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【MSA深層秘録FILE】なぜギザの大ピラミッド建造技術は消失したのか ― 未来の遺産という視点

「MSA深層秘録FILES」は、
世界各地に残された未解決事件、歴史の謎、説明不能現象を追うミステリー考察シリーズである。



ギザの大ピラミッドはどうやって建造されたのか。
いまだにさまざまな説が唱えられ、どれも決定打に欠けている。
最近、ピラミッド内部に新しい空間を発見したとか、ギザ台地の地下深部に巨大な構造が存在する可能性を示唆する報告が相次いでいる。

一部の研究者がレーダー観測(SAR)によって地下深くに巨大な構造物やネットワークがあるかもしれないとも発表されている。
なぜこのような考古学とオカルトの境界が曖昧な説が流れているのか。
私が注目したいのが、そのクフ王の大ピラミッドは紀元前約2580年頃から始まり、紀元前約2560年頃に完成したと推定されている。
そしてそれ以降、多くのピラミッドが建造されているが、現代に至るまでに崩れ去っているという事実だ。
なぜ最も古いピラミッドが最も長く半永久的に持ち堪えているのかということだ。
それだけ切り取って見てみると、

「およそ当時の古代エジプト人の文明を越える何かが天から舞い降りて文明と技術を授けた」

……ように見えないだろうか。
だからこそ、その時代以降は再現できなかったと。
そしてその技術は2026年の今この文明を持ってしても解明できない謎となっているのだ。


ただ一人その謎を解いたと豪語した男がいた。
その男の名は、エドワード・リーズカルニン(1887〜1951)。
ラトビア生まれの彼は、幼い頃から石工の技術を身につけ、後にアメリカへ移住した。
アメリカ、フロリダ州マイアミ・デイド郡ホームステッドにある彼の家は今超有名な観光地となっている。
Coral Castle(コーラルキャッスル)と言われるその場所に、彼は巨石庭園を建造したのだ。建設時期は1923年頃〜1951年で、巨石の総重量は1,100トン以上で、特に有名なのは9トンもある巨大な石の門で、小さな力でゆっくり回転するように設計されており、その滑らかな動きに訪問者は度肝を抜かれる。
訪問者の驚きの根源には大きな謎が隠されているのだ。
リーズカルニンは現代的な重機や他人の助けを使わずに、1人でこの巨大な構造物を築いたと説明していることだ。
彼は建造自体を人に見せることがなかった。
ただ夜中にたまたま通りかがった人が「巨石が宙に浮いていた」という奇妙な証言を残している。そんなことからも超能力や反重力技術、未知の古代の技術が使用されたのではないかと言われているがどれもオカルトの領域を出ていない。
そしていまだに誰もリーズカルニンがどうやって一人で建造したのか説明できていない。
古代エジプトや、世界中の古代文明には、天から舞い降りた人たちを神話として語り継いでいる。


私たち現代人はそれらを古代信仰の一部としか見ていないが、本当にそうだろうか。もし何も知らない古代人が空からゆっくりと逆噴射した宇宙船が着陸している様子を見かけたとしたら、「太陽神ラーが天なる光を放ちつつ、舞い降りた」ような表現になるのではないだろうか。なぜなら「ロケット」という言葉自体がないからだ。
実際、聖書の”神”とは、古代文字の「天から舞い降りた人たち」という言葉の英訳に過ぎないという研究者もいるのだ。
最近、SNSではよくUFOの映像とかがたくさん流れている。
全てはAIが生成したフェイクだ。私個人としては本物だったらいいのにとも思うことはある。

1950年、ロスアラモス研究所の昼食中、同僚とUFOの話題で盛り上がっていた物理学者 エンリコ・フェルミは有名な言葉を残した。

「彼らはどこにいるの?」

宇宙の年齢は約138億年。銀河系だけで恒星の数は約1000億個。
地球のような「生命が存在可能な惑星」も大量に存在する可能性があり、実際に類似星は発見されてもいる。
仮に、「10億個に1つの星に文明が誕生する」という超悲観的な仮定を置いても、銀河系だけで100以上の文明が存在してもおかしくない。
しかも、宇宙規模では文明が銀河間に拡散する時間は「数百万〜数千万年」で足りるはずです。
これは宇宙年齢から見れば一瞬のはず。そして最初の疑問に戻る。



私は、SNSのUFO映像は宇宙人映像を見るのは大好きだ。この4K,8Kと言われる超解像度の映像時代になぜかそのオカルト映像だけは1960年〜70年代のスレた映像なのが逆に好きだ。
しかし、仮に宇宙人がいたとして、なぜコソコソとステルスな行動をとっているのか?
人類がもし文明を発見したとしたら、友好的な手段を取るのではないだろうか。まずはコミュニケーションを取ろうと画策するだろう。
人類にとって友好的な宇宙人であれば堂々とそういった行動をとるだろう。しかし、それもない。
人間はゴキブリをみると悲鳴をあげながら即座に殺す。
それは生理的に受け付けないという理由で、共存できないと無意識に判断するためだ。
同じ感覚を宇宙人が人間に抱いたとしたら、即座に殺虫剤をばら撒くことになるのではないか。何光年も離れたところから地球にこれる技術力を考えると、それほどコストはかからず皆殺し可能とみるのが妥当だろう。しかし、それもない。


このように考えてみると、彼らがコソコソと人類を観察しては逃げる理由が見当たらない。
もし観察するのであれば、超望遠マシーンとか、透明マントとかバレない方法はいくらでもあるように思える。
ではなぜ彼らは行動しないのか。
それはそこに存在しないからと考えるのが妥当だろうと私は思う。
ではアメリカ軍が公開したUFO映像は?というと、「どこかの科学バカが実験している」説に1票を投じたい。マーベルスタジオ映画並みの科学オタクが近未来の技術を開発していて実験しているのが見つかったというのは宇宙人説よりも現実味がある。

それよりも猿から変身した人間こそ、不思議な存在と思わないだろうか。
地球上の生物の中でなぜか人間だけが言葉を操り、服をきて暖を取れる。テーブルで食事をするゾウもいないし、ロールキャベツのようなフンをしているところを見られて赤面するサイもいない。人間だけが特別な存在であることは確かだ。
クフ王のピラミッドの建造技術は、エドワード・リーズカルニンが死んで建造方法がわからない現代人と同じように、当時の技術保持者の死によって失われてしまったのだろう。
そのためにそれ以降のピラミッドでは再現できなくなってしまった。
そうやって発見と技術はその文明の滅亡とともに失われては再発見されての繰り返しなのだ。
超古代の昔に天から舞い降りた人たちが猿のDNAを操作して人間を作り出したのかもしれない。

そして、その技術は一度失われてしまった。
シュメール人の法典には、家畜との異種交配の行為を禁止するよう明記されている。
高度な技術が失われたあとに残るのは、いつも人間の欲望と想像力だ。
精密だったはずの操作は、やがて意味を失い、ただの“異種交配”という、どこまでも人間くさい行為に成れ果てた。
そして、それから数千年以上を経てようやく人類は神の領域に再び近づいたということかもれない。
古代エジプトをはじめ、世界中の古代文明の遺跡に残る神話や壁画に描かれた神の姿が、動物と人間の混合生物として描かれているのは果たして偶然なのだろうか。
もしかすると、それこそ本当の人類の起源なのかもしれない。となると彼らの存在が当時の人類にとって未来、そして私たちの存在、文明そのものが宇宙人の痕跡、つまりは「未来の遺産」なのかもしれない。

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