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40歳、ワーママ|悩んだ末に、“正社員を退職する”決意が固まりました。


退職の決意は突然やってきた。


「今の職場を退職するかは、半年後の私に決めさせる」——そう書いたのが、ちょうどひと月前のこと。

あのとき、今すぐ辞める勇気が持てないと思っていたし、まだやれることがあるんじゃないかと心のどこかで決意ができない自分がいました。

だからこそ、少し距離を置いて冷静に考える時間を持つことが必要と感じて、まずは半年頑張ってみようと思っていました。

ここまでの流れは以下のnoteから読めます。

でも、実際の私は、半年も待てませんでした。

気づいたら、ちょうど約1ヶ月後になる今週。

急に退職の決意が固まり、その決意を胸に上司に退職の意志を告げました。

本当にギリギリまで悩みに悩んで、何度も夫にはもう辞めていいんだよと言われても、自分の中で答えが出なかった。

だけど、その瞬間は、突然やってきた。

上司に退職を告げたと同時に、心のどこかで「ようやく言えた」とホッとしている自分がいました。

この1ヶ月で何が変わったのか。
そして、なぜ“半年後の私”ではなく“今の私”が決断したのか。

今日は、その心の変化を正直に書いてみようと思います。

同じように「辞めたいけど、決断ができない」と悩んでいる誰かの参考になれば、とっても嬉しいです。

私も、何度も迷いながら、ようやくたどり着いた決断だったから——
この気持ちを、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。

半年間以上、退職するか悩み続けた私

私が退職を意識したのは今年になってからでした。

それまでは、今の仕事を辞めるつもりなんてまったくなかった。
むしろ正社員として少なくとも、5年は働き、キャリアを積んでいくつもりでした。

きっかけになったのは、プレイングマネージャーに昇格したこと。

皮肉にもキャリアアップをしたことが、私が退職を考え始めた理由でした。

詳しくは以下のnoteで語っています。

“キャリアを積むにはこうあるべき”という思い込みに縛られていた

プレイヤーとしてはずっと結果を出し続けてきて、評価も年収も右肩上がりだった私。

順調に見えるその道の先に、“次はマネジメント”というステップがあることはわかっていました。

また、40歳になった時、今後のキャリアを考えると年齢的にもマネジメント経験はしておいたほうが幅が広がると考えていました。

ただ、正直に言うと、マネジメントそのものに強い興味があったわけではありません。

でも、プレイヤーとして50歳まで走り続けられるか?と自問したとき、
疲れを感じていたのも事実。

だから、マネジメント職の打診を受けたとき、
「嬉しい」というより、「これが成長のチャンスかもしれない」と自分に言い聞かせていました。

そこからの私は、自発的にマネジメント研修を受け、ノウハウを吸収しようと努力していました。

でも、研修のたびに感じていたのは——
他の受講生の熱量と、自分の温度差。

皆、私より一回り若く、仕事に情熱を注いでいた。
30代前半の頃の私であれば、きっと同じだったと思います。

でも、今の私は、会社で働くことを「家族の生活のため」「幸せのため」と考えるようになっていました。

仕事は人生のすべてではなく、“暮らしを支える手段”に変わっていたんです。

“正社員”という肩書きと安定収入を手放すのが、いちばん怖かった

マネジメントが苦痛になってきて、私は退職したいと考えるようになりました。

でも、心は退職をしたいと思っているのに、中々決断ができませんでした。

私は過去4回転職歴があり、これまでは必ず次の職場を決めてから退職を告げていました。

なのに、今回はその転職活動すらする気になれず、次を決めずに退職を告げることを考えていました。

それぐらい、疲れ切っていて退職したい気持ちは強かった。

でも、その本心を阻んできたのが、今までの安定を手放す怖さ。

無収入になってしまうことで、自分のアイデンティティが消えてしまうような気がしたんです。

社会人になって以来、産休・育休以外はずっとフルタイムで働き続けてきた。

キャリアを積んで、年収を上げて、欲しいものを買って、旅をして——自立して生きてきた。
だからこそ、それがなくなることが怖かった。

もちろん、夫がいて、私が退職しても支えてくれることはわかっている。

それでも、誰かに全てを委ねることに慣れていない自分にとっては、
まるで自分の存在意義が揺らぐような恐怖だった。

なんとか大丈夫だと思いたくて、何度も何度もChatGPTに壁打ちして、
「本当に問題ないか」確認してみた。

家計の資産も、夫の収入も、どれを見ても“問題ない”という答えが返ってくる。
それでも私は、ずっと悩んでいました。

今思えば、私が怖かったのはお金じゃなくて、
「働いていない自分をどう受け入れたらいいのか」がわからなかったことだったのかもしれません。

どうやって正社員の“安定”を手放す覚悟ができたのか

きっかけは急にやってきました。

ずーっとずっと、悩み続けていた私。
退職したい気持ちが強いのに、安定を手放せなくて堂々巡りの日々。

ストレスは募る一方で、耳鳴りがするなどの体調の悪化も体に出始めていました。

それでも、まだしがみついていた私。

そんなに悩む?と他人から見たら呆れるぐらい、悩んでいた私でしたが、
ある日、ふと思ったのです。

半年待ったとして、このストレス、この気持ちはよくなっているんだろうか?

そう思った時に、直感的に思いました。

半年経っても、このストレス、気持ちは絶対変わっていないだろうと。

むしろ、悪化している可能性の方が高い。

そう思った瞬間に、私は気づきました。

これは、ただ、辛い決断を先送りにしているだけに過ぎないということを。

そして、更にその時に夫と話していたら、夫から初めて聞く話をされました。

「今回めるちゃんが仕事を辞めるって聞いて、なんか今の状態から自分も変われる気がするんだよね。

正直、今自分はかなりコンフォートゾーンにいて、収入や資産面で一切の心配がない。
だからこそ、自分は学ばなくなったと思うし、ぬるま湯にずっといる感じがしてた。

だから、めるちゃんが今回退職したいって言ってくれてそうなれば自分もまたもう一度頑張ろうって思える気がするんだよね。」

と夫から言われました。

それを聞いた時、私は気づいたんです。

私は“0か100”でしか考えられていなかったんだ、と。

転職先を決めずに辞めても、人生が終わるわけじゃない。

また働きたくなったら就活をすればいいし、
同じ待遇じゃなくても、何かしらの仕事は必ずある。

それに、副業を頑張りたいという気持ちも、あったのに——
「今の仕事を手放したら、すべてが終わってしまう」と思い込んでいた自分がいたことを。

その瞬間、心の中で静かに“決意”が固まりました。

「明日、退職を伝えようと思う。」

そして、本当に次の日。
私は上司に、退職の意志を伝えました。

退職を告げる瞬間まで、心がギュッと辛かった

決断の日。

その日は出勤日で、上司とミーティングの予定がちょうど入っていました。

上司のミーティングの1分前まで、本当に今日伝えるのか・・?と心臓が痛く、胸がギュッとする苦しみを感じていました。

そして、上司に会議室に入ってすぐ、意をけして退職をしたいことを伝えました。

告げた瞬間、心が解放されていくのがわかった。

上司は私の話をじっと聞いてくれ、そして理由や今後のことについても相談に乗ってくれました。

その日は、結論が出ませんでした。

正直、今私が抜けると、組織としてはかなり大きな穴が開く状態であることがわかっていたし、
このタイミングで退職を告げることがどう言うことか私もよくわかっていました。

だからこそ、申し訳なかったし、今までよくしてくれていた上司だけに、本当に辛かったです。

でも、自分の心を守るために、意をけして伝えた気持ち。

上司からは思いもよらぬ提案も受け、一旦まず来週以降にどうするかを再度話し合うことになりました。

いずれにしても退職を見据えての話になると思います。

でも、私の中で、本当に退職を告げた瞬間に、ギュッと締め付けられる胸の痛みがなくなっていく感覚はリアルに感じました。

心が直感的に思っていることが、私にとっての正解なんだ。
これでよかったんだ、と心から思えた瞬間でした。

退職に悩んでいるあなたへ|明けない夜はない、きっと決断できる時はくる。

他人から見たら、きっと私は悩みすぎ、考えすぎだと思われるかもしれません。

収入を手放しても、夫がいて、生活に影響があるわけではない。
家族の資産状況も私が辞めても、問題ないとわかっている。

しばらくは夫に頼りながら、子どもに向き合う時間も問題なく取れる。

それが頭では全部わかっていても、私は半年以上決断ができませんでした。

きっとずるずるこのまま、働いてしまうのかもしれないな。

とも思っていました。

それぐらい、手放すことに対して強烈な現状維持バイアスが働いていたと思います。

でも、そんな私でも、退職の決意はある日突然舞い降りてきました。

自分が心から、納得できる瞬間が降ってきたんです。

あれだけ、絶望感を抱きながらもしがみついていた、私が。

だから、今退職に悩んでいて中々手放せない誰かがいたら、

絶対大丈夫だよ、いつかあなたの心が本当にしたいことを見つけられるから。

とそうお伝えしたいです。

これから

ひとまず、私の退職までのストーリーをお話ししてきました。

まだ今の時点でいつ退職なのか、どういう結末になるかは今のところ確定はしていません。

でも、私は、正社員を一旦手放すことを決めました。

今後は、サイドFIREに近い生活を今後想定しています。

正社員じゃなくなる元ワーママとして、どう生きていくのかを発信していきたいと思っています。

ご興味いただける方はぜひスキやフォローをいただけたらとても嬉しいです。

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。

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