくくりが「スポーツ」だとして、バスケ部の私がいきなりバレー部のレギュラーとして活躍するようなイメージです。

同じ仕事内容でも業界や会社が違うと、慣れるまでにここまで時間がかかるものかと愕然としました。


仕事内容を選んでいるので「バスケ部がサッカー部のレギュラーやります」というほどではないですし、転職3回の経験から初めから上手くいかないとことがわかっていたはずなのに、出だしでつまづくという失態でした。


想定と乖離があったのが「新規要素の割合」です。

私の経験上、新規要素が大きいプロジェクトは失敗することが多く、新規要素が2割以下であればコントロール可能で成功確率が高かったです。

ヨガの帰りの自転車で、言いたかったフレーズがふと浮かぶ

想定では「新規要素は2割ちょっと超えるくらいかな」という甘い想定でした。しかし、実際は(私にとっての)新規要素は5割くらいありました。

なので、当然の結果です。

契約前に業務内容を詳しく聞くことは難しいですが、それでも面接の限られた時間でできるだけ多くの情報を引き出すべきだったと反省しています。


その後、様々な方々の協力を得て、ようやくプロジェクトに貢献できるようになりました。大変感謝しています。

妻も子育てと仕事で忙しい中、毎日お弁当を作ってくれてありがとうございます。
象印のスープジャー が超おすすめです!


まとめ


初めてのことに取り組む場合、「即、貢献できる」「すぐ結果がでる」という過度な期待は捨てたほうが上手くいきます。

焦ってしまうと余計に上手くいきません。

「最初は実験、猶予期間は長めに」

くらいがちょうどいいです。


自分の価値を下げないためにも、いろいろ試してみる期間を想定の2~3倍長く計画に織り込み、粘り強く取り組むことが、結局のところ一番の近道なのかもしれません。


ちなみに独立・会社設立で、年収が大幅アップしました。
40代以降で、社会的・経済的に成功確率を上げる方法についてはこちらの記事をご覧ください😊


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