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東京十社めぐり 二日目

東京十社めぐり二日目。

神田明神」「根津神社」「王子神社」の三社のみ参拝にあがってきました。東京と言う街はやはり行くだけで疲れる。早朝に出て昼過ぎには戻ってくると言う、身の安全を優先した神社巡りとなりました。



神田明神

御祭神 大己貴命おおなむちのみこと
    少彦名命すくなひこなのみこと
    平将門命たいらのまさかどのみこと


ずいぶん久しぶりの神田明神。社務所が開くのが9時なので朝早くに行ったにも関わらずそこそこの人出。やはり人気の高い神社とみえる。


手入れの行き届いた拝殿。装飾も美しい。
阿吽の狛犬さん。こちらは「阿」。なかなかの迫力。邪気を払って天にあげてくれそうな勢い。
阿吽の狛犬さん。「吽」。しっかりつぐんだ口元が微笑ましい。「よく来たな」と言っているようにも見える。
別な意味で怖い顔。
石獅子
江戸期の石造物のひとつ。親獅子2頭が谷底へ突き落とした子獅子を見下ろしている構図になっています。
石碑で「獅子山再建」とあるのは、関東大震災(1923年)で一旦失われたものを天皇即位の年(1989年)に再建されたからだそうです。


拝殿の上の方だけ雲が割れて青空がのぞいてるのは、実は神社あるあるなのです。


御朱印拝受。B5サイズのクリアファイルも一緒にいただきました。最近書き置きが多いから意外にありがたいこのサイズ。


神田明神に行く途中にある「湯島聖堂」に立ち寄る。

湯島聖堂の屋根。鯱鉾?の下に猫のような獅子のような彫像が2体。睨みをきかせた顔が猫好きにはたまらん。



根津神社

御祭神 須佐之男命すさのおのみこと
    大山咋命おおやまくいのみこと
    誉田別命ほんだわけのみこと
    大国主命おおくにぬしのみこと
    菅原道真すがわら の みちざね


根津神社は、今から1500年余りの昔、日本武尊やまとたけるのみことが千駄木の地に創祀そうししたとされる古社。

鳥居についてるウニウニした扁額が古社っぽい。


この手水舎の水盤は、300年ほど前に真鶴産本小松石の「一枚岩」から切り出して造られたそうです。


卍のマーク

上の手水舎の水盤の側面に彫られている「」の印。根津神社のいたるところで見られます。

卍は仏教の「吉祥の印」で幸福のシンボルであり、寺院や仏教に関わる場所で使われることが多く、一般的に神社で使われることはほとんどありません。

神社なのに不思議な印象。
なぜだろうと思って調べてみました。

公式HPによると

神仏習合の時代の根津権現社では卍を社紋としており、社殿等至る所に卍が見られます。明治維新後、神仏分離により仏教的なものを取り除く施策がなされましたが、由緒ある社殿のためそのままの姿で残されました。また現在の社紋も捻じ万字となっています。

とのこと。

明治維新後の神仏分離で、多くの神社は瓦の葺き替えなどの際に卍模様を外していったそうですが、根津神社は国の重要文化財なのでデザインを変えずに残っているのだそう。


青銅製の灯籠。こちらの頭にも卍の印が。
よく来たなとおっしゃってくれました。
整然と並んで待つ。こういう事を普通にしてしまうところが日本人だなと思ってしまいます。誇り高き龍族の遺伝子をもつ者たちよ。


拝殿の屋根の装飾。いたるところにある卍卍卍。緑の屋根瓦に朱・金・紺の配色が素晴らしい。社紋をこんなに装飾的に使うなんて、何か意味があるような気がしてならない。


乙女稲荷社。
千本鳥居。この連なる鳥居を歩くワクワク感がたまらん。
長身の方は頭をかがめてくぐります。


御朱印拝受。人出の多いところは未だ書き置きが多い。



王子神社

御祭神 伊邪那岐命いざなぎのみこと
    伊邪那美命いざなみのみこと
    天照大御神あまてらすおおみかみ
    速玉之男命はやたまのおのみこと
    事解之男命ことさかのおのみこと


王子神社は東京十社のうち、北方を護る神社。
東京23区のうちでもなかなか足を運ばない北区。王子という駅も初めて降りた。駅から歩くこと約5分。見えてきたでかい標柱。

標柱の文字が力強く、むさむさしている。
この鳥居をくぐる瞬間が異常に好き。
拝殿まで、清々しく真っ直ぐ伸びた参道。落ち葉などもきれいに掃き清められている。
すごいぞここは。境内に入った瞬間感じる神々の存在。樹々に護られた拝殿もしかり境内全体が素晴らしく気のいい場所。
黒を基調に金と朱を配した格調高い装飾。
どれもこれも御神木のように見える。
自宅から京浜東北線に乗って1時間半で来れる。またぜったい来たいと思わせる神社でありました。


見よ、この筆跡を。柔らかくかつ勢いのある御朱印。



今日も参拝にあがらせていだだきありがとうございました。



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